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【320万円から】資産形成のゴール5選!いくら貯めれば安心なのか完全解説

Genki

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。

現在は、資産収入とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。

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Genki

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突然ですが、皆さんはこんな経験ありませんか?

会社で残業していて、「あれ?俺って一体何時まで働けばいいんだ?」って迷子になったこと。

気がついたら終電なくなってるし、「で、この残業代で何ができるんだっけ?」みたいな。

タクシー代で残業代が消えるという、まさに本末転倒な状況(笑)。

Genki

私は会社員時代、毎日そう思ってました。。。

実は資産形成も全く同じなんです。

「資産っていくらあれば安心なの?」 「投資っていつまで続ければいいの?」 「毎月積み立てしてるけど、ゴールが見えない…」

そう、まるで終わりの見えない残業をしているような感覚になりませんか?

結論から言います。資産形成に明確な「これが正解」という答えはありません。

なぜかというと、人それぞれの価値観や生活スタイル、そして「いつリタイアしたいか」によって全然変わるからです。

Genki

資産形成のゴールは、クローズ1・2とEXPLODEくらい全然違います。クローズ1・2は最高に面白かったのに、東出昌大のEXPLODEは「あれ?これ同じシリーズ?」ってくらい別物でしたよね。

でも、ここで重要なのは、答えがない問いだからこそ、自分なりの目標設定が超重要だということ。

目標がある人とない人の差って、ルフィとそこら辺のチンピラくらい違います。

ルフィは「海賊王になる!」という明確な目標があるから、どんな困難も乗り越えられるし、仲間たちも付いてくる。

一方で、目標のないモブの海賊は、適当に暴れて適当に捕まって、結局何も残らない。

Genki

残るのは残クレアルファードくらいです。

資産形成も同じで、ゴールがある人は:

  • 将来の安心を確保しながら
  • 「貯める」と「使う」をバランス良く両立できて
  • 結果的に豊かな人生を送れます

逆に、ここが曖昧だと:

  • 必要以上に焦ったり
  • 資産が増えても不安が解消されない

そこで今回は、「いくらを目標に投資・資産形成を行えばいいのか」について、ちょうどいい目安・ゴールになる水準を5つ紹介していきます。

ご自身の価値観を踏まえながら、「自分はどこを目指すのが合っているか」を考えてみてください。

これによって、今後の資産形成がより捗るとともに、あなた自身が望む人生を送ることにつながると思います。

【注意事項】

ちなみに、先に言っておきますと、これから話す資産額はいずれも運用資産額のイメージです。

つまり、インデックスファンドなどへの投資に回している金額ですね。

なので、基本的にこの他に、生活防衛資金や近い将来に使う予定があるお金といった一定の現金を持つ必要があります。

それでは、資産形成の5つのゴールレベルを発表していきましょう!

目安額その1:【終電ギリギリ】年間生活費レベル〜とりあえず家には帰れる安心ライン〜

まず1つ目は、自分の年間生活費です。

これは、投資する上でどんな人にも目指してほしい、いわば「終電に間に合うレベル」と言えます。

「今日も残業か…でも終電には間に合った!」みたいな、とりあえずの安心ラインですね。

また、生涯働くことを目指して、高齢になっても働こうと考えている方にとっては、これが最終ゴールになる水準でもあります。

Genki

生涯現役と書かれた服を着ているゼノ=ゾルディックみたいな人ですね

生活費は人によって変わりますが、まず参考までに統計データから目安額を示しておきましょう。

2024年の総務省家計調査によると、単身の勤労世帯の住居費等を除いた平均支出は月14.7万円ほど。

2人以上の勤労世帯の場合、平均28.4万円程度です。

ここに仮に家賃や住宅ローンの返済などで、単身世帯は月6万円、2人以上世帯は月10万円かかると考えた場合、生活費はそれぞれ月20.7万円、月38.4万円となります。

