どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。
現在は、資産収入とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。
ところで、「FIRE目指して投資を始めたけど、『この銘柄選びで本当に大丈夫?』『暴落が来たらどうしよう…』って、夜眠れなくなったことありませんか?
ネットの情報は正直当てにならないし、周りに相談できる人もいない。その子供時代のナルトのような孤独、私も経験したからこそ、よく分かります。
だからこそ作ったのが、FIRE達成者と目指す人が本音で語り合える場所、FIRE Hubです。
現在約1000人のメンバーがいて、毎日こんな会話が飛び交っています。
『新NISAでオルカン?S&P500?それともFANG+?みんなどう配分してる?』 『FIREできるだけの資産は貯まったけど、一歩踏み出せません』 『株価暴落中…みんなメンタルどう保ってる?』
こういうリアルな悩みに、FIRE達成者が『私はこうしてるよ』『その時期は私もそうだった』って、経験談で即答してくれるんです。
これ、本当に心強いですよ
YouTubeでは絶対に話せない、超リアルな数字と戦略、全部お見せします。
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今日は、私が7年間かけて積み上げてきた知識と経験、そして失敗の全てを話します。
2023年、34歳の時に資産1億円を達成しました。
現在36歳。ちなみにヒカキンと同い年です。
「おめでとう!」と自分に言いたいところなんですが、実は今、2025年11月、まさにこの瞬間も大暴落の真っ只中にいます。
ビットコインが126,000ドルから80,000ドルへ、約37%の大暴落。私の資産全体でも約20%、数千万円が吹き飛びました。

めっちゃ焦ってる
ちょっと前まで、史上最高値更新パーティーで盛り上がっていたんです。「ビットコイン最高!」「みんな億万長者だ!」って。
その直後に、この暴落です(笑)。あんなパーティーやるんじゃなかった…


でも、不思議なことに私は今、めちゃくちゃ冷静です。
めっちゃ落ち込んでない?
『HUNTER×HUNTER』のハンター試験を覚えていますか?
最初は何万人もの受験者がいました。でも、試験が進むにつれて、どんどん脱落していく。最後に合格したのは、わずか数人だけでした。
投資の世界も同じです。
最初は「FIRE目指す!」「1億円貯める!」と意気込んで始めます。でも、暴落が来ると、大半が脱落していきます。
でも、私は脱落しませんでした。
今日は、多くの人が脱落していく中で、なぜ私が生き残れたのか。資産1億円を達成するために何をしたのか。
その4つの戦略を正直にお話しします。
暴落の真っ最中だからこそ、話せることがあります。
綺麗事じゃない、リアルな投資の話をします。
では、始めましょう。
第1章:コロナショックで学んだ「暴落こそがFIREへの試験」
2020年3月。コロナショックが起きました。
私のポートフォリオは当時、S&P500、NASDAQ100、そしてSPYDという高配当ETFで構成されていました。
両学長の動画がきっかけか分からないけど、SPYDが以上に流行ってたよね
今じゃ誰も言及している人がいない。投資はバンコクの日系レストラン並みに流行り廃りが激しいよね。
私もFIREしたら配当金で生活することになるのかなと思って、高配当ETFに投資している時期がありました。
しかし、私はサイドFIRE状態で労働収入があり、ある程度のリスクを取ることができたので、もっと資産を増やす方向に舵を切っても良いのかなと判断して高配当ETFへの投資をやめました。
攻撃力がある程度高いキャラに防御役や回復役に徹してもらうのはちょっともったいないですよね
2020年3月。コロナショックが起きました。
そして、2020年3月下旬、衝撃的な光景を目の当たりにしました。S&P500が約34%も暴落したんです。3,386ポイントから2,237ポイントまで、たった1ヶ月で1,000ポイント以上も下がりました。
私の含み損は数百万円から1000万円くらい。SNSは阿鼻叫喚です。「もうダメだ」「売るしかない」「資産が半分になった」という悲鳴で溢れていました。
でも、私はその状況をYouTubeのネタにしたんです。
暴落の状況や含み損を正直に公開する動画を上げたところ、意外にも再生数が伸びたんですよ。コメント欄では「大丈夫?」「一緒に耐えましょう」「私も同じ状況です」という温かいコメントがたくさん来て、それが支えになりました。
嘘です。半分は「ザマァ」などのクソコメントもたくさんあり、ストレスで夜しか寝れなかったこともありました。
そして面白いことに、動画のネタになるからこそ、私はホールドし続けることができたんです。
「次の動画でどう報告しようか」「回復したらまた動画にしよう」って考えていると、不思議と狼狽売りする気にならなかったんですよね。YouTubeという視聴者との繋がりが、私のメンタルを支えてくれました。
長期投資家はみんなSNS始めた方がいいよ
そして何より、私には武器がありました。それは「知識」です。
チャールズ・エリスの『敗者のゲーム』、両学長のYouTube動画。これらから学んだ「長期投資マインド」が私を支えてくれました。
「市場から退場しなければ負けない。ホールドし続けた者だけが勝者になれる」みたいな言葉
これを信じて、どうせ放っておけばいつかは上がるでしょと言い聞かせて私はホールドを続けました。
また、印象に残っているのが、フィデリティの調査結果です。運用会社のフィデリティが2003年から2013年の10年間、顧客のパフォーマンスを調査したところ、成績の良かった人の属性がこうでした。
1位:亡くなっている人 2位:運用しているのを忘れている人

