どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
私は常日頃から海外に移住したいと公言しているんですが、如何せんこの状況ですのでなかなか行動に移すことができないのですよ。
しかし、幸いなことに私の動画の視聴者様のなかには、なぜか海外に住んでおられる人が大勢おります。
この状況を活かすほかないと思いまして、海外在住の方に実際の生活費や働き方について聞いてみたいと思っております。
過去にすでに2人の方にメールでお話を伺うことが叶いまして、動画としてもブログとしても投稿しておりますので、是非よかったらご覧ください。

海外移住に興味関心がある方は、きっと参考になると思います。
ということで、今回もある海外在住の方のお話を伺うことができましたので、紹介したいと思います。
今回お話を伺わさせて頂きましたのは、シンガポールに駐在されている佐藤さん(仮名)です。
駐在員さんは会社手当がある分、我々FIRE民が移住するケースと全く違うため参考対象にはなりませんが、駐在員がどんな生活をしているのかは、それはそれで気になるのでお話を伺っております。笑
さらに佐藤さんはシンガポール現地法人の社長をしてらっしゃるということで、一般駐在員さんとは少し異質かもしれませんが、最後までよろしくお願いいたします。
前回伺ったタイに駐在されている方は、メイドサービス付きのコンドミニアムに会社負担で住み、残業がほぼないため、仕事終わりや休日は家族とゆっくりと過ごすというとても優雅で幸福度の高い生活を送っておりましたが、佐藤さんはどうなんでしょう?


駐在員さんのプロフィール
家族構成 | 夫婦、子供二人 |
在住歴 | 2年 |
移住した理由 | 赴任 |
居住エリア | シンガポール、オーチャードエリア |
ググったところ、オーチャードエリアは、著しい発展を遂げるシンガポールを代表するショッピング街だそうです。
およそ3km続くメインストリート「オーチャード・ロード」の両脇に建ち並ぶ大型デパートやショッピングモールには、世界の有名ブランドからローカルブランドまで大集結しております。
日本人にはもっとも人気の高いエリアとなっております。
仕事関連について
職種/仕事内容
現地法人の社長ということだと思います。
そんなお偉い方が視聴者だとは驚きですね。
私の現地社長のイメージは、現地スタッフの管理や日本法人とのコミュニケーションをしないといけないため、かなり負荷が大きいと思っております。
1日の勤務時間
シンガポールだけでなくASEAN地域のグループ会社の管理をしているので忙しくて、労働時間は日本と変わらない。 在宅勤務になると夜でもメールの返信している。 駐在員あるあるかもしれないけど、シンガポールの祝日が日本の勤務日であれば、普通に電話がかかってくる。休みでもメールも返信しないといけない。 もちろん仕事の責任は日本より重い。インドネシアやタイ、フィリピン、ベトナム各国で発生する問題に対応しているため。 各国の税金や法律もある程度頭に入れておかないといけないので、勉強もしておかないといけないし、結構大変。
かなり忙しいですね。
そんな状況にも関わらず、インタビューさせていただいて恐縮です。
おそらくですが、現地社長というだけあって、一般のシンガポール駐在員と比較しても業務領域や負荷も違う気がしてきましたね。笑
少なくとも私がイメージしている東南アジア駐在員とはだいぶ違います。
働き方における日本との違い
職場環境、人間関係における日本との違い
私が他の動画で見たシンガポール駐在員の話だと、現地スタッフは定時でしっかりと帰宅しているという話だったので、やっぱり会社や人によるんだなと感じました。
仕事終わりの過ごし方
そうですよね。12時間も働いていたら、帰りも遅くなりますよね。
マリーナベイサンズといったら、建物の上に船が乗ってるシンガポールのシンボルみたいなやつですよね。

あそこのインフィニティプール一回行ってみたいんですよねー。

生活関連について
1ヶ月の生活費

家賃について
LDK+2BedRoomで家賃44万だそうです。
高い。。。
東京で行ったら、高級タワーマンションの家賃くらいだと思います。
家賃相場も¥370,000~¥500,000だそうです。
是非ルームツアーさせてください!笑
それも全額会社負担ですから、日本の会社って凄いですよねー。
まぁ会社としては、そのくらい出してやってんだから、仕事で結果を出せということだとは思いますが。。笑
おそらくそれ故の悩みなんかもたくさんあるのではないでしょうか?
私みたいに資産収入をあてにしなくてはならないFIRE民は、家賃を見ただけでシンガポール移住は敷居高いなーと思ってしまいます。
教育費について
あとは子供が2人いるということで、教育費もかかるんですね。
2人で1ヶ月¥320,000だそうです。
ローカル幼稚園高い。。。
日本の幼稚園は補助を受けられるということもありますが、日本よりも全然高い気がしますね。
それでも一部は会社負担だそうなので、自己負担分は¥88,000です。
食費について
食費もやっぱり高めですねー。
自炊と外食合わせて¥110,000でした。
前回伺ったタイの駐在さんと同じくらいですね。

やはり駐在員さんは家賃が会社負担な分、食費にお金をかけるのかもしれません。
ほかは、電気代が少し高いという感じですが、あとは想定内という印象です。
シンガポール移住はハードルが高い
会社負担分も含めた1ヶ月の生活費を合計すると、¥946,800でした。
¥946,800でした。
大事なことなので2回言いました。
会社負担分を除くと、¥274,800でした。
会社負担分を除くとやっと許容範囲内の生活費になりますが、もはやそれはなんの意味もない計算となりますので、FIRE民にとって移住するにはかなり敷居の高い国ということが分かりました。笑
そして、毎月¥672,000を会社に負担してもらっている計算になります。
駐在員さんの話を聞けば聞くほど、駐在員が羨ましくなりますが、今回の場合は働き方がかなり日本寄りということでしたので、それでもシンガポール駐在を続けたいのかということが気になりますよね。
一応、シンガポールの魅力や受け入れられないところも聞きましたが、すでに長くなってしまったので、それはまた別のブログにしようと思います。
是非このブログを見てくださっている方で、海外在住経験がある方は、是非メールで構いませんのでお話を伺わせて頂けると嬉しいです!
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!
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メーカー社長/経営管理