どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在はベトナムにプチ移住中の一般男性です。
SNSではちらっと報告しましたが、遂に移住先を決めました!
そして、早速、移住に向けて動き始めました!
ということで、今回は、移住先とその理由について報告します。
- 移住先となぜ今なのかについて
- その移住先を選んだ理由
- 移住にあたっての懸念点
移住先とその理由
結論から言うと、移住先はタイにします!
なぜ今なのか?
2020年5月24日に投稿した最初の動画から、2年5ヶ月ずっと言い続けてきた私の目標があります。
それは、以下の2つです。
- FIREを達成する
- 海外移住する
これまで約250本の動画を投稿しておりますが、毎回しつこいくらいに冒頭で公言していると思います。
そして、2021年3月に「①FIREを達成する」は達成しており、残るは「②海外移住する」だけです。
ただ、この1年と7ヶ月はあまり進展を見せていませんでした。
7ヶ月前からプチ移住という形で、移住先を選定すべく観光ではなく、移住という観点で下調べをしてきました。
とはいえ、通常の観光旅行とさほど変わらないことをしてるので、移住に向けて前に進んでいるかと思いきや、さほど進んでいないということは自覚してました。笑
本当は、今後も様々な国へプチ移住をしていく予定ではありましたが、得るものの量に対して時間がかかりすぎることに気づきました。
本当に移住できるのはいったいいつになるのやらと少し焦りを感じ始めていたのも事実です。
株価でいうと、横ばいが続いているような状態です。
そして、本当に移住となると、膨大の量のTodoが発生します。
- 移住先の長期滞在ビザの取得
- 物件探し
- 猫ちゃんたちの出国手続き
- 引越し
- 銀行口座開設
- 娘の幼稚園探し
- etc…
かなりざっくり書きましたが、これらひとつひとつ細分化するだけでもかなり多くのTodoがあり、また困難にも直面すると思います。
それら全てを乗り越えるためには、膨大なエネルギーを要するはずです。
今は、まだ移住に対するモチベーションも高く、その膨大なエネルギーも心のうちに秘めているのですが、もう少し年齢を重ねてしまうと、そのエネルギーが不足してしまう恐れがあります。
今したいと思っていることが、歳を取ってからもしたいかというとそうとは限りません。
そのため、円安だからとか、もう少し下見をしてからとか、なんだかんだ言い訳をつけて先延ばしにして、日本に落ち着いてしまう前に、行動に移したいと思います。
そして、全て乗り越え、移住先での生活ルーティンを確立した暁には、私たち家族の経験値は爆上がりし、もし次にまたどこかに移住したいとなった際に、前回よりもフットワーク軽くできるはずです。
これはプチ移住では決して経験できません。
ということで、本当に移住してしまおうと決意しました。
なぜタイなのか?
実現性が最も高く、最初の移住先としてはハードルが低いと考えたからです。
- 長期滞在ビザが取得しやすい
- 生活に困らない
長期滞在ビザが取得しやすい
当初は、第一候補はマレーシアとは言っていましたが、正直言うと物価が安くて、暖くて、飯が美味くて、治安が良くて、娘の教育ができれば、どこでもいいと考えております。
ということで、移住候補地を選ぶ条件でかなり大切になってくることが「長期滞在ビザ」ということになります。
マレーシアを移住候補地として挙げていた理由のひとつは、かつてMM2Hという魅力的なビザがあったからです。
経済的な条件さえ満たせば、現地口座に定期預金を行うだけで10年も滞在可能という喉から手が出るほど欲しいビザだったのですが、非常に残念なことに、コロナの影響もあって申請条件が厳しくなってしまい、私にはその条件が満たせなくなってしまいました。
という感じで、なかなか条件に合う長期滞在ビザを発行している国が見つからないのです。
しかし、タイのとあるビザが簡単に取得可能で、その内容もかなり魅力的だということは、昔から知っていたので、正直心の中では、移住先はタイになるだろうなと思っておりました。
タイランドエリートとは、タイ国政府観光庁による世界初の長期滞在プログラムのことで、メンバーになると様々な特典を得ることができます。
その特典の一つに5年マルチプルビザ(最長20年)が含まれているのです。
さらに特典の一つに銀行口座の開設があり、タイランドエリートに入会するだけで、タイのバンコク銀行およびカシコン銀行で口座を開設できます。
そして、このタイランドエリートのメンバーになる方法はというと、お金を払うだけ、ただそれだけなんです。
