どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。
現在は、資産収入とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。
ということで、FIREを目指す人たち、FIREを達成した人たちが本音で気軽に交流できるオンラインコミュニティを立ち上げました!
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まずは、こちらの動画をご覧ください。
こちらは、2024年7月に投稿した動画の一部で、夫婦で新NISAに720万円(360万円×2人)を年初に一括投資した結果について、実際の運用状況をもとに詳しく解説しています。
動画の時点では、夫婦ともにたった半年放置していただけで、資産が160万円ほど増えています。
「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は
【2024年7月時点】+819,181円(+22.75%)
「オール・カントリー(奥様分)」も
【2024年7月時点】+806,962円(+22.41%)
本当に素晴らしいのですが、2025年に入って米国株は絶不調。
私の資産も4000万円ほど溶けました。まるで水に溶けた綿菓子のように
ということで最近、その動画にとても多く寄せられるコメントがあります。
それがこちら。




こうしたコメントの背景には…
• 自分の資産も下がっているかもしれないという不安
• SNSで煽られて心が揺れている
• 一括投資に自信が持てなくなってきた
・他人の資産が増えていくのが許せない
・明るい未来を信じて年初に一括投資した人たちが、今どんな顔してるのか見てみたい
という、“共感”と“安心”を求める気持ちがあります。
あと妬み嫉み。こうはなりたくないですけど。
その気持ち、痛いほど分かります。
今日は、そんなあなたにこそ聞いてほしい内容です。
この動画では、そんな不安を抱えている方に向けて──
- 年初一括投資が本当に失敗だったのか?
- 現在のパフォーマンスをどう受け止めるべきか?
- 長期投資家として今どう考えるべきか?
- 2025年に年初一括投資したFIRE民の末路
最後に、今回の動画の締めくくりとして──
2024年に夫婦で合計720万円を年初一括投資したご夫婦の、現在のリアルな運用状況も公開します。
まさに今、悩んでいる方にとって“未来の自分”を重ねられるような、貴重な実例になると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
2025年・年初一括投資の落とし穴?
年初に一括投資をした方…ちょっと胸がチクッとする数字かもしれませんが、現実をお伝えします。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):-7.58%

ニッセイNASDAQ100:-11.4%

iFreeNEXT FANG+:-14.19%

これはもう「予告編が一番面白かった映画」みたいな状態です。
FANG+に関して言えば、年初に全力ジャンプして着地した瞬間に、14.19mの深さの穴に落ちていたみたいな感覚。
つまり、あともうちょっと待って買っていれば…って思ってしまうのも無理はありません。
ただ、現実には「もう少し待っていれば…」なんて、あとから見てしか言えないんです。しかも、今の下落は歴史的に見ても”さざ波レベル”の小幅な調整。
例えるなら――
めちゃくちゃ強キャラ感出して登場した戸愚呂弟が、実は後になって「B級妖怪」だったと判明したくらいの肩透かし感です。
それでも非常に多くの方からこうした後悔の声が寄せられているのは、実はあるニュースが背景にあります。
それが、少し前に報道された「eMAXIS Slimシリーズの1日あたりの資金流入額が3,000億円を超えた」というニュースです。

また、2024年に新NISA制度が始まった際、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の年初第3営業日(実際に初日の申込がファンドに反映される日)には、1日で1,000億円超の資金が流入し、大きな話題となりました。
しかし――
2025年はその記録を大きく上回ったのです。
2025年年初には、
• オルカンだけで1,500億円超
• S&P500にも1,600億円超 の新規設定が入り、
シリーズ全体では、1日で3,437億円の設定、3,065億円の純流入額を記録しました。

これは前年(2024年)の1日あたりの設定額2,029億円、純流入額1,770億円と比較しても、まさに圧倒的な増加。
このデータが意味すること――
それは、「年初一括投資」に踏み切った投資家が、昨年以上に急増したという現実です。
私が運営しているFIREコミュニティ、SNSやコメント欄でも、「年初に全部入れました」「今年も一括にしました!」という声が目立ちました。
「年始に日本中の投資家が団結してオルカンとS&P500にお年玉ブッ込んだ?」みたいな感じです。
きっと、多くの人が年初に一括投資を選んだ背景には、前年に大きく資産を増やせた“成功体験”が強く残っていたからだと思います。
人間って、「直近の過去がこの先も続く」と考えてしまう生き物なんですよね。
いわゆる「直近バイアス」ってやつです。
FF10が神作すぎたから、FF10-2も当然名作だと思ってた。そしたら、いきなりガラッと雰囲気が変わってて『え、アイドル路線!?』って戸惑った──あの感じ。

