どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。
現在は、資産収入とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。
ということで、FIREを目指す人たち、FIREを達成した人たちが本音で気軽に交流できるオンラインコミュニティを運営中です!
現在約850人のFIRE民に参加いただいており、非常に盛り上がっております!
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「資産1億円」この言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか?夢のよう?心の安寧はまだまだ確保できない?
豪邸に住んで、執事がいつでもお世話をしてくれる。そして、子供たちは毎朝リムジンで優雅に登校しているイメージでしょうか?
最初に言っておくけど、資産1億円じゃ、ちびまる子ちゃんの花輪くんみたいな優雅な暮らしは手に入らないよ。
ちなみに私も資産1億円以上持っていますが、「へーい、ベイビー、ヘイレディー達~」と言える自信はありません。
ということで今回は、「資産1億円」でどんな生活が過ごせる?精神的な安定はある?時間の使い方は?など、気になる実態を詳しく解説します。
- 資産1億円でどんな生活が過ごせるのか
- 資産1億円達成するためのポイント
- 資産1億円を築くメリット
資産1億円の定義
こちらは、2021年に野村総合研究所が実施した、日本にお金持ちがどれだけいるかの調査結果で、日本の人口を資産別で5つに分類したものになります。
タイでノーヘルでバイクに乗っている人を見かけるのと同じくらい、もう見飽きたかもしれません。そんな方は、どうぞスキップして次へ進んでください!
ちなみに5つの層の割合はこんな感じです。
マーケットの分類 | 割合 |
---|---|
超富裕層 | 1%未満 |
富裕層 | 2% |
準富裕層 | 6% |
アッパーマス層 | 13% |
マス層 | 78% |
富裕層以上の世帯は全体の3%しかいないことになります。
ポケモンは1,000種類いるっていうから、そのうち上位10位しか富裕層に入れないくらいのレベルだね!
151匹じゃないの?w
富裕層は「純金融資産の保有額が1億円から5億円」と定義されています。
- 金融資産・ペーパーアセット・預貯金・株式から住宅ローン等の負債を差し引いた実際の資産を指します。
- 不動産や貴金属、車など実物資産は含まれません。
ほぼほぼ不動産で資産を持っていますという猛者は、今回の富裕層に含まれないということになります。B級妖怪だと思っていた人が、実はS級妖怪だったみたいなことがあるってことです。
資産が1億円ある人は、冒頭の「金持ち分類」のうち3%の富裕層にあたります。
日本の人口上位3%と言われると現実味がわかないかも知れませんが、投資で複利の力を使えば難しくはないと言われています。
富裕層と富裕層未満の差は、投資をしているかしていないかといっても過言ではないんです。
私が運営するFIRE Hubの皆さんも、『富裕層以上で投資をしていない人を見つけるのは、本当に読むだけで稼げる情報商材を見つけるくらい難しい!』とよく言っています。
大きなビジネスを一発当てるまで、時間やリスクを大きく割くよりも、毎月10万円の投資を30年間継続できる方が資産1億円に到達する可能性があります。
転職サイトのdoda1によると2023年の日本の生涯年収は2億2,112億円でした。
サラリーマンがその生涯年収の半分である1億円も貯められるのか・・・と考えてしまいますが、 普通の会社員でも投資とその複利の力をうまく使って資産1億円に達成する人なんて山ほどいるわけです。
毎月10万円の投資で30年間か・・・
難しく考えなくても大丈夫!20歳から月5万円×40年投資できれば、60歳で達成だね!
夏や冬のボーナス追加で、加算分の複利で投資期間の短縮もねらえるよ。
1度投資サイクルができると、節約・マネリテの勉強も進んで投資生活にハマってくるよww
コミュニティのメンバーでも、会社員から1億円貯めてFIREしてる方もたくさんいるよね!
Genki流 資産1億円達成するためのポイント3選
私は、資産1億円に達成して2021年にFIRE済みですが、今は1億円を超えてまだまだ運用中です。
資産1億円達成のポイント
実際に達成するまでに、私が継続してきたことを3つにまとめてみました。
- 入金力を上げる
- 市場に居続ける
- 放置する
意外とシンプルだと思いませんか?