Genki

ちなみに東京の港区や千代田区といった都心部では単身世帯でも13万円を超えるらしいです。バンコクのスクンビットエリアもすでに10万円くらいに高騰しております。

ここから考えると、1年間の生活費は、平均的な単身世帯で約248万円、2人以上世帯で約461万円ですね。

Noriko

 クレヨンしんちゃんの野原家の家計を、年収600万円前後と仮定して現実世界の水準で試算してみます。
→ 手取りは社会保険料・税金を引いて 約450万円 と想定。

住居費(住宅ローン) 春日部市で庭付き一戸建てを保有。ローン残債ありと仮定。 → 年間120万円(月10万円)

食費(4人+犬1匹) 子ども2人+犬あり。外食やしんちゃんの駄菓子代も含めて → 年間96万円(月8万円)

光熱費・通信費 電気・ガス・水道+ネット+スマホ → 年間48万円(月4万円)

教育費(幼稚園+習い事+将来の学費積立) しんのすけ:幼稚園+習い事、ひまわり:保育費用 → 年間72万円(月6万円)

車関連費用(維持費+ガソリン) → 年間48万円(月4万円)

保険料(生命・医療・学資など) → 年間36万円(月3万円)

日用品・衣服・交際費 → 年間48万円(月4万円)

趣味・レジャー・旅行 ひろしのゴルフ・飲み会、家族の旅行など → 年間36万円(月3万円)

その他(医療・雑費・突発支出) → 年間36万円(月3万円)

📊 合計支出

月間:約44万円

年間:約530万円

⚖️ 収支バランス

  • 手取り収入:約450万円
  • 支出:約530万円
  • ➡️ 年間 -80万円の赤字

つまり、現実に当てはめると「野原家はカツカツで、毎年少し赤字生活」というイメージになります。

Genki

私と同い年のひろしがんばれ

では、なぜ自分の年間生活費分を投資することが、資産形成において目指すべき1つの目安になり得るのか。

その理由は、生活を着実に守る上での防波堤になるからです。

昨今、給料がなかなか増えない一方で、負担は年々増しています。

分かりやすい例がインフレですね。特に食品などの生活必需品の値上がりが激しく、人々の暮らしを直撃しています。

スーパーで買い物してて、「え?この卵、前はもっと安かったよね?」って、まさにバトル漫画で言う戦闘力がインフレしていくような感覚になりませんか?

Genki

東の海編でドン・クリークが出てきたとき、「1700万ベリーの賞金首!?うわー!」って思ってたのに、今のルフィから見たら「あ、雑魚だったんだ…」レベル。

新世界に入ったら10億ベリー超えが当たり前になって、昔強いと思ってたキャラが全員モブキャラ扱い(笑)。

加えて、税や社会保険料も年々上がっており、今後も負担の増大が見込まれるとされています。

Genki

味方キャラのレベル(自分の収入)が上がれば敵のレベル(負担)も上がるFF8みたいなもんか

ただ、こんな状況も自分の年間生活費を投資に回していればなんとか対策可能です。

例えば、年間生活費300万円の方が、それと同額の300万円分のS&P500を持っていたとします。

この時、インフレや増税で支出が3%アップした場合、年間9万円の負担増です。

でも大丈夫!インデックスファンドは平均的に年5〜7%のリターンが見込めるので、年間15万円から21万円程度の資産増加が期待できる。

つまり、たとえインフレや増税などで負担が増えても、ダメージを相殺できる

つまり、自分の年間生活費分の運用資産を持つことで、苦しい状況を回避できる。だからこそ、誰もが到達すべきであると言えるわけです。

投資初心者

仙術チャクラを練らせた自分の影分身(年間生活費分の資産)を家に待機させておくみたいなもんね。

加えて、高齢になっても働き続ける人の場合、この最初のハードルがそのままゴールになり得ます。

長く働くということは、それだけ老後そのものが短くなるということです。また、年金の繰り下げ受給を活用すればもらえる金額が増えますし、持ち家の場合には住居費も抑えられます。

結婚している方の場合、配偶者の方の年金もあると考えると、引退後は収入の範囲で十分暮らせると思われます。

特に高齢期は出費も下がりますからね。

Genki

「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃんがそんなにお金を使ってるイメージないですよね?