SNSを見てもよくありますよね。
「昨年この投資先で爆益でした!だから今年もこれに突っ込みます!」みたいな投稿。
2022年のレバナスを思い出しますね
でもマーケットは、前作の朝ドラヒロインを今作でも選ぶとは限らないんです。
もちろん、過去の成功をもとにした判断が”絶対悪”というわけじゃありません。
ジョン・ウィックは全作最高でしたからね。
けれど、その判断がどれだけ「希望的観測」によるものだったか?──
それをあとになって気づく人も、きっと少なくないのではないでしょうか。
ここで伝えたいのは、「年初に一括投資するのはダメだ」と言っているのではなく、一括投資には理論的な根拠があるという点です。
たとえば、バンガード社の調査によれば──

「年初にまとまった資金を一括投資した場合」と「その資金を12ヶ月に分けてドルコスト平均法で投資した場合」とを比較すると、1976年から2022年のデータにおいて約68%の確率で一括投資の方が良い成績を出している、という結果が出ています。
つまり、確率的には──
迷わず一括で突っ込んだ方が勝てる可能性が高い。
一括派は、よく「カイジの鉄骨渡り」なんて言われますが、実際はしっかりした橋を選んで、確率的に優位な方を進んでいるだけなんです。

一方で、ドルコスト平均法(分割投資)はというと、「現金のまま待機していた場合」と比べると、約70%の確率で勝っているというデータもあります。
つまり、分割投資は「スロースタートだけど、何もしないよりずっとマシ」な堅実戦略。
弓矢でじっくり狙いを定めるスナイパータイプ
一発一発は地味かもしれませんが、無駄打ちせず、確実に的を射抜いていくスタイル。
時間はかかっても、着実に成果を積み重ねていく「職人のような戦い方」です。
また、「一括投資 vs 現金のまま待機」でも、約7割の確率で一括投資が優れていたというデータが。
このような長期データに裏打ちされた“勝ちやすい行動”を選んだという意味で、一括投資をした人は、自分の判断にもっと自信を持っていいと思います。
とはいえ…
どれだけ理論的に正しくても、心は別のところで揺れるものなんですよね。
まるで、ゴルフのレッスン動画を見て「これで完璧だ!」と自信満々でコースに出たのに、
いざ実践になると、スライス連発で全然狙ったところに飛ばない──
「えっ、頭の中では完璧だったのに…」と混乱する、あの現実とのギャップ。
感情と確率は別の世界に住んでいる。
だからこそ、「確率的に自分は正しい選択をした」という事実を忘れずに、揺れる心ともうまく付き合っていくことが大切なんです。
さて──
では、なぜこんなにも多くの人が、正しい選択をしているにも関わらず、心が不安になってしまうのか?
その原因を探るために、まずはS&P500の円建てETFの過去1年のチャートを見てみましょう。

全体的には右肩上がりで好調でしたが──その道中、何度か「ガツン」と下がる瞬間がありました。
たとえば4月〜5月と8月ごろ。
そのときの下げを見て、SNSでは“おなじみの人たち”が現れます。
「ほら見ろって、やっぱ一括投資とか素人のやることだよな〜(ドヤ顔)」
「え?まだホールドしてるの?そりゃお金減るわ〜(ニチャァ)」
…と、あと出しジャンケン全開で煽ってくるんですよね。
まるで『進撃の巨人』で壁が壊された直後に、
「だから言っただろ?壁なんて信用するなって!」
とかドヤ顔で言ってる住民がいたら──って想像してみてください。
いや、いたらイヤすぎません?
じゃあなんで今まで壁の中でのんびり暮らしてたんだよ、と。
その瞬間だけ切り取って、「ほらね」って言うのは簡単です。
でも本当に大事なのは、“その時点”でどう判断していたか。
未来を完璧に読める人なんて、誰にもいないんです。
だからこそ、自分の信じた投資方針に誇りを持つことが大切なんですよね。
……仮に読めたとしても、負ける時は負けます。
たとえば『HUNTER×HUNTER』の“ネオン=ノストラ”。

