米国株に投資すると言ったら、S&P500に投資するというイメージが強いと思います。
ちなみにS&P500というのは、米国を代表する企業500社のことで、1957年に誕生以来、世界中で最も注目される株価指数の1つになっております。
私も実際に投資しております。
ということで今回は、S&P500(VOO)に11,500,000円投資して13ヶ月運用した結果を公開したいと思います。
私のS&P500への投資タイミング
私の運用方法は至って簡単です。
買うタイミングは気にせず、買いたいときに買う。
そして、放置する。
ただ、これだけです。
なぜ、私が買うタイミングを気にしないかと言いますと、気にしだしたらキリがないからです。
例えば、最近のバフェット太郎さんの動画で、今後の株式市場について以下のように説明していました。
- 年内にはテーパリングが始まる可能性があるが、デルタ変異株の感染拡大の行方にも影響されるので、行く末を注意深く見守る必要があります。
- 経済回復はすでにピークを迎えていて、今後は減速に向かう可能性が指摘されています。
- しかし、インフレの加速は一時的で、「利上げ」遠のいているので、中長期的に見れば金融緩和を追い風にした金融相場はまだしばらく続く公算が大きいので、過度に悲観する必要はありません。
これを読んだ上で自分はどうすべきか判断できますか？
私にはできません。
例えば、年内にはテーパリングが始まるということは、そろそろ保有銘柄を一部売却しとくべきなのかと考えることもできますし、デルタ変異株の感染拡大の影響で、テーパリングが始まらない可能性も考慮して保有し続けるべきなのかとも考えることもできます。
などなど、考えだしたら沼にハマることが容易にイメージできます。
結論をだしたところでそれが当たるなんてことはまずありません。
私は飽くまで世界の経済動向やニュースというのは、情報として自分の頭の中に叩き込むために見ております。
ということで、私みたいな凡人は、そういう中長期的なトレンドは気にせず、自分の好きなタイミングで買って長期的に保有するスタイルを自分の投資軸にしております。
そんなやり方でも不思議と資産は着実に増えていっております。
運用実績公開
2ヶ月前の時点では、+22%で¥1,400,000の利益が発生しておりましたが、今回はどうなっているでしょうか。
この2ヶ月で¥2,600,000を買い増しまして、取得総額は約11,500,000円となっております。
S&P500もこの2ヶ月で相変わらず右肩上がりでしたので、$403にまで上昇しております。
しかし、取得単価が上がった分、損益率は伸びませんでしたが、円換算損益額は¥2,238,685と素晴らしい成績となっております。
まだ、投資・資産運用していないみなさま、これを機に少額でもまったく問題ないので、将来のために始めてみてはいかがでしょうか？
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです！