通常の長期滞在ビザというのは、「預金残高がいくら以上」「収入はいくら以上」とか経済的な条件ががっちり定められていることが多いのですが、こちらのタイランドエリートビザは、決められた金額を支払うだけで取得できます。
ということで、タイ移住が最も実現性が高いです。
先日タイにプチ移住した際に、タイランドエリートでタイ移住をされてる方にお会いしましたが、とても簡単かつ便利で、現在も有意義なタイ生活を送られていたのでこの方法でのタイ移住は間違いないのかなと考えています。
取得するためにはお金を払うだけと最初に説明したのですが、一体いくら払えばいいのかと申しますと、まず8種類のメンバーシップの中から選ぶ必要があります。
大きく分類すると、5年、10年、20年のメンバーシップがあり、最もお手頃な入会金のメンバーシップが、5年メンバーシップの「エリートイージーアクセス」というものです。
入会金は、60万バーツ(税込)で約230万円となっております。
ちなみにこちらは単身の場合の条件であるため、私の場合は妻と子供のことを考慮する必要がありますので、他のメンバーシップを選択しなくてはなりません。
「ファミリーエクスカージョン」というこれも5年のメンバーシップがあり、こちらは家族2人で80万バーツ(約310万円)必要になります。
そして、そこに家族会員追加により30万バーツ(税込)(約110万円)上乗せするので、合計で110万バーツ(約430万円)が必要になります。
高額ではあるのですが、先日利確したインデックスファンドの利益で払うことにしました。
なぜお金を使ってでも移住したいのか?
今しか使えないことにお金を使いたいと考えているからです。
先ほども説明したように移住には膨大なエネルギーを要する代わりに、乗り越えた暁には、多くの経験値を得ることができます。
そして、その経験値は、私のその後の人生に大きな収穫をもたらすと信じているからです。
良い経験にはお金はかかるものです。私はそのためにかかる費用には、躊躇なくお金を使うと決めています。
死ぬ間際に、人生最後に残るのは、お金ではなく思い出ですよ。
FIREして家族で海外に移住したなぁという経験が、その後の人生で何度も思い出せる記憶になるんです。
生活に困らない
今年の7月に3週間、バンコクとチェンマイに計3週間プチ移住しましたが、その経験から、問題なく生活できそうだと感じました。
3週間のうち、半分くらいは娘の下痢、そして、私自身の体調不良で、寝込んでいたので、当時はかなり悔しい思いをしました。
しかし、今考えれば、病院も日本語が通じましたし、デリバリーも発達してるので、部屋に篭りながら食事もできましたし、何の問題もなく、乗り越えることができたので、移住できそうです。
また、タイでは、どこに行っても子供にとても優しく、非常に育児のしやすい国だということも移住を決めた理由です。
不安・不明点
ペット可物件
タイ移住の醍醐味の一つとして、物件探しがあると思います。
なぜなら、タイは不動産価格が東京よりも安く、東京と同じくらいの家賃でプール・ジム付きの高層コンドミニアムに住むことができるからです。
私は、現在東京で2匹の猫と一緒に暮らしているので、もちろんタイに連れて行きます。
つまり、物件を探すうえで、必須条件は、ペットを飼えるということになります。
しかし、前回、タイに行って感じたのは、ペット可物件が少ないということです。
ということで、正直条件に合うペット可物件が見つかるのかが不安です。
正直、スクンビットのような日本人エリアでなくても全く問題なく、近くに公園や歩けるところがあるような平和なとこに住みたいと思っています。
今のところ、バンコクかパタヤに住みたいと思っているので、もしその辺の不動産に詳しい方がいましたら、是非教えていだけると嬉しいです。
最後に
以上が、私が移住を決意した理由と移住先についてでした。
SNSで報告させていただいた際に、本当にたくさんの応援リプライ、メッセージありがとうございました。
YouTube、SNSで情報発信をしている以上、視聴者さんやフォロワーさんからのコメント・リプライは本当に励みになります。
もし移住が実現したら、私のFIRE LIFE VLOGのシーズン5に突入しますが、引き続きVLOGを配信し続けていきたいと思っていますので、是非応援よろしくお願いいたします。
FIRE後の生活、海外移住に興味ある方の少しでも参考になれば幸いです。
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