衝撃的じゃないですか?つまり、何もしない人が最も成績が良かったんです。
何度拒絶されても、何度裏切られても、「絶対にサスケを連れ戻す」という信念だけで諦めないナルトみたいですよね。周りが「もう無理だ」と言っても、ナルトだけは最後まで諦めなかった。私も同じでした。投資界のナルトとお呼びください。

そして2020年から2023年にかけて、市場は急回復。暴騰しました。
S&P500は2020年3月の底値2,237ポイントから、2023年末には約4,770ポイントまで回復。わずか3年半で2.1倍以上になったんです。
NASDAQ100に至っては、さらに上昇率が高かった。ハイテク株中心のNASDAQは、2023年だけで43.4%も上昇しています。
ハイテク株中心のNASDAQは爆発的に伸びて、この時期に「レバナス(レバレッジNASDAQ100)」という言葉がSNSで流行しました。
2021年末、多くの人が「これからはレバナスの時代だ!」と飛びついたんです。
でも、2022年に試練が来ました。
FRBの利上げ政策により、市場は一転して下落。S&P500は2022年に約19%下落、NASDAQはさらに大きく下落しました。
その時、私のSNSのタイムラインは阿鼻叫喚でした。「レバナスが大暴落している」「もう耐えられない」「損切りした」という投稿で溢れていました。
2021年末に飛びついた人たちが、2022年の調整で手放してしまったんです。
でも、私は2020年のコロナショックを乗り越えた経験がありました。「これも一時的な調整だ。長期で見れば回復する」と信じてホールドを続けました。
そして2023年、市場は再び上昇に転じました。
私のポートフォリオは、S&P500、NASDAQ100でほとんど構成されていたので、この暴騰の波に完全に乗ることができました。含み損1000万円が消え去り、資産は大きくプラスに転じました。
あの時売っていたら、この2倍以上の上昇には乗れなかった。2022年に「レバナスで損切りした」とSNSに投稿していた人たちは、2023年の43%上昇を指をくわえて見ているしかなかったんです。
ホールドし続けたからこそ、2023年、34歳で資産1億円を達成することができたんです。
この経験が、私に「暴落はハンター試験だ」ということを教えてくれました。ホールドし続けた人だけがハンターライセンスを取得できるのです。
第2章:「節約×収入増×投資」地味だけど確実な積み上げ
「倹者の流儀のくらまさんみたいに極限の節約をしたんでしょ?」とよく聞かれることはありませんが、実はそれなりに節約はしました。
げんちゃんに節約のイメージ皆無だよ
節約に人生を捧げているくらまさんほどではありませんけど、ちゃんとしたよ
なんてったって、胸肉生活は3年以上続けました。