ドラえもんのストーリー展開くらいシンプルですね。
でも、継続が難しい!
あのシンプルなストーリー展開で、45年も毎週放送し続けているなんて、本当にすごいことですよね!
ここからが富裕層への分岐点ですので詳しく解説していきます。
①入金力を上げる
言わずもがな、かつ耳タコの内容ですね。
年収を上げるために、転職する・本業以外の収入を増やす・支出を減らす・投資をして資産を増やすってことです。実際の富裕層の方たちも、節約と投資を経験しているため不要な支出をしない、もしくは不要かどうか自分で判断できる人が多いですね。
私もまずは入金力を高めることに全力を注ぎました。転職で年収を300万円以上アップさせ、副業では月100万円を稼げるようになるまで、寝る間も惜しんで努力しました。さらに、節約と筋トレのために毎日自炊を続け、鶏胸肉中心のストイックな食生活で体を鍛え上げました。
ここからが継続のポイントです。この2つが継続できるかどうかが富裕層への分岐点といっても過言ではないでしょう。
②市場に居続ける
下の図は平均的な資産運用の推移です。投資信託の保有期間がなんと3年弱しかありません。
冒頭の「5万円×40年間の投資ロジック」がここで崩壊していますね・・・
ワンピースを空島編で読むのをやめてしまうようなものですよ。それは本当にもったいない!
ちなみに、私もそのあたりから飛ばし読みしているんですが、完結したら最初から全部読み返すつもりです!w
下の図を見てみましょう。なぜ右肩上がりなのに市場から撤退する人がいるのでしょうか。それは、何年かに1回は市場下落が来るからです。直近では2020年のコロナショック、その前はリーマンショックがありました。
その一時的な暴落による、自分の評価額の下落に耐えられない人が多すぎる訳です。投資は、相場にどれだけ長く残っていられるかが重要で、下落は一時的なもの!と評価額のショックに惑わされず、いかに保有し続けられるかが勝負になってきます。
評価額がどんどん下がっていくなんて耐えられないよ・・・
一方で、昔から変わらないことがあります。それは、上の右図にあるように、下落後に一定期間をもって回復するってことですね。
ワンピースだって人によっては、あれ?って思う展開があるかもしれませんが、気づいたらまた面白くなってたりするのと一緒ですよね。
投資に慣れてくると、コロナやリーマンショックのような下落暴落はよだれが出るほど美味しそうに思えます。
なぜならば、後々回復時期が来ることを知っているからです。
「リーマンショックの時にあの株を手放さなければ・・・」という後悔エピソードはよく聞く話です。
進撃の巨人の衝撃的な展開を知らずに、ただ巨人との戦いだと思って途中で観るのをやめてしまうなんて、あとで絶対に後悔しますよ!
③放置する
「放置する」も大切なポイントです。
私の動画でも繰り返し話していますが、日々、証券会社のアプリにログインしてこんな心の叫びをあげていませんか?
「あーー昨日より下がってるわ・・・」
「やばい、どんどん下がり続けてる」
「あっ!最近上がってる!やった〜」
こんなセリフにドキッとしたあなたは、証券会社のログインパスワードはもうメモしなくていいかも知れません。もはやアプリやホームページのお気に入りは削除しちゃうのもありです。
2024年から新NISAが始まりましたが、長期投資で資産形成できて、しかも「永久に」非課税。
毎日の値動きを気にするよりも、ほったらかしておくことで複利が作用してリターンを得られるので「放置する」以外にやることがないわけです。
放任主義で自由に育てた子供が、20年後立派な大人になってくれた!っていう感覚に近いかな?
20年置いてたらかなり立派に育ってくれるよね。長期投資は、過保護NGってことだね!
直近2〜3年で資産を大きくしたい場合、リスクを伴う複数の投資とそれを当てる運、そして知識が必要です。一般的な投資初心者は、近道しようとして足元見ていると逆に回り道になってしまうことになりかねません。
投資信託は、放任主義でも立派に育ってくれますので長ーーーい目で見てあげましょう!
