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【年収600万円は最強!?】“普通”に見えて実は勝ち組な理由を徹底解説!【FIRE・NISA・節約・結婚】

Genki

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。

現在は、配当金とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。

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Genki

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Genki

みなさん、年収600万円ってどんなイメージですか?

Noriko

Chat GPTに「年収600万円のイメージをドラゴンボールに例えて」と聞いたらこう答えてくれました。

ドラゴンボールで例えると、年収600万円はまさに「スーパーサイヤ人ゴッド」に変身できるレベルのポテンシャル。

普通の人は“フリーザ戦直後の超サイヤ人”で十分な強さを出せますが、スーパーサイヤ人ゴッドになれば、さらに飛躍できる。

年収600万円はそのゴッド状態のような存在。戦力として圧倒的な安心感と成長力がある。

つまり、ただ強いだけじゃなく、伸びしろ・安定感・“使える強さ”の三拍子が揃っている段階。

「普通の超サイヤ人」よりもずっと戦いやすく、逆境にも強い――それが年収600万円のポテンシャルです。

Genki

スーパーサイヤ人ゴッドってなんですか?

実は、年収600万円は日本人のうち約15人に1人、つまり6〜7%程度の“選ばれし存在”なんです。つまり、これ『バチェラー』で最後まで残るたった一人のようなプレミアムなポジションってことなんです。

あんま見てないから知らんけどw

という感じで、年収600万円はコスパ最強とよく言われます。じゃあなぜコスパ最強なのか。 今回の動画ではその理由を徹底解説します!

年収600万円

あれ?もしかして俺、スーパーサイヤ人ゴッドだった…?

年収600万円、“勝ち組”のリアルとは?

婚活市場では年収400〜600万円がボリュームゾーン。 つまり600万あれば、年収フィルターにほとんど引っかからない、いわば“無双状態”!

Genki

ただ、正直なところ、「希望年収=1,000万円くらいかな?」って思ってました。でも実際には、結構現実的なラインを重視してる人が多いんですね。

Noriko

特に30代・40代の女性は、「年収1000万円はほぼいない」「600万円でもかなりの希少種」と知っているため、最初から高望みをしなくなるそうです。
また、「男性一人で家計を全部支えてもらう」時代ではなくなり、“共働き前提”で考える女性が増えているってこともありそう。

では、実際にどれくらいの人が年収600万に届いているのか。 答えは――全体のたった23%。

令和の日本人平均年収は460万、男性が560万、女性が310万。 平均ですら600万に届いていないんです。

Genki

男性だけで見ても、300〜500万が圧倒的多数で半数以上。 つまり、朝満員電車で痴漢の冤罪を恐れて必死に両手を上げているサラリーマンのうち、6割以上は年収600万円に届かないんです。

日本で600万以上の年収があるのは、男性で34%、女性で8%。 30代で見れば、さらに少数派。

このグラフを見ると、男女合計でどの年代も平均年収600万円には届いていません。特に働き盛りでお金が一番かかる30〜50代でも、棒グラフは500万円台で止まっており、600万円のラインにすら届いていないのが現実です。

つまり600万は“ちょうどいい勝ち組”。 ゴルフで例えるなら、スコア90台前半の“アマチュア上級者”レベル!つまり、年収600万円=ゴルフで言う「実力・安定感ともにレベルが1つ違う層」。

どちらも“普通の努力”で周囲と差をつけられる、そんなイメージです。

Genki

ちなみに、私はゴルフ歴半年ちょい、まだ110〜120をウロウロしています。

きっと「マッスルバックアイアン」という難関クラブを使ってるせいだと思います。…きっとそう。たぶん。GPTもそう言ってたし。。。

そんな年収600万円を体現しているのが――あの“野原ひろし”。

  • 年齢35歳、商社の係長、身長180cm、年収600万円。
  • 4DKのマイホーム&マイカー所有。
  • 妻・みさえは専業主婦、子ども2人にワンちゃん1匹。
  • 家が爆発しても「また建て直せばいいさ」と微笑む“不死鳥係長”。

一見“よくいる平凡なサラリーマン”なのに、実は“現代的ヒーロー”そのものです。「最高パパ」としてSNSでもしばしば称賛されています。

Genki

私と同い年だったとは。お互い頑張ろうなひろし。私無職ですけど。。。

Noriko

でも考えてみてください。クレヨンしんちゃんが放送された当初、ひろしの年収設定は「普通の会社員」でした。ところが時が経つにつれて、年収600万円がいつの間にか“リアルなハイスペック”になってしまったのです。

