どうもGenki(@GecchoM)です。
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最近、「NISA貧乏」という言葉をメディアなどで目にする機会が増えてきました。


新しい制度が始まると、まず飛び出すのは制度の本質じゃなくて“ちょっとした欠点”へのクレーム。
これってもう、新商品の中身は完璧なのに「梱包がちょっと雑だった」ってだけでレビュー星1をつける現象とほぼ同じなんですよね。
“NISA貧乏”という言葉も、その典型例。
本来の価値をじっくり見る前に、周辺のノイズで評価が歪むのは、もはや恒例行事です。
今日は、「NISA貧乏」という言葉の背景にある本質、
そして私たち長期インデックス投資家がそれにどう向き合うべきかをお話ししたいと思います。
最近では、記事やネットの情報を見ていると、こんな意見をよく目にします。
「NISAを使うとお金がなくなるって本当?」
「投資が広がると、かえって経済が冷え込むんじゃないの?」
「やっぱりNISAって危ないのかな……」
特に投資を始めたばかりの方にとって、こうした話題は不安を煽るワードとして刺さりやすいですよね。
「NISA貧乏」って実際どうなの?
なぜ若者が投資を始めているのか?
投資vs消費論争に終止符を。
なぜ今、私たちはNISAで資産運用すべきなのか?
まず、私の結論はシンプルです。
「NISA貧乏」という言葉は、長期投資家にとって“ただのノイズ”。全力スルーでOKです。
…それこそ、娘がYouTubeに全集中してるときに、パパとママが何を言っても完全スルーされるアレと同じです。
(呼んでも返事なし、近づいても微動だにしないやつ)
一部のメディアでは、
「S&P500やオルカン(全世界株式)に新NISAで投資する人が増えたことで、個人消費が冷え込んでいる」
といった指摘が取り上げられることもあります。
たしかに、手元資金を投資に回すことで、一時的に消費が控えめになることはあるかもしれません。
しかし、だからといって「投資=悪」と決めつけるのは、
進撃の巨人を“ただの巨人と戦うだけの話”って思ってるくらい、短絡的な解釈です。
いやいや…その裏にどれだけ深いテーマと伏線があると思ってるんですか、と。
投資も同じで、表面の動きや一時的な損益だけを見て判断するのは、本質を完全にスルーしてますよね。
2025年現在、相場は円高・株安という逆風の真っ只中にあります。
新NISAをきっかけに投資を始めた方の中には、一時的に含み損を抱えている方も少なくありません。
ですが、こうした局面こそ、私たち長期投資家が真価を問われるときです。
不安定な相場に振り回されるのではなく、
冷静さと、ぶれない長期的な視点を持ち続けることが、これからの資産形成には欠かせません。
下落相場とは、ただの試練ではなく、
むしろ将来の果実を“割引価格”で仕込める絶好のチャンスでもあります。
「NISA貧乏」といった表面的で短絡的な言葉に振り回されるのではなく、
自分の投資方針と信念を再確認するタイミングとして前向きに捉えていきましょう。
市場は波のように揺れますが、
長期投資の航路に風を受けて進み続ける私たちは、必ず次の好機を迎えることができます。
さて、ここからが本題です。
最近よく目にするようになった「NISA貧乏」という言葉。
これは一体どういう意味で、なぜ今こんなに話題になっているのか?
その正体を、まずは丁寧に見ていきましょう。
「NISA貧乏」って本当?