当時、業務スーパーとか肉のハナマサで2kgの胸肉を1500円もしないで買って、それを毎日食べてました。計算すると1日あたりの食費は200円から300円くらい。月の食費は6000円から9000円くらいでしょうか。
転職前の会社では、ほぼ毎日のように外食に行って、夜は飲みに行っていました。でも転職後は、横のつながりを一切断ったんです。
毎日弁当持参。誘われても「すみません、筋トレしてるんで」と断り続けました。最初は「付き合い悪いな」と思われたかもしれませんが、半年もすれば「こいつはそういうキャラ」として定着しました。
実は、この筋トレというのが私の人生を変えるきっかけになったんです。
それまでの私は、何か一つをストイックに取り組んで成し遂げたことがありませんでした。ニートからフリーターになって、なんとなく生きてきた。でも、筋トレ系YouTuberの動画を見ていて、「これなら自分にでもできるんじゃないか?」と思ったんです。
そして何より、マッチョになった自分を見て、自分がどう変わるか見てみたかった。「今まで何も成し遂げてこなかった自分が、本気で何かに取り組んだらどうなるんだろう?」という好奇心です。
調べてみると、筋トレをするとテストステロンやセロトニンといった「幸せホルモン」が分泌されて、ポジティブになれるという情報もありました。実際、筋トレを始めてから、気分が前向きになったんです。
ボディメイクの大会に出場するという目標のために必死こいて減量してましたよ

ロックリーみたいに努力の天才になりたかったんです。

会社でのランチや飲み会を断るのも、最初は「付き合い悪いな」と思われたかもしれません。でも半年もすれば「この人は筋トレしてるので誘っても無駄な人」というキャラとして定着しました。
何か一つのことに一生懸命になって取り組んでいる自分が嬉しくて、全く寂しさとかは感じなかったですね。
『神の雫』で遠峰一青がフランスの格付け畑の土を口に含んで、どの畑か言い当てるシーンがあるじゃないですか。