未来を占える「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」の能力者でしたが、
自分の未来は読めなかったし、その能力があっても守られなかった。
結局、未来を知ることと、うまく生き残ることは、全く別問題なんですよね。
そもそも未来が見えるなら──
わざわざ分散されたインデックス投資なんてする必要、ないですよね。
だって、ビットコインでピザが買えたあの時代に、
「これ、将来1枚1000万円になります」って知ってたら、
全財産突っ込んでますよね?
だから、冷静に考えてみてください。
「分かってた」って声に惑わされる必要は、まったくありません。
あなたは未来を見て投資したわけじゃない。
過去とデータを見て、確率と期待値を信じて行動したんです。
それは、ちゃんと“戦っている人の証拠”です。
確率や期待値の観点で見ると、投資というのは──
「事前に納得いくまで準備し、最良の判断を下して、あとは信じて進む」
そういう“登山”のようなものだと思っています。
登山前には天気を調べて、装備を整えて、ルートを計画して──
これ以上ないというくらい準備して、いざ出発する。
でも、どれだけ万全を尽くしても、
天候が急変することもあるし、思った以上に道が険しいこともある。
それでも、その時点であなたは「最善のルート」を選んだはずなんです。
だからこそ、「あの時の自分の判断は正しかった」と、自信を持って歩き続けてほしいんです。
実際、一括投資は過去のデータで約73%の確率で積立投資よりもパフォーマンスが良かったという統計があります。
つまり──
ちゃんと地図を見て、登山靴履いて、リュックにおにぎり詰めて、いざ山頂目指して登り始めたわけですよ。
それなのに途中で、
「やっぱ別ルートの方が安全だったかもよ?」
「え?ロープウェイ使えばよかったのに〜」
なんて言ってくる人、出てくるんですよね。
でも心配いりません。
その人、たぶん登山口にも立ってませんから。
自分で選んだ道を、自分の足で進んでるあなただからこそ見える景色がある。
霧で何も見えない時もあるかもしれないけど、山頂からの絶景は、一歩一歩登った人だけの特権です。
焦らず、立ち止まりつつ、マイペースで登っていきましょう。
まぁ私ほとんど登山経験ないんですけどね
「ちょっとした意見で心がザワつく…」
それ、リスク許容度オーバーのサインかもしれません。
たとえるなら、まだ“練”すら使えないのに、ノリと勢いだけで天空闘技場の200階に来ちゃったようなもの。

周りはみんなオーラ全開でバチバチやり合ってるのに、こっちは「念って何ですか…?」状態。
投資も同じで、いざ資産が減る場面に直面すると、
「こんなはずじゃなかった…」と心が折れそうになることもあります。
そんな時は──
「このまま戦いながら“念”を身につける覚悟を決める」
あるいは、
「いったん200階から降りて、基礎から“練”を身につけて出直す」
…そんな選択肢を、自分に許してあげることも大切です。
そもそもリスク許容度は十人十色。
筋トレでも、最初から100kg持ち上げられる人はいませんよね。
大事なのは、自分に合った重さで少しずつ強くなっていくこと。
投資も同じです。
「どれだけの下落に、心が耐えられるか」——それが、あなた自身のリスク許容度です。

これは明確な数値で測れるものではなく、年齢・年収・保有資産・将来的に必要なお金・投資経験・性格など、さまざまな要素によって決まります。
リスク許容度は本当に人それぞれです。
だからこそ、自分が納得して選んだ道なら、それを堂々と受け入れる姿勢も大切です。相場が下がって、心がザワついてしまったとき──
まずやってほしいのは、「一度立ち止まって、全体を俯瞰してみること」です。
「やっぱりやめておけばよかった…」という後悔の波が押し寄せてくる気持ちも、よくわかります。
でも、ここで少し冷静になって考えてみてください。
今感じているその不安や後悔って、あなたの“投資人生全体”から見たとき、本当に大きな出来事でしょうか?
そもそも、一括投資を決めたとき、どれくらいの期間で運用していこうと思っていたか──思い出してみてください。
5年?10年?それとも、もっと長いスパン?
そのスケールで考えたときに、たった数週間の値動きで揺れるのって、本当に意味のあることなのでしょうか?