もちろん、より安心感を得たいと思ったら、もう少しあった方がいいでしょう。

ただ、ずっと働く前提の場合、実はそこまで貯める必要はないという点は覚えておいていいかなと思います。

1つ目の目標、年間生活費レベルは以上です!

目安額その2:【自動操縦モード】コーストファイヤー〜あとは複利にお任せレベル〜

続いて、資産形成・積み立て投資のゴールの目安2つ目が、コーストファイヤー基準です。

コーストファイヤーとは、リタイアのための貯蓄を「もう続けなくて良い状態」のことです。

一定の種銭を早めに用意して堅実な投資に回し、あとは複利の力を活用することで必要な老後資金を確保するというイメージですね。

Genki

暁のデイダラのC4カルラみたいなもんですよ。一回喰らわせたらほぼ勝ち確みたいな感じですね(笑)。

コーストファイヤー達成後は、もう老後のための積み立てはしなくて問題ありません。

投資資金に手をつけない範囲であれば、お子さんの教育費、あるいは趣味や旅行などに稼いだお金はすべて使ってOKです。

なので、将来への備えを確保した上で、現在の生活も大事にしたい、このように考える方にとって、非常にちょうどいい目標だと思います。

では、具体的にコーストファイヤー達成にはいくらくらい必要なのか。

大前提、これは人によって変わります。まあ、生活費や年金額、また老後にいくら欲しいか等は個人差が大きいですからね。

Genki

ハンターハンターの念能力と一緒ですね。自分のタイプに合った修行をする必要があるんです。さもないカストロみたいに容量のムダ使いで負けます。

参考までに実際のデータから標準的なケースでシミュレーションをしてみます。

まず、必要な老後資金の金額を考えていきます。

2024年の総務省家計調査によると、夫婦ともに65歳以上の無職世帯(夫婦のみの世帯)の家計をみると、実収入から非消費支出(税・社会保険料等)を差し引いた可処分所得約22.2万円に対して、消費支出は約25.7万円で約3.4万円の不足となっています

つまり3.4万円×12ヶ月で年間約41万円です。

老後が65歳から95歳までの30年とすると、合計で1,230万円になります。

さらに、医療費と介護費用について最新のデータを見てみましょう。

医療費については、65歳以降には7~8万程度の年額自己負担額がかかっているので、老後の期間を仮に30年間とした場合、医療費に備えるためには、単純計算で200万円~250万円程度を用意しておくと安心できると言われています。

介護費用については、生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査(2人以上世帯)」(2024年度)によると、過去3年間に介護経験がある人に、どのくらい介護費用がかかったのかを聞いたところ、介護に要した費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)は、住宅改造や介護用ベッドの購入費など一時的な費用の合計が平均47.2万円、月々の費用が平均9.0万円となっています。また、介護を行った期間(現在介護を行っている人は、介護を始めてからの経過期間)は、平均55.0カ月(4年7カ月)になりました。

これを計算すると、夫婦2人分の介護費用として:

  • 一時的費用:47.2万円 × 2人 = 約95万円
  • 月々の費用:9.0万円 × 55ヶ月 × 2人 = 約990万円
  • 合計:約1,085万円

これらをまとめると:

  • 基本生活費の不足:1,230万円
  • 医療費:250万円(夫婦2人分)
  • 介護費用:1,085万円
  • 合計:約2,565万円

インフレを考慮すると、65歳時点でざっくり2,500万円~3,000万円の老後資金が必要と考えるのが現実的でしょう。

では、これを踏まえた上でコーストファイヤーを達成するにはいくらくらいあればいいのか。

インデックス投資の期待リターンが年利5〜7%ということで、間を取って年利6%で2500万円を目標資産額として計算するとこんな感じです。

• 30歳:320万円 • 40歳:580万円 • 50歳:1,040万円 • 60歳:1,870万円

年齢が上がるにつれて必要額も上がるけど、その分収入も上がってるはずですから。

あくまで統計データなどから考えた目安に過ぎませんが、これだけのお金を投資に回せれば、65歳になる時に必要な老後資金を確保できている計算になります。

また、見て分かる通り、特に若い内は比較的少額でコーストファイヤーを達成できます。

そう考えると、時間の力は本当に偉大ですね。

早めに計画を立てて実行すれば、少ない労力で大きな結果を得られるんです。

Genki

大人になってから修行を始めて最強クラスになったキャラって、ほぼいないじゃないですか。そういうことです。

なお、65歳以降も運用しながら必要な金額を少しずつ取り崩すと考えると、資産はより長持ちするでしょう。

コーストファイヤーを達成すれば老後の不安がだいぶ解消されるはずなので、それだけ今や近い未来の充実のために、お金を回せるようになります。

Genki

まさに「鬼滅の刃」で鬼舞辻無惨を倒した後の世界ですね。

もう鬼に怯える必要がないから、みんな安心して普通の生活を送れる。

老後不安という鬼を倒せば、現在の生活を心から楽しめるようになるんです。

つまり、人生トータルで見た時に「貯める」と「使う」のバランスも取れるので、早めにリタイアしたい等がない方は、ここを目標にするのがいいと思います。

目安額その3:【ゲームチェンジャー】資産3,000万円〜人生が変わるレベル〜

資産形成のゴールの目安3つ目が、資産3,000万円ですね。

3,000万円はアッパーマス層入りという点で大きな区切りですし、個人的に積み立て投資をする上での目標資産として、多くの方にとって非常にいいラインだと思います。

Genki

まさに「呪術廻戦」の一級術師昇格試験みたいなもの。

二級から一級になると、任務の格も報酬も桁違いになるじゃないですか。

知らんけど。

資産3,000万円がゴールとしておすすめの理由、それは経済的なメリットが非常に大きくなってくるからです。

3,000万円を全世界株式などで運用した場合、リターンが年利5%なら1年で150万円。リターンが年利7%なら1年で210万円の利益を得られる計算です。

投資初心者

これってまさに「ドラえもん」のミニドラが家計に入ってくるようなものですよね。

小さなロボット(投資)がで月12〜17万円稼いできてくれる(笑)。

ドラえもん本体じゃないから派手さはないけど、ちゃんと働いてくれる頼もしい相棒って感じですよね。

なんだったら、お金は人間と違って文句を一切言わずに働いてくれますから、それ以上とも言えるでしょう。

これだけのリターンが得られると考えると、資産が生む利益で家賃や教育費といった家計の中での大きな支出をカバーすることが可能になります。

つまり、それだけ金銭的により楽になる

また、仮にそのリターンを使わず放置して運用し続けていれば、追加の入金をせずとも資産はどんどん積み上がっていきます。

Genki

これって「NARUTO」の鬼鮫の愛刀「鮫肌」と同じですね。

相手(市場)が強いほどチャクラ(利益)を吸い取って、どんどん自分が強くなっていく(笑)。

市場が成長すればするほど、鮫肌(投資)が「うまそうなチャクラだ…」って言いながら勝手に吸収してくれる。

そして気がついたら、自分の戦闘力(資産)がとんでもないレベルまで上がってるんです。

仮にリターンが年利5%なら、10年6ヶ月後には準富裕層レベルの資産5,000万円に到達。年利7%なら7年7ヶ月で到達する皮算用です。

要するに、3,000万円まで来れば、資産がもたらす利益が相応に大きくなることで、より豊かな未来を描けるようになる。

それにより精神的な余裕も生まれ、日々の暮らしのスタンスにも変化がもたらされたりします。

例えば仕事において、会社への依存度が下がる分、「嫌なことは断っても大丈夫だ」などと思えるようになります。

Genki

「鬼滅の刃」の鬼って、ほぼ不死身だから切られることを恐れずにガンガン攻めてきますよね。投資リターンという「再生能力」があると、まさにこれと同じ状態になるんです。その結果、より大胆な挑戦ができるようになって、人生の可能性が広がっていくんですね。

ここからは「お金を使う方向にシフトしても大丈夫なんだ」と考えが変わったりもするはずです。

基礎能力(元本)が十分高くなったから、技(お金の使い方)にバリエーションを持たせても大丈夫になる。

結果として、これまで以上に「今」を大事にできると思います。

目安額その4:【人生の主導権】資産5,000万円〜自分でデザインできるレベル〜

資産形成のゴールの目安4つ目が、資産5,000万円ですね。

Genki

これって、まさに「鬼滅の刃」で柱になった瞬間と同じなんですよ。

もう下忍じゃなくて、自分の意志で難易度の高い任務を選べる上忍レベル

投資初心者

良い例えが思いつかないからって適当になってませんか?

