どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
今回のVLOGは個人的に良い出来となっておりますので、まだ見ていないという方は、ご覧いただけると嬉しいです!
2021年6月の高配当ETFの分配金が続々発表されております。
HDVは減配、SPYDは増配と来まして、VYMはどうなったでしょうか?


ということで、今回は有名米国高配当ETFのひとつであるVYMの2021年6分の分配金と私がVYMに3,500,000円投資して14ヶ月運用した結果、及び、受取配当金も合わせて公開したいと思います。
一応、VYMの基本情報をおさらいしておきますと
基本情報
VYMは、アメリカのバンガード社が2006年11月16日より運用している高配当ETFのことで、414銘柄から構成されております。
経費率は0.06%となっており、他の高配当ETFよりも安くなっております。
VYMに組み込まれている銘柄というのは、米国株市場で平均以上の配当を出すREIT以外の銘柄で、時価総額加重平均によって分散投資されております。

VYMの株価は、ご覧の通り堅調です。
私が過去の動画で何度も言っているように「迷ったらVYM」に投資しておけばいいとまで思っている米国高配当ETFです。
なぜなら、保有しているだけで分配金ももらえて、増配も期待できて、株価の上昇も期待できる、いつ見ても安心安定のETFだからです。
分配金情報
2021年6月のVYMの分配金は
$0.7523
になる予定です。
そして、2020年6月と比較すると、-10.1%の減配となっております。
とはいえ、ここ最近出た分配金のなかでは多い方なんです。

さらに、前回の3月はしっかり18.5%も増配しておりますし、大事なのは年間における合計分配金ですので、後半に期待したいと思います。
直近1年の配当利回り
今回の増配を受けて、直近1年間のVYMの分配金は$2.9236になりました。
つまり、直近1年の配当利回り2.8%となっております。
分配金推移
こちらは、私が作成した2006~2021年におけるVYMの配当推移となります。

2006年と2021年は分配金を出し切っていないので、2007~2020年を見ていただきたいのですが、
VYMというのは2010年より10年間、連続増配を繰り返しております。
10年で分配金は2倍以上にまで成長しているんです。
正直に言うと、高配当ETFに関しては、SPYDではなくVYMメインに投資しておけばよかったかなと少し後悔しているところもございます。
運用実績公開

過去の分配金も含めたトータルリターンは、約¥680,490となっております。
14ヶ月で26%ですって。
ありがとうございます。
高配当ETF全てにおいて、含み益が順調に膨らんできております。
受取配当金
ちなみに今回受取る予定の分配金は、
336株 × $0.7523 = $252.77 ≈ ¥28,000
となっております。
保有数が少ないため、現状そこまで受け取ることはできませんが、長期スパンで考えた際に、今後受け取れる分配金が2倍、3倍に増えていってくれると思うと嬉しいです。
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!