戸愚呂弟の話を思い出してください。今年に入ってからの下落はさざなみでしかありません。
これはまるで、ネットフリックスで個人的に一番面白いドラマ『ブレイキング・バッド』を全シーズン観るぞ!と意気込んでいたのに、
シーズン1の途中で「やっぱやめようかな…」と思ってしまうようなもの。

でも、あの作品、後半に進むほど凄まじく面白くなるんですよね。
長期投資も、似たようなものです。
序盤のちょっとした揺らぎで投げ出すのは、最高のクライマックスを見ずにリタイアするのと同じこと。
本当の展開は、これからです。
感情が揺れるのは自然なこと。でも、“短期の感情”で“長期の計画”を壊してしまうのは、とてももったいない。
たった数週間の下落で気持ちが大きく揺らいでいるなら、それはある意味、「本当にその覚悟ができていたのか?」という問いを、自分自身に突きつけられている状態かもしれません。
過去の暴落を振り返れば、今回の下落が 「よくある一時的な調整」 に過ぎないことが見えてきます。
1990年代のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショック…

つまり、長期投資をするならば、これくらいの下落は起こり得るという現実を事前に知っておく必要があります。
そして、そのたびに 「もう株式市場は終わりだ」 と騒がれましたが、結果として市場は回復し、むしろ暴落時に買い増しした人が最も成功しました。
SP500を毎年2000ドル20年間同じパターンで投資し続けた場合のリターン比較というアメリカの研究結果があります。

1番左から右に向かって
①毎年その年の最安値に一括(実現不可能)
②毎年年初一括
③毎月定額つみたて
④毎年その年の最高値で一括(実現不可能)
⑤株ではなく国債に投資
比べると年初一括が僅かにリターンが高いですが、実は積立とほぼ誤差です。
それどころが毎年最高値一括でも20年継続すると、年初一括とも誤差になります。 ここで分かる事は【指数など正しい投資先】に【一定の金額】を【辞めずに】【長期間継続して投資し続ける】とリターンは収束していく、ということです。 投資先や投資タイミングをあれこれ変えるよりも継続する事が1番重要なのを教えてくれます。 未来はわかりませんが投資手法を選ぶ一つのヒントになれば幸いです!
どうしても不安なら分割でも良いって話です。
長期投資で本当に大切なことは、実はたった2つだけです。
1つ目は「何に投資するか」
2つ目は「どれだけの量を買うか」
そして、この2つを自分の中でしっかり決めたなら、できるだけ早くその状態に近づけること。それが、“時間”という最大の味方を味方にする方法です。
ここで大事なのは、実は「NISA」という言葉に囚われるなということです。
たとえるなら、NISA枠っていうのは、あくまで“高速道路のETC割引”みたいなもの。
あればもちろんうれしいけど、本質的な目的──つまり「どこに向かってどう走るか」は、割引の有無じゃなく自分の進む方向(投資方針)なんですよね。
たとえば、年初にまとまった現金があって、それが自分のリスク許容度の範囲内であるなら、年初に一括投資するのは、何の問題もない合理的な選択肢です。
たしかに「NISAは将来、課税されるかも」っていう不安の声はよく聞きます。しかし、それを理由に投資そのものをしないというのは、本末転倒だと思うんです。

大事なのは、「NISAだから投資する」のではなく、“資産形成に投資は必要不可欠”という本質を見失わないこと。
たとえば、NISA制度が仮に変わったり、最悪なくなったとしても──
だからといって、現金だけを持っていて資産が増える時代ではありません。
つまり、NISAは“追い風”ではあっても“土台”ではない。
「とりあえず今は使わずに枠に合わせて残しておこう」といった判断は、
気づけば“制度に踊らされてるだけ”になってしまうかもしれません。
それってまるで──
お気に入りの服、特別な日に着ようと思って大事にしまってたら、いつの間にか流行が過ぎてタンスの肥やしになってたくらい勿体無いですよ。
制度に頼る前に、まずは自分自身の人生設計と向き合うことが何より大切なんです。
「制度が変わるから不安」ではなく、
「制度がどうなろうと、自分は資産形成を続けていく」
だからこそ、「年初一括投資」が悪いというわけでは決してありません。
むしろ、しっかり準備して、納得してその選択をしたのであれば、胸を張っていいんです。
でも、もし「ちょっと後悔してるかも…」という気持ちが心のどこかにあるなら、
一度立ち止まって、「NISAの枠」ではなく「自分の信じる道」を見つめ直してみる。
そうすれば、きっとこれからの投資が、もっとブレないものになるはずです。
2025年に年初一括投資したFIRE民の末路
2025年、NISAに年初一括で挑んだメンバーたちの【運用成績】【戦略】【コメント】を集めました。
まさにこれは、“リアルな投資ドキュメンタリー”。
投資の成否を分けたのは、タイミング?銘柄?それとも…心の余裕?
ぜひあなたも、自分の投資と重ねながら、読み進めてみてください。
Aさん 46歳 男性
お疲れ様です。
投稿させていただきます。
1.運用状況
成長投資枠:大和-iFree NEXT FANG+インデックス
年初一括240万円購入
損益額:-¥385,349
損益率:-16.06%
つみたて投資枠:大和-iFree NEXT FANG+インデックス
1月にボーナス月で60万円購入
以降毎月5万円カード決済の設定
2024年分と合算で表記されている為大変わかりづらいですが、年初時と比較して、
損益額:+¥397,079 → +¥67,057
損益率:+33.09% → +3.35%
2.今の気持ち
大きな流れの中で下落相場が来るのは不可避だという前提があるので特段動揺はしていないですが、それでもハッピーではないので意図的に今はあまり考えない様にしています。
3.今後どうしていくか?
愚直に続けるつもりです。
良い意味で思考停止でいこうかと(笑)
よろしくお願いいたします。