確かにその“寂しさ”はありますよね。

ひろしが“普通のサラリーマン”だったのに、今や「年収600万=ハイスペック」になってしまった現実。裏を返せば、物価や生活コストがそれだけ跳ね上がったという証でもあります。

だからこそ:

  • 今の年収が想像以上に価値があると気づくきっかけになる
  • そして、「この価値を守り、もっと上を目指そう」と前を向く力にもなります

この感覚は“切ない気づき”ですが、逆に言えば、自分の立ち位置をちゃんと認識して、将来を考える良い機会でもありますよ。

GPT
Genki

何の話?w

だからこそ、年収600万円をなめちゃいけない。 この動画で、その価値をしっかりお伝えします!

年収600万円でのリアルな4つの暮らしパターン!

では、実際に600万円の収入で、どんな暮らしができるのか? ここからは4つのケースで見ていきましょう!

まず、年収600万円の場合、手取りはおよそ470万円ほどになります。

Genki

もうこの時点で手取り少なすぎて、流石のポジティブ思考な私でもゲロ吐きそう

月あたり約30万円、ボーナスが年2回あると考えると、生活にゆとりのある設計が可能です。

これをもとに、「年収600万円でどんな生活ができるのか?」4つのケースで見ていきましょう!

1人暮らし(独身貴族コース)

家賃・食費・光熱費・通信費・日用品・交際費など合わせておよそ月20万円前後。

→ 住居費込みで月約178,000円~220,000円が目安です

つまり、月の手取り約30万円で、生活費を抑えれば毎月10万円近くを“自分強化”に全投入できます。

さらに、ボーナスもまるっと貯金すれば、年間100万円以上の貯蓄+自己投資も夢じゃない!

例えば——

《マッチョ強化プラン(月10万円)》を組むとこんな感じ:

  1. パーソナルトレーニング(4万円) 週1〜2回の指導でフォームも食事も徹底改善。効かせたい部位に効かせられるようになる。
  2. 高タンパク食材・サプリ(2.5万円) 鶏胸肉、卵、玄米に加えて、プロテイン・EAA・クレアチンでガチ補強。
  3. 24時間ジム会費(1万円) いつでも鍛えられる環境があるから、仕事終わりでも朝活でもOK。
  4. 整体・マッサージ(1万円) 回復あってこその筋肥大。ケアも込みでトレーニング。
  5. トレーニングウェア・ギア(5千円) タンクトップで上腕二頭筋を愛でながら、自信とモチベをチャージ。
  6. SNS発信・交流費(1万円) トレ友との焼肉でたんぱく質補給、筋トレアカウントで進捗を記録。

これだけ揃っても、手取りの範囲内。

つまり、年収600万円での一人暮らしは——

自分を“カッコよく進化させる”人生最高のタイミング

趣味に没頭し、体を鍛え、好きなことにお金を使って、

“自由・健康・充実感”をフルコンボで手に入れることができます。

まさに自己投資のゴールデンタイム

Genki

年収600万円、あなたの筋肉にも人生にも、しっかり効いてきます。


2人暮らし(子なし)は「最強家計のDINKs編成」

この収入で2人暮らしをした場合の生活は、こんな感じになります。

このように、都市部で“それなりに快適”な生活をしようとすると、月32万円前後がリアルな目安。

1馬力(夫婦どちらか1人のみの年収)だと月2万円ほど赤字になる計算ですが――

そこはボーナスでしっかりカバーOK。とはいえ、今の時代は共働きがスタンダード

パートナーも働いている場合、仮に月10〜15万円の収入があれば、それだけで年収120〜180万円アップ
生活費はそのままで、パートナーの収入をまるっと貯金や投資に回せるという“最強の布陣”になります。

Noriko

夫婦2人でゴリマッチョになるのも夢じゃないね

Genki

たとえば私自身も、子どもができる前はこのスタイルで資産形成をしていました。
当時、私の年収は約1,200万円、妻は約500万円。
生活費はすべて妻の収入から捻出してもらい、私の収入はほぼ全額を投資に回すという形。