まあ、かなり大きな金額ではありますが、自由を得たいという気持ちが強い方は、ここを目指すのがいいかなと思います。

自由を望む人が資産5,000万円を目指すべき理由。それは、この金額がもたらす本当の価値を考えてみると分かります。

国税庁の民間給与統計調査によると、日本人の平均年収は約460万円。つまり、中央値は400万円弱であると考えられます。

一方、5,000万円をインデックスファンドに投資して年利5%のリターンを得られた場合、1年でプラス250万円。リターンが年利7%なら、1年でプラス350万円になる皮算用です。

Genki

年収250〜350万円って、パートで月20万円を12ヶ月働いてようやく得られる金額ですよね。

週5日、1日6時間、立ちっぱなしで接客して、クレーム対応もして…

それが投資なら何もせずに同じ金額が入ってくる

要するに、5,000万円を貯めた人は、資産から得られる利益によって、一般的な日本人の収入の半分以上を獲得できる見込みがある

そしたら、フルタイムの仕事から週4勤務に切り替えるなど、無理なく働ける程度に仕事を減らす。

あるいは今の仕事を辞めて、資産所得プラス副業で暮らすという、いわゆるサイドファイヤーも視野に入るでしょう。

サイドファイヤー的な生き方は、仕事からの収入がある分、株価の変動にも強いですし、適度な仕事を通じた他者貢献によって充実感を得やすいというメリットがありますね。

Genki

これって「NARUTO」で感情を残されたまま穢土転生された状態と同じ。

「死なない安心感」(資産からの収入)がありつつ、「生きてる実感」(仕事の充実感)も味わえる。

また、お子さんが独立している方の場合、50代後半や60歳くらいの早い段階での完全リタイアも現実的になると思われます。

要するに、資産が5,000万円に達すると、自由や選択肢が大幅に拡張され、自分の人生を自分でデザインできるようになるわけです。

もう「やらなければならないこと」(生活のための労働)から解放されて、「やりたいこと」(本当の人生)を選べるようになる。

この点に強い魅力を感じる方は、本気で5,000万円を目指すのがいいと思います。

目安額その5:【万人向けの最適解】新NISA枠満額〜誰でも目指せるゴールレベル〜

次に5つ目のゴール。これはこれまでの4つとは少し毛色が違うのですが、非常に分かりやすく、かつ強烈なインパクトがある水準です。

それが新NISA枠満額ですね。

Genki

これって、まさに「NARUTO」の九尾のチャクラを完全に制御した状態なんですよ。

投資初心者

ちょっと言い過ぎでは?

器(NISA枠1,800万円)が決まってるけど、そこに最強の力(複利)を封印できれば、後は勝手に成長していく(笑)。

この威力を理解するにはシミュレーションするのが一番早いので、月5万円、10万円、15万円、30万円の4つのパターンに分けて計算してみました。

ちなみにそれぞれ1,800万円の元本を埋めた後は、追加入金せずに放置すると仮定しています。

これってゲームのレベル上げと同じで、投資元本(経験値)の入れ方でその後の成長速度が全然違ってくるんです。

月30万円、つまり最速の5年で枠を埋められた人は、15年後にアッパーマス層、25年後に準富裕層、40年後には富裕層に到達する皮算用。

Genki

これってもう「呪術廻戦」の五条悟の成長スピードですよね。

投資初心者

あの人生まれたときから最強に近いですよね?