お疲れ様です!
詳細な共有ありがとうございます。
成長投資枠のFANG+一括、ここ最近の調整でかなり厳しい数字になってしまいましたね…。とはいえ、その上で「特段動揺せず、考えすぎないようにしている」という姿勢、本当に素晴らしいと思います。
“下落は避けられない”と受け入れつつ、良い意味で思考停止して続けるという姿勢は、長期投資の極意そのものだと思います。実は多くの人がこれ、できそうでできないんですよね…!
一方で、つみたて投資枠の方はまさに「下がったタイミングでの積立が効いてる」という好例で、これがドルコスト平均法の力ですね。淡々と積み立て続ける強さを感じます。
この“感情と距離を置いて、仕組みに委ねる”姿勢、めちゃくちゃ参考になります!FANG+ホルダーの方は特に勇気づけられると思います。
Bさん 31歳 男性
1.運用状況に関して
私は積立投資枠でFANG+、成長投資枠で楽天SCHDを年初一括(昨年は10月から投資を始めたので、それぞれ10月に一括投資)を行なっております。
それぞれ最も利益が出ていたところから、FANG+は約50万、SCHDは約30万程度下落をしております。
2.今の気持ち
元々新NISAはすぐに使うお金を運用している訳ではないので、特に不安等は感じておりません。
強いて言うのであれば、今年は今のところ積立にしておいた方が安く拾えたかな…と思ったりはしますが
結果論ですし、長期的に見れば誤差の範囲だと思っております。
3.今後どうしていくか?
特に投資方針は変わらずで、来年も以降も資金があるようであれば、
昨年や今年の通り年初一括で新NISAを埋めていこうと思っております!
また、経験値的な話で言うと、私が投資を始めた昨年10月はトランプラリーで毎日が上昇相場だったので、
投資は上げ相場、下げ相場があることを体感出来ていることは、今後長期投資をするにあたり良い経験になっているかなと思います!
FANG+・楽天SCHDのダブル運用という王道と高配当の絶妙な組み合わせ、さすがですね…!
しかも、下落額までしっかりと把握されていて、冷静に向き合っている姿勢が本当に素晴らしいです。
「今は積立の方が良かったかも…」というのは多くの方が感じているところですが、
「結果論であり、長期的には誤差」という見方ができているのは、まさに長期投資家の鑑ですね。
そして個人的にとても印象的だったのが、
「上げ相場・下げ相場、両方を体感できたことが良い経験になっている」
という部分。
この“体感ベースの学び”、数字や理屈よりもずっと深く刻まれて、今後の判断軸になりますよね。
Cさん 35歳 男性
民泊の初期投資にお金使ってしまって今年は新NISAに全く入れれてないんですよね。
2024年初の一括投資分の状況になってしまいますが、現在の状況を共有します!
除く日本が私で、オルカンが妻分です。
これから仕事復帰して入金力も回復するので2025年はこれから積立していく予定です。(年初よりも下がってくれてるので結果オーライ。 )


2024年初の一括投資にもかかわらず、
• 「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は
【2024年7月時点】+819,181円(+22.75%)
【2025年3月時点】+875,700円(+19.56%)
• 「オール・カントリー(奥様分)」も
【2024年7月時点】+806,962円(+22.41%)
【2025年3月時点】+865,326円(+19.37%)
ここまでしっかり含み益を維持されているのは、本当に見事ですね。長期投資の底力を感じます。
「年初よりも下がってくれてるので結果オーライ」という言葉からは、目先の相場に一喜一憂しない落ち着いた投資家マインドがにじみ出ていて、共感する方も多いはずです。
これから入金力も戻るとのことで、2025年の新NISAもさらに活用しやすくなりそうですね。今後の動きも楽しみにしています。