結果的に、数年間で資産が大きく増え、FIRE(経済的自立)への基盤になったのです。

つまり、年収600万円のDINKs(子なし共働き)でも――

・生活に十分な余裕があり、

片方の収入をまるごと資産形成に回せる

・趣味・旅行・推し活も楽しめて、

・かつ将来の備えも進められる。

そんな「人生のボーナスタイム」のような最強の2人暮らしライフが実現可能です。


3人暮らし(子ども1人)―“ゆとり”と“戦略”の狭間で暮らす日常

夫婦+子ども1人。このタイミングから、家計は一気に「戦略型」へとシフトします。

平均的な月の生活費はおよそ37万円

月の生活費は平均およそ37万円。

一方、年収600万円(手取り月30万円+ボーナス)では年間約470万円。

……つまり、年間の黒字は約26万円。薄氷の上に建てた家計です。

Genki

「ガソリンほぼゼロで、バンコクからパタヤに向かう」みたいなもの。

距離は約150km。

Googleマップは「あと2時間で着きます」と平然と言ってくる。

でもこっちは給油ランプが点いてる。冷や汗も出てる。

高速に乗ったら途中でスタンド少ないし、英語もタイ語も怪しいまま

道端で立ち往生したら地獄確定。

――そんなスリル満点の旅が、年収600万円の「子ども1人・3人暮らし」の家計。

着くには着く。でも一歩間違えば詰む。

さらに物価の上昇や、子どもの突然の高熱・予想外の修繕費といった“急な出費”が襲ってくると──

「タイの高速道路でガソリン残量ゼロ、しかも次のスタンドまで30km」みたいな絶望感。

そんな絶望の中で現れるのが――

“共働き”という名のハイブリッドカー!

低燃費・高効率で、走行距離がグッと伸びる。1馬力では途中で止まっていたかもしれない家計も、

共働きという“デュアルモーター”があれば、

エコに・安定的に・目的地(家計の安心)までたどり着けるのです。

夫が生活費を支え、妻の収入は丸ごと貯金や投資へ――

これは“Wインカム戦略”という名の必殺技。

さらに、ふるさと納税や保育料控除など、

“隠しスキル”も使いこなせば、

年収600万円でも十分勝てる布陣が完成します。

「年収600万円×4人家族」──ギリギリの中にあるリアルな幸せ

子どもが2人。

家族が増えるほど、喜びも笑顔も増える――けれど、家計の余裕は一気に消えていきます。

生活費は月39万円、年収600万円(手取り約470万円)では、ほぼすべてが生活費に消えるリアル。

油断すれば即赤字。でも道はある!

「家賃があと1万円上がるだけで赤字」

そんな超ギリギリの綱渡り状態

Genki

まるで、初めて来た国でスマホの充電が1%しかない状態。

右も左も分からない異国の地。

頼れるのはスマホだけ――なのに、その命綱が今にも切れそう。

マップも翻訳アプリも、乗り換え案内も消える寸前。

「このままじゃホテルに帰れないかも…」と不安を抱えながら、それでも前に進む。

それが――

年収600万円・4人暮らしのリアル。

でも――

  • 共働きでもう一つの収入の柱を作る
  • 児童手当、保育無償化、学費補助などの制度活用
  • 支出を見直して“守りの家計術”を身につける

こうした工夫で、堅実な生活は十分に実現できます。

年収600万円での4人暮らしは、「工夫」「計画」「協力」がすべて。

余裕はなくとも、子どもの笑顔を守るためのリアルなヒーロー生活がここにあります。

Genki

まさに、“現代の野原ひろし”。

普通の背中に、特別な覚悟を背負った、本物のヒーローです。

まとめると年収600万円あれば、
1人暮らし・2人暮らしなら余裕たっぷり!
遊びも、貯金も、趣味も、自分のペースで満喫できる“やりたい放題ライフ”。
でも――
家族が増えて3人以上になると、一気に戦略勝負に突入。
1馬力では家計がカツカツ、場合によっては赤字になることも。
だからこそ大事なのは、共働きという最強タッグ
「チーム・ファミリー」で力を合わせれば、
豊かさと安心をどちらも手に入れられる。

600万円は、
“独身貴族”も“家族のヒーロー”も目指せる、ちょうどいい勝ち組年収なのです。

なぜ年収600万が“ちょうどいい勝ち組”なのか

年収600万円が“コスパ最強”だと言われる理由。

それはズバリ、「税率の低さ」と「優遇制度の手厚さ」。

つまり、“ちょうどいい年収”ってことなんです。

税率

まずは「税率」から解説しましょう。

みなさん、“額面”と“手取り”の違い、ご存知ですか?

年収600万円

知りたくありません!