最初から才能(資金力)があって、若いうちに修行(投資)を終わらせちゃったから、後はもう無敵状態(笑)。

投資額が月5万円、つまり30年かけて枠を埋めるケースであっても、25年後には資産が3,000万円近くに到達し、35年後には準富裕層です。

Genki

これは「スラムダンク」の桜木花道タイプですね。

最初は素人(月5万円)だったけど、コツコツ基礎練習(積立)を続けたら、気づいたらめちゃくちゃ強くなってたパターン。

中にはインフレの影響を懸念する方もいると思いますが、仮にリターンを年利7%、そしてインフレ率を年2%と仮定すると、実質的なリターンは年利5%程度になります。

客観的に考えて、なるべく早く埋める場合はもちろん、自分のペースで埋めても、時間の力をしっかり活用することで十分すぎるレベルの資産を築ける可能性が高いんです。

Genki

これってマラソンの完走と同じですよね。
2時間で走る人(5年で満額)もいれば、6時間かけて走る人(30年で満額)もいるけど、最終的にはみんなゴールテープを切れる。

そういうことです。

しかも、新NISAの場合は非課税なので、得られた利益をまるまる受け取ります。

通常、投資の利益には約20%の税金がかかるところ、これがゼロになるわけですから、満額投資した人の場合、非常に大きな節税につながったりします。

Genki

リスクなしで九尾チャクラ使い放題みたいなもんです。知らんけど。

以上から、新NISA枠を埋めることができちゃえば、将来的に大きなリターンを期待できるようになり、未来への備えはほぼ万全と言える。

なので、なるべく早くお金持ちになりたいと考える方などを除き、多くの場合、追加で積み立てをする必要性は薄くなるはずです。

未来への安心感が強く出てくる分、お金を使う方向にシフトしやすくなると思いますし、日々充実度も高まるでしょう。

総じて、新NISAを最終的なゴールに設定し、その上で積み立て投資に励む分かりやすさやインパクトの点から、これはすごくいい戦略だと思いますね。

最後に

投資・資産形成をしていると、どこを目標にすればいいのかが分からなくなったりするものです。

Xで「30歳で資産5,000万円達成しました!」とか、「40歳でFIREしました!」とか見ると、「え?俺って全然足りてないじゃん…」って焦る(笑)。

まさにインスタで他人のキラキラした生活を見て落ち込むのと同じ現象。

特に最近はSNS等で、ものすごい金額を貯めている人もよく見るのでなおさらですね。

でも冷静に考えてみてください。

「ドラゴンボール」の悟空と自分を比較して落ち込んでも意味ないじゃないですか。

悟空はサイヤ人だから強いのであって、地球人は地球人のペースで強くなればいいんです(笑)。

ただ、目標や目的が曖昧だと不安に襲われやすくなったり、場合によってはお金のためのモチベーションにも影響が出る可能性があります。

Genki

ゲームをクリアした後に実績解除のためだけにアイテムを集めてるような状態ですよね。

「あれ?俺って何のためにこれやってるんだっけ?楽しくないんだけど…」って途中で虚しくなってやめちゃう(笑)。

だからこそ、自分はどんな人生を歩みたいのかなどをベースに、自分なりにゴールを設定するのは非常に大事です。

今回紹介した5つの資産額の中で、自分はどこを目指すのが最適なのかを考えていただき、そこを目標にご自身のペースで堅実に頑張っていく。

これってゲームの難易度設定と同じですよね。

イージーモード(年間生活費)でクリアする人もいれば、ハードモード(5,000万円)に挑戦する人もいる。

どっちが正解とかじゃなくて、自分が楽しめる難易度を選ぶのが一番なんです。

資産形成も同じで、自分に合った目標(型)を見つけることが大事なんです。

これができれば、今後お金の面で苦労するのを避けられるとともに、あなた自身が望む人生を送れたり、より豊かな未来につながると思います。

Genki

「NARUTO」の自来也先生が言ってましたよね。

忍者とは忍び耐える者のことなんだよ

資産形成も同じで、コツコツ続けることが最強の忍術なんです(笑)。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また次の動画でお会いしましょう!

一緒に豊かな未来を掴みましょう!🚀