どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
久しぶりに海外移住系のことを話させてください。
正直非常に悩んでいるところなんですよ。ということで、みなさんにこれを読んでいただき是非アドバイスを頂きたいなと考えております。
お願いします!
私は動画の冒頭で、「海外移住に向けて準備中です。」と毎回しつこいほど言っている通り、私は本当に海外に移住したいと思っているんですよ。
せっかくこの地球という広い星に生まれたにも関わらず、日本でしか生活したことがないなんて、私個人としてはもったいないと感じているため、日本以外でも生活してみて今までに味わったことのない経験をどんどんしていきたいと思っているわけですよ。
9月に生まれる子供に関しても、海外で育てて視野の広い人間になってほしいと思っています。
今の所、第一候補はマレーシアとは言っていますが、正直言うと日本より物価が安くて、暖くて、飯が美味しければどこでもいいと考えております。
こういうことを言いますと、「東南アジアは、将来的には日本よりも物価が高くなりますよ」っていうコメントいただくこともあるのですが、私個人としてはそれは飽くまで将来的の話であって、そうなったらそうなったときにまた考えればいいと思っているのでそこまで気にしてません。
つまり、移住候補地を選ぶ条件でかなり大切になってくるというか、必ず考えなければならないことが「ビザの条件」ということになります。
マレーシアを移住候補地として挙げている理由のひとつは、MM2Hというロングステイビザが非常に魅力的であるからなんですよ。
経済的な条件さえ満たせば、現地口座に定期預金を行うだけで10年も滞在可能なんです。
なかなかこのくらい魅力的なロングステイビザが見つからないのですよ。
ただ、非常に残念なことに、現在はコロナの影響もあって申請受付を一時停止しており、再開の目処も経っていない状況となっております。
ということで、コロナの先が見えないこの状況下で、いつ再開されるかわからないものをひたすら待ち続けるというのも不毛ですので、他の国も検討していかなければならないと思っております。
そこでちょっと調べたところ、タイのとあるビザがめちゃくちゃ簡単に取得可能で、その内容もかなり魅力的だということが分かりましたので、この場で紹介させて頂きますので、是非みなさまのお考えをお聞かせください。
タイのビザ事情
タイにももちろん様々なビザが存在しているのですが、リタイア後でも取得できるビザでないといけません。
もちろんノービザでも30日間滞在可能であるため、その期間を利用して移住の下見を行う予定です。問題はその後です。
下見して、「タイいいじゃん」となったら、どのビザを取得するかという話になってきます。
就労ビザ
まず、就労ビザというものがありますが、これは現地企業に就職することが必要になってきます。もちろん私はそのつもりがありませんので、このビザは除外されます。
現地に自分の会社を設立して、そこから自分に就労ビザを発行するという手があるかもしれませんが、会社維持にどのくらい費用がかかるか等についてまだ調査中ですので、とりあえず最初はロングステイビザで滞在したいと考えています。
その後、会社を設立したほうがメリットが大きいということが分かりましたら、会社を設立しても遅くはないのかなと思っております。
投資家ビザ
続いて、投資家ビザというのもあります。タイで不動産や国債を購入して投資を行うことで取得できるビザです。
投資家ビザって国によっては、わけわからんくらい投資金額が必要なところもあるのですが、タイは意外と良心的な投資金額でも申請可能ではあります。
しかし、投資家ビザの場合も延長申請できるとはいえ、滞在可能期間は90日間しかないため、最後に紹介するビザのほうが魅力的だと考えています。
リタイアメントビザ
リタイア後にタイに移住したい場合は、リタイアメントビザが最適なんですが、申請者は50歳以上という条件があるため、私には無理でした。
もしも50歳以上で、FIRE後にタイ移住したい方はこちらのビザで充分かと思われます。
皆様に紹介したいビザ
タイランドエリートビザ
ここまで紹介したビザは、私には適さないビザばかりだったのですが、今から紹介するタイランドエリートビザというのは、そんな私でも超簡単に申請・取得が可能であります。
ちなみに、このタイランドエリートというのは
外国人長期滞在プログラムのことで、タイに長期滞在したり、頻繁に入出国する外国人のために作られたプログラム
のことを指し、そして、タイランドエリートビザというのは、
タイランドエリートという会員制プログラムのメンバー特典のひとつ
のことを意味します。
話は戻しますが、取得・申請どう簡単かと申しますと、お金を払うだけ、ただそれだけなんです。年齢制限も特にありません。
通常のロングステイビザというのは、「預金残高がいくら以上」「収入はいくら以上」とか経済的な条件ががっちり定められていることが多いのですが、こちらのタイランドエリートビザは、決められた金額を支払うだけで取得できます。めちゃくちゃ簡単です。
タイランドエリートに入会するメリット
タイランドエリートに入会すると、タイランドエリートビザを取得できる他にも様々な特典が付いてきます。
- 入出国時国際空港VIP待遇
- 入出国時リムジン送迎
- タイランドエリートビザ
- 銀行口座の作成
- ゴルフ
- スパ・マッサージ
- ホテル
- レストラン
- ショッピング
- アクティビティ
- ボクシング
- 料理教室
- 航空機・ヨットチャーター
- レンタカー
正直、タイランドエリートビザの取得と銀行口座開設以外はピンと来ていません。笑
入会申請の方法
申請書に記入して、正規代理店にPDFでメールするだけで済みます。非常に簡単です。
さらに申請してからビザが取得できるまで1ヶ月ちょっとしかかかりません。
噂によるとMM2Hの場合は1年くらいかかると聞いたことがあるので、それと比較すると異常なスピードです。
入会費用
こちらが、一番の悩みどころとなっております。
取得するためにはお金を払うだけと最初に説明したのですが、一体いくら払えばいいのかと申しますと、まず8種類のメンバーシップの中から選ぶ必要があります。
大きく分類すると、5年、10年、20年のメンバーシップがあり、最もお手頃な入会金のメンバーシップが、5年メンバーシップの「エリートイージーアクセス」というものです。
入会金は、60万バーツ(税込)で約200万円となっております。
つまり、年間40万円でタイに滞在するという権利を買うということになります。
ちなみにこちらは単身の場合の条件であるため、私の場合は妻と子供のことを考慮する必要がありますので、他のメンバーシップを選択しなくてはなりません。
「エリートファミリーエクスカージョン」というこれも5年のメンバーシップがあり、こちらは家族2人で80万バーツ(約280万円)必要になります。そして、そこに家族会員追加により30万バーツ(税込)(約100万円)上乗せするので、合計で110万バーツ(約380万円)が必要になります。
年間76万円かかる計算になります。
高すぎる〜
最後に
せっかく魅力的なビザなのに入会費が激しく高いんですよねー。
380万円って最悪年間支出よりも多い気がします。
やっぱりタイ移住止めようかなってなりますよね。笑
払えなくもない金額ではあるのですが、果たしてそこまで払う価値があるのかというところが判断できません。
考えても見てください。
マレーシアのMM2Hビザなら、現地の定期預金をするだけなんですよ。
そのため、ビザを取得するためにお金を支払う必要はないのです。
むしろ、毎年金利のパワーに寄って増えていくのです。
そう考えると、いくら取得が簡単とはいえ、ただお金を払うのはもったいないと感じてしまいます。
是非、タイランドエリートビザにそれだけのお金を払う価値があるよって思われる方は是非コメント欄でその理由について教えて頂けると本当に助かります。
今のところは、もし本当にどこも候補がなくて、タイランドエリートビザしかないという状況なら考えますといった心象でございます。
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!