2024年から始まった「新しいNISA制度」。
これをきっかけに、日本国内では資産運用を始める人が一気に増加しました。
実際、2024年の投資信託への資金流入額は約15兆円に達し、これは過去最高水準です。
まさに、2024年は「新NISA元年」と呼ばれるにふさわしい年でした。
15兆円、どれくらいすごいかというと──
エヴァの初号機をたぶん20体くらい作れます(知らんけど)
しかも、この投資ブームは一過性ではありません。
トランプ・ショックがあった2025年の第1四半期(1〜3月)でも、投資信託への資金流入は累計5.3兆円超。
前年同期(約4兆円)を1.3兆円も上回る勢いで、日本の投資環境が着実に構造変化していることを示しています。
これは、今の投資家たちが“短期の動き”ではなく“長期の資産形成”を見据えていることの表れとも言えるでしょう。
「え、みんないつの間にそんな金融リテラシー高まってたの?」って、正直驚いてます。
でも、もしかすると……私がしつこいくらい新NISA動画を連投した成果かもしれませんね(笑)
2025年2月、日本証券業協会が発表したアンケート
「新しいNISA開始1年後の利用動向に関する調査」(調査対象:7,610人)によれば、

特に20代以下の男性の投資意欲が際立つ結果が出ています。
全体の平均で年間100万円以上を成長投資枠に投資しており、
中でも「20代以下の男性」は約80万円という高い投資額を記録しています。
最も多かったのは「70代以上の男性」で、平均138万円というベテランの風格もありますが、
20代でここまで投資を継続しているという事実自体が、時代の変化を物語っています。
20代でここまで投資してるって、
もう「毎日満員電車に揺られ、客先で窓のない部室みたいな会議室に詰め込まれて作業してた、あの会社員時代の自分」くらいすごいんですよ。
あの頃の忍耐力と継続力が、20歳の時から投資に向いていたら…と本気で思うレベルです。
さらに注目すべきは、若年層が積立投資枠も並行して活用している点です。
積立投資枠の年間平均額は47万円超
20代男性の平均も約45万円と、こちらもなかなか堅実。
つまり、成長投資枠と積立投資枠を合わせれば、「気づけば年間100万円以上を投資していた20代」なんて、
ゴルフで前半絶好調だったのに、後半になって突然スイングがわからなくなってダフりまくるくらい、あるある話ってことなんです。
驚きですよね。
もはや「若者は投資に無関心」という時代ではありません。
未来を見据えて、堅実に資産形成に取り組む新しい投資世代が、着実に育ちつつあるのです。
◆ そんな中で現れた言葉――「NISA貧乏」
こうして投資が広がり、若い世代も真剣に資産形成に取り組む中で、
一方では、「NISA貧乏」という言葉が、一部で使われ始めています。
「投資にお金を回しすぎて、生活が苦しくなっている」
「消費が減って、むしろ経済を冷やしているのでは?」
そんな声とともに、NISA制度そのものがネガティブに語られる場面も出てきています。
でも、本当にそうなのでしょうか?
将来に備えてコツコツ行動している人たちを、“貧乏”とひとくくりにする。
そんなラベリングが、果たして正当なものと言えるでしょうか?
それってもう、ジムに通って筋トレしてる人に向かって「筋肉ばっかつけて重そう。かわいそう…」って言ってるのと同じくらいズレてませんか?
ここからは、この「NISA貧乏」という言葉が生まれた背景を紐解きながら、長期投資家として私たちがどう受け止め、どう行動していくべきかを深掘りしていきます。
感情に流されず、ノイズに惑わされず、正しく理解すること。
それが、これからの投資家にとって欠かせない力になるはずです。
「NISA貧乏」──その言葉に込められた違和感
確かに、投資に回すお金は、
本来であれば日々の生活費や、緊急時の備え(生活防衛資金)とは明確に分けて考えるべきです。