資産1億円を築くメリットがかなり強い
通常1億円の資産があっても、その内訳として全て投資に回すことはありません。
投資に慣れている人でも数百万円くらいは現金で残しておくと思います。
個別株や債券、不動産投資、また現金としても保有するなど分散した管理をされる方がほとんどでしょう。
そのうち、投資分における期待リターンを6〜7%と仮定すると、手元に入ってくる資産収入は年間約400万〜480万円(税引後)となり、一般的なサラリーマンの年収以上に値する金額が入ってきます。
令和4年の日本人の平均年収は458万、手取り額にして354万円ほどになります。最大値は55〜59歳の手取り額415万です。
年齢層 | 平均年収(手取り額) |
---|---|
35~39歳 | 360万円 |
40~44歳 | 381万円 |
45~49歳 | 402万円 |
50~54歳 | 412万円 |
55~59歳 | 415万円 |
60〜64歳 | 343万円 |
ちなみにヒロシは35歳で年収650万円(手取り額約497万円)らしいので、平均を大きく上回っていますね。
上記の平均給与のピークである40代後半〜50代後半の平均年収もしくはそれ以上が資産収入として入ってくると考えると、働かなくても平均給与またはそれ以上の収入が入ってくるとなると、もはやFIRE可能と言えますね。
僕の年収分以上が資産収入として入ってくるなんて夢みたい・・・
さらに、保有資産は複利の効果で伸び続けるため、当初と同じ額の収入よりも増えていくことになります。
まさにお金に働いてもらうっていうのはこの事だね
仮に、1億円のうち一部を先日解説した楽天SCHDのような連続増配銘柄に投資したらどうなるか見てみましょう。
例えば、8,000万円を配当利回り3.5%の楽天SCHDに投資するとします。すると、年間280万円の配当金が入ることになります。この銘柄は、ここ10年で2.5倍増配しているのでゆくゆくは700万円になる計算です。
年間の配当金額 :8,000万×3.5%(0.0035)=280万
10年後の配当想定:280万×2.5=700万
これをサラリーマンの年収で例えると
年収500万のサラリーマンが、10年間で2.5倍額の年収1,300万近くまで上げるようなものです。
「10年で年収を2.5倍アップさせること」自体は不可能ではないかもしれません。
ただし、年収500万から年収1,300万に到達させるまでのエネルギーと汗と涙を考えると、優良な連続増配銘柄による恩恵がいかに素晴らしいかわかると思います。
投資家
年収を2.5倍に上げるなんて、汗と涙だけじゃなくて、かなりの実績と運も必要だよ・・・
何か新しいことを始めるわけでも、必死に頑張るわけでもなく、保有して手放さない。その結果、勝手に増配してくれるという仕組みです。
鬼滅の刃の炭治郎だって、強くなるためにかなりの修羅場をくぐってきました。修羅場を潜ることなく上弦の鬼を倒せるレベルになれるSCHDって凄いですねw
資産1億円を形成してきた人たちが到達するまでのプロセスや培ってきたメンタルは、環境や入金方法、分散先など十人十色。
落ち込む経験もしていれば、そこから上がって来る経験もしているため、下落耐性も強く下落時も株を持ち続けるし買い続ける。
だから、株価上昇した時に価値が上がって、資産が増えるメリットも享受されているんですよね。
こうして「増え続ける基礎」がシステム化されているから、将来の仕事や、老後の財産を心配をする必要もなくメンタルにも優しい。
僕もそのシステム、構築したいです・・・
システムがわかって行動に移せさえすれば、夢のFIRE生活が夢では無くなってきます。
まずは支出を抑えて入金力を上げる、下落に惑わされず市場に居続けて、日々の値動きを気にせずに放置する。
あなたが苦手なところ・ついやっちゃうんだよな・・・と心当たりがあるのはどのパートですか?この機会にぜひ見直してみてください。
飲み会に行く回数を月4回に減らして入金力あげなきゃ
飲み会に行くな!筋トレしとけ!
