海外移住

【悲報】マレーシアへの移住計画が頓挫しました。/ MM2H新ルール紹介 / 今後の計画

GENKI

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。

察している方もいるかとは思いますが、今日は悲しいお知らせがございます。

それを今回は、説明させていただきます。

私はこのチャンネルを始めたときから、海外移住したいと言ってきました。

移住先の第一候補地として考えていたのは、マレーシアでした。

その理由のひとつとして、MM2Hというリタイアメントビザ(長期滞在ビザ)がめちゃくちゃ魅力的というものがあります。

MM2Hについてはこちらの動画で説明しておりますので、是非ご覧ください。

MM2Hは、取得ハードルが比較的低いにも関わらず、一度取得するとメリットが多いということで非常に人気なんですよね。

マレーシアが日本人が移住したい国ランキング1位を14年連続キープしていたのもこちらのビザの影響もあったと思います。

何故そんな魅力的なビザがあると分かっていながら、まだ日本にくすぶっているんだというとですね

コロナの影響などでずっと新規申請を受け付けていない状態が続いているんです。

マレーシア移住を計画している人は、再開を待ち望んでいる状態です。

しかし、最近ありがたいことにたくさんの視聴者様からご連絡をいただきまして、そのMM2Hの新規申請の受付が10月からが再開されることがわかりました。

再開されるというのは実に良いニュースなんです。

私もついにマレーシア移住への第一歩を踏み出せるのかとテンションが上がりました。

しかし、そうは問屋が卸さないとはこのことですよ。

MM2Hの再開にあたってマレーシア政府から改訂版のルールも発表されました。

その新しいルールがマレーシア移住界隈で波紋を呼んでいます。

結論から言うと

劇的な改悪です。

その中でも特に波紋を呼んでいるのが、経済的条件です。

収入条件

マレーシア国外で得る月間収入

改訂前 RM10,000(26万円)

改訂後 RM40,000(100万円)

もともとMM2Hがなぜ人気だったのかというと、他国の長期滞在ビザよりも比較的簡単に取得ができ、なおかつ、移住後も物価も日本より安いマレーシアで高級コンドミニアムに住むことができるからというのが大きな理由だったと思います。

26万円くらいだったら、何かしら事業やってる人、不動産保有してる人、株やってる人であれば、割と簡単にクリアできるはずです。

私も配当金とYouTube収益を合わせるだけでクリアできる想定でした。

しかし、100万円となると話は変わってきます。

リタイアした人で月収100万円ある人がどれだけいるかって話ですよね。

リタイアしてない人でも割と難しいのではないでしょうか?

私としては、この収入条件が一番ネックとなりますが、その他にも改悪されてしまった条件があるので紹介します。

定期預金額

マレーシア国内の銀行口座への定期預金

改訂前 50歳以上RM150,000(390万円)
    50歳未満RM300,000(780万円)

改訂後 RM1,000,000(2,600万円)

我々50歳未満については、約4倍にまで膨れました。

金利3%くらいとはいえ、2,600万もリンギットで置いておきたくないというのが本音でございます。

滞在日数

改訂前 特になし

改訂後 年間90日の滞在が必須

もともとはMM2Hを取得後も日本に滞在しても問題なかったのですが、改訂後は最低90日マレーシアに滞在する必要があるようです。

有効期限

改訂前 10年 

改訂後 5年

ここまで条件厳しくなったにも関わらず、有効期限は半分になってしまいました

あ、忘れてました。

私にとって1番最悪でどうしようもできない新しい条件は、年齢制限です。

対象年齢

改訂前 特になし

改訂後 対象年齢が35-49歳 or 50歳以上

そもそも私は対象年齢に含まれておりませんでした。笑

もしもこのルールが変わらないのであれば、申請できるまであと数年待つ必要があり、かつ、月収100万円をクリアできるようになっていなければならないということです。笑

想定しうる影響

すでにMM2Hを取得している人にも適用されるようなので、次の更新タイミングで上記条件を満たしていない場合、帰国あるいは、他の国へ移らなければならなくなるようです。

つまり、日本人大幅撤退が考えられます。

また、マレーシア移住を計画している人々の夢が絶たれることになります。

この私のように・・

じゃあどうする?

GENKI

本当に残念ですよ。。

当初は、順当にこちらのMM2Hを取得して家族でマレーシアに移住し、家賃が10万くらいのジム・プール付きの高級コンドミニアムに住んで、子供はマレーシアで育てて、英語、中国語、マレー語、日本語を学ばせることを思い描いていました。

早くもその計画が頓挫しそうなんですが、私は正直これはチャンスだと思ってます。

MM2H以外にも会社設立して就労ビザ発行する方法とかもありますので、決してマレーシアに移住できなくなるということはありません。

ただ、私はこれを機に、一回フラットな気持ちで再考しようと思ってます。

これまでMM2Hが魅力的すぎて、移住候補地としてマレーシアの優先度が高くなっており、視野が狭くなっていました。

他にも移住する国として素晴らしい国はたくさんあります。

マレーシアの次に候補地であったタイは相変わらずタイランドエリートビザっていう魅力的な長期滞在ビザがあるので、移住するにはもってこいなんですが、焦らず決めたいです。

なぜなら、焦ってないからです。

コロナも収まってないし、赤ちゃんも来月産まれるし、今すぐ移住ってわけには行きません。

まずは、とにかくいろいろな国に下見に行きたいです。

ヨーロッパ、アジア、アメリカまだまだ行ったことない国や地域山程あります。

ビザがなくてもある程度ステイできる国もたくさんあります。

そういう国に移住という観点で滞在してみたいなと強く思ってます。

そこでVLOGも撮りたいし、ライブ配信などもしてみたいです。

考えるだけでわくわくしますよね。

ということで、今回はマレーシアのMM2Hの申請条件のハードルが跳ね上がったことで、マレーシア移住への計画が崩れてしまったわけなんですが、特に落ち込んではいません。

私の動画を見ている方で、マレーシア移住を計画している方、すでに住まわれている方、結構いると思います。

今回の新ルール発表を受けて、みなさんはどうするか、是非教えて頂けるとうれしいです!

GENKI

今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!

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