相場が下落したときに、もし生活資金まで投資に使っていたら、
メンタル的に耐えきれずに底値で売却してしまうというリスクは現実にあります。
株式投資は、決して一直線の右肩上がりではありません。
必ず「下落局面」が存在するということを、忘れてはいけないのです。
実際、今年に入ってからは、
「売却した方がいいですか?」「もうNISAはやめるべきですか?」といった声が、
YouTubeのコメント欄にも数多く寄せられるようになってきました。
相場が下がる中で、不安を感じている投資初心者の方が確実に増えていることを実感しています。
とはいえ、実際のところ多くの若者たちは、
無駄な外食や飲み会を控えたり、自炊を増やしたり、支出を工夫しながら投資に取り組んでいるのが実情です。
将来の自分のために、
コツコツと今を見直しながら資産形成に励んでいる。
その姿勢こそ、本来もっと評価されるべき行動ではないでしょうか。
私も資産形成期は、肉のハナマサで買った業務用の安い鶏胸肉をまとめて調理。
タッパに詰めて冷凍して、毎日会社に持参して1人でモソモソ食べてました(笑)
そんな努力の数々を、
たったひとことで「NISA貧乏」とまとめてしまうのは、あまりにも乱暴で配慮を欠いた、不正確で、時に人を傷つける表現だと感じます。
そもそもこの言葉を聞いて、
真面目にNISAで資産形成に取り組んでいる人が、前向きに受け取れるはずがありません。
むしろ、「投資家=浅はか・危うい存在」と決めつけるような、
投資への偏見と軽視を助長するネガティブなレッテル貼りにすらなっています。
今の日本では、NISAを活用している人はまだごく一部。
中には、家族にすら相談できず、誰にも話せないまま孤独に投資に向き合っている人も少なくありません。
実際、うちのFIRE Hubにもいますよ。
20年間、ずっと1人で黙々とトレードしてきたけど、
ここで初めて“投資を語れる仲間”ができたって喜んでたFIRE民。
孤独に耐えてきた分、つながりの価値が沁みるって言ってました。

なかには、「NISAを始めた」と打ち明けた途端に
「投資なんて危ないからやめなさい」と、全力で否定された経験を持つ方もいるでしょう。
もし、そんな状況で含み損を抱えてしまい、
そのタイミングで「NISA貧乏」なんて言葉を目にしてしまったら──
心が折れそうになるのも、無理はありません。
ですが、私はこの言葉を完全に無視します。
「NISA貧乏」なんていうのは、
長期投資家の道を惑わせる、ただのノイズにすぎません。
いわば、モスキート音のようなもの。
若くて経験が浅いときほど耳について気になるけど、
年齢とともに、いや、“投資経験を重ねるごとに”自然と聞こえなくなっていくんです。
つまり、ノイズは成長の証で消えるもの。
気にせず、今日もコツコツ積み立てていきましょう。
「投資より消費が大事?」という主張にどう向き合うか
「NISA貧乏」と揶揄される理由の一つに、 「投資が広がると、かえって経済が冷え込むのでは?」という声があります。
今回は、そうした“冷え込む派”の代表的な主張に対し、 投資家としての視点から一つずつツッコミを入れていきたいと思います。
① 「GDPの約5割は個人消費」→ だから投資はダメ?
たしかにこれは事実です。2020年の名目GDPでは、個人消費が約53%を占めていたというデータがあります。
でも、だからって「投資=悪」なんて短絡的すぎませんか?
たとえば、月収30万円の人がすべてを使い切るのと、 20万円で生活して10万円を投資に回すのと、どちらが健全でしょう?
投資された10万円は、企業の研究開発・設備投資・雇用創出に回る“未来のお金”。 つまり、その10万円は「社会の筋トレ代」みたいなもんです。いま地味でも、未来の経済をバキバキに仕上げてくれる。
短期的な消費も大事。でも投資は、長期で見れば経済にプロテインぶち込むレベルの効き目を持っているんです。
