どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
みなさんお待ちかね。
私もお待ちかね。
2021年も6月になりました。
つまり、SPYD・VYM・HDVなどの米国高配当ETFの配当月でもあります。
ということで、今回は有名米国高配当ETFのひとつであるHDVの2021年6分の分配金が発表されましたので、紹介したいと思います。
また、3,380,000円投資して17ヶ月運用した結果、及び、受取配当金も合わせて公開したいと思います。
米国高配当ETFというのは、分配金ももらえてブログのネタも提供してくれて、本当に素晴らしいですね。
ありがとう!!
基本情報
ちなみにHDVは、世界三大運用会社である米国のブラックロック社が2011年より運用している高配当ETFのことで、高配当に加えて財務健全性についても一定の評価を受けた75銘柄から構成されています。
また、4半期毎に銘柄をリバランスしてくれるので、常に財務が健全である高配当企業を構成銘柄として維持することができます。
ご覧の通り、株価も至って堅調です。
すでにコロナショック前の水準に戻しており、最高値もちゃっかり更新しております。
私も300万円ほど投資しているので、後ほど運用実績も公開しますが、含み益発生中でございます。
2021年6月分配金
6月のHDVの分配金は$0.810317になる予定です。そして、2020年6月と比較すると、7.8%の減配となっております。
2021年3月も3.6%の減配となっているので、2021年はいまいちな結果となっております。
ただ、2020年はコロナ禍であるにも関わらず、年間を通して11%も増配をしており、不景気に強いETFとして証明されたので、今年の後半もまだまだどうなるかは分からないと思います。
直近1年の配当利回り
今回の減配を受けて、直近1年間のHDVの分配金は$3.47になりました。
つまり、直近1年の配当利回り3.51%となっております。
株価も最高値を更新しているなかでも、配当利回り3.5%は十分高配当と言えるのではないでしょうか?
HDV分配金推移
こちらは、私が作成した2011~2021年におけるHDVの配当推移となります。
2021年はまだ分配金を出し切っていないので、低くなってしまっていますが、HDVというのは2016年を除いて毎年安定して増配しています。
注目していただきたいので、HDVというのは2012年~2020年までの間に、分配金が約70%も増配しております。
この調子で増配し続けることにより、10年保有し続ければ分配金が2倍に増える計算となります。
今後の運用方針
今回の減配は、リバランスで第2位の割合を占めていた高配当銘柄のAT&Tが抜けた事が少なからず影響があったのかもしれません。
財務の健全性と高配当の両方を重視している結果、そうなったのかもしれません。
正直、今回の減配は残念ではありますが、株価の上昇も魅力的ですし、長期で見れば増配傾向であるため、まったく悲観的ではありません。
ただ、私はすでに目標としている利回りを達成しておりますし、すでに株高ということもあり、買い増しはしばらくしないと思います。
しかし、今後も含み益をさらに膨らましながら、安定した分配金を継続的に長期的に受け取っていきたいと考えております。
運用実績公開
過去の分配金も含めて、約¥543,000の利益が発生しております。ありがとうございます。
売却することは基本的には考えていないのですが、利益はあるに越したことないので、嬉しい限りです。
受取配当金
今回受取る予定の分配金は、
356株 × $0.810317 = $288.47 ≈ ¥31,556.89
となっております。
これを少ないととるか、ありがとう不労所得ととるかは、あなた次第です。
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!