投資家
ちょっと株価が下がるとビビって解約しちゃうもんなww
投資の名著を読んで長期投資の本質を理解して!
投資家
ついつい、通勤途中で今の評価額見ちゃうんだよね・・・
Genki
会社の徒歩圏内に引っ越せ!
「どうなりたいか?」というロールモデルを探しに、一度FIRE Hubに来て実際にどのように達成したか聞いてみたら(笑)
実際に1億円まで到達すると、使う金額(支出)<増えていく金額(資産増加)のスピードの方が早いので私のコントロールではどうにも止まらない状態になってきます!
自分で入金していた頃と1番変化を感じるのは、資産増加のスピードかもしれません。
◎年収500万の場合(手取り年収約390万)
手取り年収390万-(月5万円×12ヶ月の投資:60万)=年間330万で生活
◎資産1億円/資産年収500万の場合の場合 (手取り資産年収約400〜480万)
年間400万で生活すれば、元金がほぼ減らないもしくは増える
例えば、1億円の運用を夫婦二人で行う場合、2024年から始まった新NISAの上限枠を夫婦で全額埋めて、合計3,600万円で運用します。残った5,400万円を特定口座での運用で十分でしょう。
これらの配当金額がどれくらいかというと、会社員でいうと年収の平均値を超える「年収600万円の手取り」になっていきます。
では実際にどのような生活を過ごしているのか見てみましょう!
資産1億円の生活
贅沢な生活の定義は人それぞれ
資産1億円の場合、資産収入は400万〜480万円(税引後)くらいとお話ししました。
手取りの金額で言うと、月33万円〜40万円くらいでしょうか。タワマンに高級車、ブランド品に、星がたくさんついたレストランで日々グルメ三昧のような贅沢は難しいですね。
もしあなたが先ほどあげたような派手な生活したいなら、正直1億円どころかいくらあっても足りないですね。
大きなお金を持つと、生活レベルがすぐ上がってしまう人がいますが、そういった人は一生富裕層に入れないでしょう。
強くなった悟空も流石に全力カメハメ派を連発してたらすぐに疲れてしまうみたいなもんですよ。
富裕層の方達の多くは、何もせずにお金が降って湧いたわけでなく、投資を行う中で自制心や判断力も磨かれて今の財産を築いています。
重力10倍の修行とか、亀の甲羅20kg背負う修行とはまた違うツラさを切り抜けたんだろうな・・・
と言っても、ケチケチとしているわけではなく、支出と収入のバランスをうまく保つことにフォーカスしている人が多いですね。
身の回りのもの全てが高級で高価な訳ではなく、好きなものにはしっかりとお金をかけて不要なものは削って行く。
資産がある人ほど生活レベルが身の丈に合っている生活です。資金を積み上げていた時と生活を変えていない人がほとんどなので、財産の目減りが少なくその間にも投資した分は増えていく。
一見、「派手な生活を送ること」が贅沢と思いがちですが、私は本当の贅沢は違うのではないかと考えています。
金額の代償や到達までのプロセスはどうあれ、皆さんがそれぞれ「資産が資産を産む状況」をいち早く構築することが本当の贅沢につながるのではないでしょうか?
支出の有効な使い方を考えるポイント
今までのことを踏まえると、保有している資産額よりも年間に入ってくる収入がいくらになってくるか、が重要となります。
働きながら資産を増やす
現在、年収が1,000万の仕事に就いている/もしくはフリーランスで受注している等であれば、仕事はそのまま継続するのも良いでしょう。
資産収入と並行することで使えるお金は増えていきます。月に100万円ほど手元にあればそれなりにいい暮らしはできますね。
私はいわゆるサイドFIREと言われるこの生き方を推奨することを伝えたいです。
楽天SCHDのように自動的に給料が上がるゆるい会社から給料をもらいつつ、たとえ給料が低くてもやりがいのある会社で働くみたいなことができるようになります。
私は、FIREをゴールに設定して一生懸命資産形成してきましたが、FIREとなると入金力を加速したり、キツめの倹約も強いられるシーンが出てきます。
皆さんには、「サイドFIRE」という選択もライフプランの一つに入れていただきたいです。
FIREより資産収入が少なくても、好きな仕事を少しずつや副業収入等で資産収入だけでは足りない生活費を賄う考え方なので、リスクは低減しつつ、仕事のストレスからの解放が実現します。
業務時間や、やりたかった仕事などを優先した働き方で生活費を捻出して、貯めた資産は崩さずに再投資に回せるから、資産形成のスピードは上がって満足度が高いライフスタイルになるよね!