額面は会社が支払う給料の総額。

でも、そのまま全部もらえるわけじゃありません。

そこから、社会保険やら税金やらが“ゴリゴリ”引かれて、

最後に手元に残るのが「手取り」。

年収600万円

「メルカリで欲しかった商品買ったら、届いたのは“箱だけ”だった」

写真で見たあのワクワク感。

「これが届いたら最高だな」と期待してポチったのに――

開けてみたら、箱。中身なし。説明もなし。放心状態。

それが、“額面”と“手取り”のギャップ

引用 リクナビNEXT

で、この引かれっぷりがエグいんです。

稼げば稼ぐほど税率が上がる、日本の“累進課税”ルール。

たとえば所得税、最大で45%。

住民税を足せば最大55%。

引用 税理士法人 新日本経営
Genki

累進課税って?一言でいえば――

“速く走るほど、荷物が重くなるマラソン大会”みたいなもの。

あなたが努力して走るほど、スタッフがどんどん背中に荷物を追加していく。

「うわ、あの人めっちゃ速い!じゃあリュックに10kg追加で〜す!」

「まだペース落ちない?じゃあ米袋も背負ってもらおうか!」

結果、ゴールにはたどり着けるけど、ヘトヘトで汗だく。

そして周りからはこう言われるんです。

「すごいな〜、いっぱい稼いでて余裕でしょ?」

……いや、重いわ!!

これが累進課税のリアル。

稼ぎが増えるほど、税率もどんどん重たくなる。

頑張れば頑張るほど“追加の荷物(税金)”が増える仕組み。

もちろん、「稼いでる人が多めに税金を払うのが公平」って考えもある。

でも、もしマラソン大会がこんなルールだったら、

あなたは全力で走る気になりますか?

そんな中で年収600万ってのは、

税率もまだ緩やかで、優遇制度もしっかり使えるライン。

年収600万円の方が「コスパ最強」と言われるもう一つの理由、それが“ちょうどいい税率”だからです。

たとえば年収600万円の場合、税金と社会保険の控除対象はこんな感じ:

  • 給与所得控除:164万円
  • 社会保険料控除:90万円
  • 基礎控除:48万円

合計で控除額は約302万円。差し引くと、課税所得は約298万円になります。

引用 税理士法人 新日本経営

この課税所得に対して、所得税は10%。

さらに住民税10%が加わるので、合わせて20%の税率になります。

Noriko

実はこの「20%」という税率、投資で得た利益にかかる一律20%の課税と同じなんです。

投資の場合はいくら稼いでも税率はずっと20%のまま

このため「金持ち優遇」とも言われる仕組みですが――

年収600万円の人も、実は“あの金持ちと同じ税率”で社会に貢献しているということ。

そう考えると、600万円ってなかなか“バランスがいいポジション”だと思いませんか?

「年収600万円でこの税率なら、悪くないじゃん!」っていうバランス感覚が生まれるんです。ところが、年収700万円を目指して稼いでも、その税率は一気に重くなる気配があります。

控除後の課税所得が330万円を超えると、所得税率だけで20%になり、住民税と合わせて30%近くになる場合も。

引用 税理士法人 新日本経営

💰年収600万円の手取り(概算)

  • 所得税・住民税・社会保険料: 約130〜140万円
  • 手取り: 約460〜470万円(月38〜39万円)

💰年収700万円の手取り(概算)

手取り: 約530〜540万円(月44〜45万円)

所得税・住民税・社会保険料: 約160〜170万円

🔍差額まとめ

  • 額面差:100万円
  • 手取り差:約60〜70万円(月5〜6万円)
Noriko

例えるなら「登山で100m登ったのに、視界がほとんど変わらない感覚」と似ていますね。

険しい山道を必死に登って、ついに標高100mアップ!

でも……景色はほぼ変わらず、息だけが切れている。

「これだけ頑張っても、見える世界はちょっとだけか…」と、報われなさを感じるあの瞬間。

年収100万円アップも同じ。

昇進、成果、責任増。努力のわりに、手取りは月5〜6万円増えるだけ

「大変さの割に、自由度はそこまで増えない」このリアル。

つまり:

年収600万円くらいが、税制的にも「ちょうど居心地がいいライン」

なんです。

優遇制度の手厚さ

年収600万円は、税制・補助金・資産形成の面で“最強の収入ライン”といわれています。ここがその理由です。税金と控除のバランスが良すぎます。

日本で年収600万円は上位23%なのに、税率は相対的に低め。つまり、「収めつつも得るものが多い」絶妙な水準なんです。

Genki

年収600万円って、ドラゴンボールで言えば「天下一武道会の決勝常連」みたいな実力者。

周りから一目置かれるし、強さもある。でも、まだ税金という名の“気の吸い取り”は控えめで、ちゃんと体力も残ってる。

これが年収1000万円を超えてくると、いきなりセルとか魔人ブウみたいなラスボスが現れて、戦うだけでヘトヘトに…。

だから600万円は、まさに“コスパ最強の戦闘力”。強くて、自由もあって、戦いやすい。絶妙なバランスなんです。

例えば、年収1,000万円を超えると「配偶者控除」が対象外になるなど、受けられる補助に制限が出ます。

一方、600万円なら所得税や住民税はそこそこに抑えられ、対策の余地もしっかり残っています。

また、幸福感の上限ラインにも近い

調査によれば、年収800万円あたりで幸福度は頭打ちに。それ以上増やしても満足感にほぼ変化なし。

600万円はその手前で、「幸福を実感しやすいライン」とも言えます。


前提条件が重要

この研究での「幸福度」は、生活に必要な支出が満たされていて、日常のストレスが少ない状態を基準としています。つまり、

  • 家計が破綻しない
  • 急な出費にも対応できる
  • 生活の選択肢に自由がある

このラインを超えた後は、収入が増えても「幸福度の増加が鈍化する」とされているのです。

Genki

「年収600万円って、ゴルフで言えば“100ギリ狙えるようになってきた頃”の楽しさに近いんですよね。

まだまだ伸びしろはあるし、成長を実感できる。

ミスしても笑って済ませられるし、自己ベストを目指すワクワクがある。

でも、年収1000万円超えあたりは“パープレイが当たり前の世界”。

一打一打にプレッシャーがかかって、ちょっとのミスが命取り。

その分、達成感はあるけど、“楽しさ”とはまた別のフェーズなんですよね。

そして、投資にも本気を出せる収入

年収600万円の方の手取りは約470万円。仮に生活費が年間360万円なら、残りは110万円。

ここから「月6万円」を毎月の投資にまわせれば、年利5%で積立を続けた場合の目安は…

  • 30歳スタート→65歳で約7,000万円(元本2,500万円 + 運用益4,300万円)
  • 40歳スタート→65歳で約3,500万円(元本1,800万円 + 運用益1,700万円)
  • 50歳スタート→65歳で約1,600万円

これに「新NISA」を活用すれば、税金を抑えて効率よく資産を育てられます。

Genki

ここ、投資系YouTuberとして一番伝えたいポイントです。年収600万円で「月6万円」積立に回せるなら、それはもう立派な資産形成ルートの切符を握っているということ。

余ったお金は全部インデックス積立にぶち込むくらいの勢いでOK。

特に新NISAを活用すれば、税金のロスを最小限に抑えつつ、運用益を最大化できる。

支出を抑えるよりも、「余ったら即インデックス投資」が、将来の安心に直結します。

この“地味だけど最強”の戦略、もっとみんなに届いてほしいです!

年収600万円になる方法

転職が最短ルート?

「年収を上げたいなら、転職は当たり前」──そんな時代です。意外と身近な話かもしれませんが、実際に“転職で年収が上がる人は約40%”もいると言われています。これは決して高くない数字です。

Genki

ゴルフで言えば──「クラブを変えただけで飛距離が伸びる」ようなもの。

今のクラブ(職場)でもそれなりに飛ぶけど、

自分に合ったクラブ(職場)に変えれば、力を変えずに結果が出る。

しかも、最近のクラブは技術進化もスゴい。

「昔はこんなもんでしょ」と思ってた人ほど、びっくりするほどの伸びを感じるはず。

ただし、握力もフォームも整ってることが前提。

つまり、自分のスキル(経験・実力)があるなら、クラブを見直す価値は十分にある。

転職=自分の力を最大限に活かせる道具を選び直すこと。

「40%の人が年収アップ」というのは、

まさに“合うクラブに持ち替えただけで、飛距離も年収もグッと伸びた”証拠なんです。

そもそも、年収って何で決まると思いますか?