② 「投資はリアルな経済活動に直結しない」→ いや、むしろ未来直結
「投資してるだけじゃ、リアルな経済は回らないよね?」という声もありますが、それは誤解。
飲食や旅行のような消費は“目に見える貢献”で実感しやすいのは確かです。 でも投資だって、企業の資金調達→新サービス開発→雇用創出という流れを生み出す大事な仕組み。
つまり、消費が今を回すなら、投資は未来を回すギア。
たとえるなら、消費は“焼き肉のタレ”、投資は“下味”。 どっちもなきゃ美味しくならないけど、本当に効いてるのは裏でこっそり漬け込んでたあの時間。
③ 「投資は金持ちのマネーゲーム」→ いや、もう庶民の毎日のおつまみレベル
「投資はお金持ちの暇つぶしでしょ?」なんてのも、もう完全に過去の話。
今や、100円から始められる時代。 ネット証券・NISA・iDeCoと、選択肢はよりどりみどり。
投資はもう、「一部の金持ちのステーキ」じゃなくて「庶民の冷蔵庫に常備された納豆」レベルで身近な存在。
さらに、ESG投資など「社会にいいことをしてる企業にお金が集まる仕組み」も広がっています。 つまり、投資は“未来に優しいお金の流し方”でもあるのです。
④ 「今、消費しなければ将来がない」→ 浪費との違いを見極めよう
「投資より今でしょ!今使わないでどうするの?」という声も聞こえてきます。
でもそれ、全部が全部正しいとは限りません。
たとえば、高級車を買いまくる、ブランド品を衝動買い、週3で海外旅行……。 そうした消費は「経済に貢献」というより、“脳内ドーパミンの豪遊”に近い側面もあります。
一方で投資は、企業の未来に託す行為。資産が増えれば、 再投資・適度な消費・寄付などを通じて社会に還元することができます。
投資って、まるで石焼き芋。
火に入れた直後は何も変わらないけど、じっくり時間をかければ、ホクホクで甘〜い未来が待ってる。
今すぐ食べられなくても、“あとで感動するやつ”なんです。
結論:投資も消費も、バランスがあってこそ
「投資ばかりだと経済が冷える」と言いたくなる気持ちも分かりますが、 現実はもっとシンプル。
消費が“今の潤い”なら、投資は“未来の潤い”。
どちらかを否定するのではなく、両方を上手に使い分けることがこれからの知恵なのです。
投資家こそが社会のエンジンだ!
「投資=ギャンブル」なんてイメージ、そろそろ卒業しませんか?
実際には、投資家がいるからこそ企業に資金が流れ、新しい製品やサービスが生まれ、雇用が生まれ、経済が循環している。
そして良いプロダクトが生まれれば、消費も自然と活性化する。つまり、投資と消費はライバルじゃなくて、漫才コンビみたいなもんです。
ツッコミ(消費)だけじゃ舞台は成り立たないし、ボケ(投資)だけでもシーンとする。2人で回してこその笑い=経済。
「消費こそが経済を支えるから、投資は控えるべき」なんて主張は、
長期インデックス投資家に向かって、15分足でチャート見てるスキャルパーが「今すぐ売った方がいいですよ!」って真顔でアドバイスしてくるくらいズレてます。
時間軸も目的も違いすぎて、もう会話が交差してない。
投資と消費は対立ではなく共存が大切。
そして今こそ、投資家が社会の“血流”であり、経済の“心臓”であることをもっと広めたい。
投資家は社会の血流。資産運用は経済の循環器。
金額の大小なんて関係ない。 投資家は、経済という巨大な身体の“血液”を循環させる存在です。
少子高齢化、年金不安、インフレ、増税……。
そんな複雑骨折状態の日本経済に、黙って湿布貼ってるだけじゃダメなんです。 だから私たちは、資産運用という“治癒力”を手に入れた。
投資は自分のためであると同時に、社会を元気にするための一歩でもある。
「働かずにお金増やしてズルい」?

“働かずにお金増やしてズルい”って言ってる人が一番ずるい説。
投資家は“未来のために今リスク張ってる”んだよ…!
汗はかいてないけど、胃には穴あきそうなくらい頑張ってるから!