投資家
FIRE=仕事は卒業!って思ってたけど、仕事をするかしないか選択できるっていうのも自由なのが最高!
サイドFIREだと「足りない分は働いて賄う」っていう考え方だから、リスクも少ないのは安心だよね。
サイドFIREの概念を知ると、なんか急に現実的になってきた!高ぶるわ〜〜!!
サイドFIREでも、家族や友人との大切な時間や、フルタイムでは出来なかった趣味や新しいチャレンジも可能になるため、FIREのような精神的な贅沢を享受できるようになります。
資産は触らずに増やせて、リスクも取らずのサイドFIRE推奨します!
あなたが実現したい人生のために
資産があれば、仕事に縛られることはありません。
お金のことを気にせずに仕事を選ぶことができます。心から地面師という仕事が好きで、リスクを冒してまで取り組んでいたハリソン山中のように。
実際に仕事をやめるかは別として、資産を持っていることでいつでも辞められる権利は手に入るし、精神的にも安定します。
投資家
確かピエール瀧演じる後藤は、FIREしようとしたけどハリソン山中に●されましたよね?
そういう例外もありますが、基本的には辞められますw
いつでも会社を辞めても問題ない状態になると「やめなくてもいいか〜」という気持ちになります。
この心の余白が、人生にゆとりをもたらして、お金以外のことも全部円滑に回るようになるので不思議なものですね。
合わせて、物欲も下がっていて「いざとなったら買うことができる」ということを理解しているので、焦って欲しい!という感情が減りますが、同じようなことが起きているかもしれません。
先日一緒にゴルフ回った暗号資産長者が同じこと言ってました。
私は、1億円超の資産を持っていることで、やりたいことにおける時間やお金の制約がありません。
いつでもなんでもできる!ということがわかっているため、人生の充実度いわゆるQOL(Qoality Of Life)が明らかに高くなりましたね。
会社員として雇用されていた頃は、何でも会社に管理されているため自分の時間がなさすぎました。「自由を勝ち取るための資産を作る」ために、副業も頑張りましたよ。
時間に縛られずに、自由に自分がやりたいことをできるのは資産家の特権でしょう。
資産1億円の生活 まとめ
- 年収は、サラリーマン平均を上回る
- 年間500万の支出であれば働かなくてOK
- 何よりも有り余る時間が最高の贅沢!
資産を1億円持っていても、年収はサラリーマンの平均ちょっと上、ということがわかりました。
ただし、めちゃくちゃ贅沢な生活は送ることはできないってことです。
でもやっぱり、資産1億円の最大の贅沢は、自分で自由に選択・使える時間があることでしょうか。
年間500万円あれば、働かなくても生活することは可能です。
実際、1億円運用するだけでサラリーマンくらいの収入が自動で入ってくるって結構ありがたいですけどね。
会社や周りに縛られることのない、自分だけのあり余る時間が贅沢。目にみえるモノや贅沢に対する欲望は、貯めて行く過程で少なくなって行くことが多く、興味が薄れていきます。
それよりも、自分自身でコントロールできて制限がなく、私が大切にしている仲間や家族と過ごすことを自由にしてくれる、「時間の贅沢」がもたらす幸せは何にも代え難いものです。
おそらく、FIREコミュニティのメンバーも同じように「自分の時間を持てること」を贅沢と感じている人がはとても多いです。
このように、同じ価値観を持って、「時間の贅沢」を共有できることも幸せなことです。