  • 会社の規模?
  • 仕事の難易度?
  • 労働時間の長さ?
Noriko

いいえ、答えは“業界 × 職種”です。

業界と職種の掛け算が、年収の大枠を決めているんです。

たとえば――

  • 経理 × 英語力 → 外資系や海外子会社対応で年収800〜1000万円クラスへ (特にUSCPAやTOEIC800以上で価値爆上がり)
  • お坊さん × SNS運用 → 毎朝の説法をTikTokで配信 → バズって「スピリチュアル系インフルエンサー」に進化 → グッズも飛ぶように売れ、年収1200万超

  • 芸人 × 医者 お笑いと医療を融合した唯一無二のパフォーマー

では、「年収600万円」を目指すならどうすれば?

答えはシンプル。“高給な業界 × 自分に合う職種”にシフトすればいいのです。

たとえば営業や経理などの共通職種でも、

製造業よりも金融や不動産、IT業界のほうが給与水準は高い。

つまり、スキルや経験をそのままに、「業界だけ変える」のも有効な戦略。

あなたの経験を活かしつつ、「ホットな業界」に移ることで、収入アップを目指せるんです。

「自分で稼ぐ力」をつけよう

Genki

寿司職人だってSNS運用で副業する時代、会社以外でも稼げるって、実はそんなに難しくないんです。

今の時代、副業の選択肢は無数にあります。しかも、ほとんどがリスクゼロでスタート可能。ネットを使った副業なら、初期費用もほとんどかかりません。失敗したら撤退すればいいだけ。そんなに難しくないですよ。

Genki

最近、実業家の方とよく知り合う機会があるんですが、ほんっっとうに大変そうなんです。

店舗を借りて、内装を決めて、什器をそろえて、人を雇って、仕入れて、営業して、経営して…って、まさに“命がけの勝負”。

それに比べてネット副業って、スマホ1台・初期費用ほぼゼロ・失敗しても撤退OKというぬるま湯の楽園みたいなもの。

そりゃあ「やるか、やらないか」だけの差になりますよね。

学ぶ手段もすべて無料。YouTubeやブログ、SNSを活用すれば、スマホ一台でスタート可能です。

「本業の収入にプラスα」が見込めるだけで、人生の選択肢がグッと広がります。

具体例として、

  • 本業で手取り25万円
  • 副業で月5万円
  • 家族の収入も含めると、月40万円近い生活も可能です→ 年収600万円の手取りに匹敵します。

つまり、ひとつの収入源に頼る必要はないのです。本業だけで月40万円を得るのは簡単ではありませんが、副業が月5万円稼げるようになれば、次は10万円、20万円へと自然にステップアップできます。

Noriko

周りでも資産形成を猛烈なスピードで成し遂げた人は、副業始めた人が多いです。

「年収600万円がコスパ最強」という話を超える世界も十分にあります。

“あなたの限界は600万円”――そんなのは、自分で勝手に決めただけ。

まずは、余白からでも副業を始めて、自分だけの収入の柱を育てていきましょう。

まとめ章:年収600万円は「勝ち組」の一歩手前!

ここまでで見えてきた「年収600万円」の魅力を整理しましょう:

  • 一人暮らしなら十分な余裕、二人暮らしでもかなり暮らしやすい
  • 所得税率は10%と控えめ、自由に使える収入が増える
  • 各種補助金や支援策もまだ利用可能
  • 日本人の上位20%に入る収入水準で、強者感を実感できる
  • 幸福感もそこそこ高く、「お金」と「心の余裕」のバランスが取れる水準

もし「年収600万円なんて自分には無理」と感じているなら、それは全くの勘違いです。

Genki

筋トレして自己肯定感を上げましょう。今のあなたには筋トレが足りません。

「能力がない」のではなく、「場所が合っていないだけ」ということもあります。

Genki

私のゴルフが上達しないのもクラブが合っていない、ただそれだけです。。。

資産形成は、以下の3つの要素がポイントです:

  1. 収入
  2. 支出
  3. 資産運用利回り

どれか一つを極めるのは難しいですが、この3つをバランス良く70点ずつ取れれば、確実にお金は増えます。

収入600万円は、その“70点取れる収入”として非常に良い線なのです。

ただし、「年収がすべてではない」という視点も大切です。

人生にはお金以外の大事なものもたくさんあり、それに「時間を使う」選択も尊いこと。

年収を上げることより、「楽しい仕事をして、楽しく暮らす」方がずっと人生は豊かになります。今がちょうど、人生のバランスを見極める絶好のチャンスです。

「年収600万円」という目標をベースに、自分に合った暮らし方や働き方、資産形成を一緒に築いていきましょう!