企業は夢と情熱とパワポと上司の愚痴と飲み会だけでは前に進めません。
リアルな資金が必要で、その供給源が我々投資家。
投資家がいるからこそ企業は挑戦でき、 新しい店舗がオープンし、新たな雇用が生まれる。
つまり、投資は「資金の宅配便」みたいなもん。
投資って、まさに“龍が如く8”の序盤でえいちゃんがやってくれる後方支援そのもの。

応援したい会社にお金と未来を届けているんです。
長期インデックス投資家=企業の応援団長
特に長期インデックス投資家は、景気のいいときだけじゃなく、 暴落や不景気でも企業を信じて支える存在。
これはもう、タイのインター幼稚園に通ってる娘の授業参観に来た私たちみたいなもんです。
直接は何もしてないけど、心の中では「がんばれ…がんばれ…!」って全力応援。
アルファベットを1個読めただけで涙が出そうになって、最後に手を振られたらもう泣くしかない。
投資家も同じで、企業の成長を“後ろから全力で見守ってる親”的存在なんです。
そして、投資は決して楽ではありません。
暴落に耐え、FOMCにビクビクし、例え含み損になっても、「見なければ実質ノーダメージ」理論を発動。
“ただの数字の上下…これは呼吸…これは自然現象…”と自分に言い聞かせながら、静かに画面を閉じる儀式。
でも私たちは、未来に希望を持ち、お金という名の“応援メッセージ”を企業に送り続けているのです。
胸を張れ。投資家はちゃんと社会を支えてる。
リーマンショック、コロナショック、トランプショック。
どんな荒波でも、長期投資家は逃げずに市場に資金を置き続けました。
見えないところで、経済の屋台骨を支えているのは私たちです。
だからこそ、NISAを通じて真剣に資産形成に取り組んでいるすべての人は、 「自分はちゃんと社会に貢献してるんだ」と胸を張っていい。
少なくとも、「夜な夜な株価を見て寝不足の人」には、 「経済回してるで賞」を贈りたいくらいです。
なぜ、私たちはNISAで投資をするのか?
さてここまで、投資家の役割や誤解についてたっぷり語ってきましたが──
そもそも論として、「なぜ私たちはNISAを使ってまで資産運用をするのか?」
ここを今一度ハッキリさせておきましょう。
答えは、とてもシンプルです。
そう、私たちはいま、「給料は上がらないのに、出ていくお金だけ増えていく」という“地味に強い敵”と戦ってるからですね。
『FF』で言えば“モルボル”みたいなやつ。ボスでもなんでもない敵なのにナメてると、一瞬で全滅しかける。

NISAは、そんな未来に向けて持てる数少ない“防具”のひとつ。
つまり、資産運用は「たまに使う“たこ焼きプレート”」じゃなくて、
「朝昼晩フル稼働の“炊飯器”」になりつつあるということなんです。
年金の減少+インフレ
しかも、年金は下がってる、物価は上がってる。 つまり、「もらえるおこづかいは減ってるのに、駄菓子の値段は上がってる」現象がシニア世代に直撃してくる未来が見えてます。
しかもこれは“バグ”じゃなくて“仕様”。だから今から備えるしかないんです。
増税は“ほぼ確”の未来イベント
少子高齢化のスピード感、もはやワンピースの黄猿レベル。
気づいたら目の前に来てて、「え?いつの間に!?」ってなる速さ。

1960年代は「11人で1人の高齢者を支える」社会だったのが、 2050年代には「1人で1人を見る」=1対1のマンツーマン指導状態。
そうなると、当然、社会保障費は増え、税や保険料の負担も増える。 もう“税金という名のサブスク”は、勝手にプレミアムプランに上がる未来が見えてます。
ちなみに今でも年収900万円超えると、
税金+社会保険で【4割超】持ってかれることもあるって知ってました…?」
つまり、働いたら働いた分だけ“勝手にアップグレードされる地獄のサブスク”
つまり…投資は「やった方がいい」じゃなく「やらないとつらい」
ここまでの話をまとめると──
私たちは、“給料は増えにくく、支出は自然に増えていく”という、
マリオカートで言えば、バナナの皮と赤甲羅がそこら中に撒き散らされたカオスなコースを走ってるようなもの。
そんな中でNISAは、「せめてスターくらいは取っておこう!」という最後の希望。
スターがあれば、バナナも甲羅も全部無敵でスイスイ!……とまではいかないけど、
少なくとも“転ばずに済む確率”はぐっと上がります。
むしろスターを取ってようやくスタートラインに立てる──そんな時代になってきています。
未来を悲観する必要はありません。 でも、何もしないまま突っ込んでいくには、あまりにもコース難易度が高すぎる。
だからこそ、いま少しずつでも備えておく。 それが、NISAという名の“未来へのパラメータ振り”なのです。