普通の人から見たら「頭おかしいんじゃないか?」って思うような狂気じみた努力です。でも、遠峰はそこまでやらないと神咲 雫に勝てないと分かっていた。だから誰も見てないところで、土を食べ続けたんです。
私の節約も筋トレも同じです。毎日胸肉を食べ続ける。誰も褒めてくれない。周りからは「まだ胸肉食べてるの?」「よく続くね」って呆れられる。
でも、そこまでやらないと資産1億円には届かないと分かっていたんです。
そして気づいたんです。「これ、資産形成も同じだ」って。
毎日コツコツとインデックス投資を積み立てる。誰も褒めてくれないけど、確実に資産が増えていく。遠峰が土を食べ続けたように、私は胸肉を食べ続けた。筋トレで得た「狂気じみた継続力」が、そのまま資産形成にも活きたんです。
そしてもう一つ重要だったのが「収入増」です。
2020年5月、私はYouTubeを始めました。
きっかけは、海外のケイシー・ナイスタットというYouTuberに憧れたことです。自分の日常、自分の生き様だけで稼げるなんてかっこいいと思ったんです。
最初は迷走しました。ボディメイクの情報を発信してみたり、VLOGだけを投稿してみたり。でも、1年間ほとんど稼げませんでした。収益は数万円程度。
そして挫折しかけたんです。「何も成し遂げてないおじさんのVlogに、誰が興味を持つんだ?」って。
でも、そこで気づいたんです。「自分が唯一やってきたこと」がある。投資です。そして、目指しているFIREという生き方です。
当時、投資系の発信者はたくさんいました。でも、顔を出して私生活を公開している人は少なかった。「これなら差別化できる」と思いました。
方向性を変えてから、転機が訪れました。
2020年のコロナショック。私は自分の焦りや含み損を正直に公開しながら、「長期投資はこういう時だからこそ淡々と積み立て続けるべき」という本質を解説する動画を投稿したんです。
これが伸びました。
初期からの視聴者が「投資の解説だけじゃなく、げんちゃんのVLOGも楽しみにしてます」とコメントしてくれました。その言葉が、私を支えてくれました。
私は人生で初めて、楽しいと思える仕事に出会ったんです。
それまで部活も仕事もチームでしかやったことがありませんでした。でもYouTubeは1人です。誰のご機嫌も伺う必要がない。自由にできる。これが心地良かった。
コロナでリモートワークになったことも追い風でした。仕事の傍ら、毎日5時間くらいYouTubeの作業をしていました。睡眠時間は削りませんでした。7時間は寝ないとパフォーマンスが落ちるので。
ただ、一つだけ恐怖がありました。
顔を出してFIRE系YouTuberとして活動していたので、「会社にバレたらどうしよう」という不安です。
副業をすることは会社に伝えていましたが、YouTuberになるとは言っていませんでした。もしバレたら、「そのままFIREしちゃえばいい」という覚悟で取り組んでいました。
周りにもYouTubeをやっていることは公言していました。私は何かを始める時、周りに言って自分を追い込むタイプなんです。家族はなかなか理解を示しませんでしたが、特に批判はされませんでした。
むしろ面白いことに、会社の取引先に私の視聴者がいたことを、家族が嬉しそうに報告してくれたこともありました。
そして収益は伸び続け、ピーク時には月収150万円に達しました。
1億円達成時点での私の収入構成はこうです:
- YouTube月収:150万円(年間約1800万円)
- 本業年収:1200万円
- 妻の年収:500万円
世帯年収で約3500万円。
でも、ここからが重要なんです。
私は毎月100万円を、インデックス投資の積立に回していました。年間で1200万円です。
世帯年収3500万円から税金・社会保険料を引くと、手取りは約2000万円。そこから年間1200万円を投資に回すと、残りは約800万円。つまり月々の生活費は約67万円です。
「月67万円も使ってるの?贅沢じゃない?」と思うかもしれませんが、これには家賃、食費、光熱費、通信費、交通費、そして将来のための貯蓄なども含まれています。
それでも、月収150万円あるのに相変わらず胸肉中心の食生活を続けていました。妻には本当に感謝しています。こんな生活に付き合ってくれて。
胸肉を出しておけば一番喜ぶから楽だったよw
普通の人なら「そこまでして貯める必要ある?」って思うかもしれません。でも私には、『神の雫』の遠峰一青が土を食べ続けたような狂気じみた覚悟がありました。
「1億円という目標を達成するまで、投資を最優先する」
妻も「早くFIREしたい」という目標を共有してくれていたので、一緒に走り続けることができました。
これに加えて、インデックス投資と暗号資産投資のリターンが乗っかったんです。
毎月100万円の積立 × 市場の上昇。これが雪だるま式に資産を増やしていきました。
収入が増えても、投資額を最大化する。これが資産1億円到達の最大の秘訣だったと思います。
そして何より、YouTubeを通じて私の価値観が変わりました。
それまで私は「仕事=苦しいもの、そこからの解放がFIRE」だと思っていました。でも、楽しいと思える仕事に出会って気づいたんです。
「楽しい仕事を思う存分にするためのFIRE」もあっていいんじゃないか?
会社員の給料だけに頼らない。複数の収益源を持つ。これが資産形成を爆発的に加速させました。
『鋼の錬金術師』のエドとアルが何度も確認する「等価交換」の原則があるじゃないですか。「何かを得るためには、同等の代価が必要」
私は人付き合いや遊びの時間を犠牲にして、YouTubeと資産形成に全てを注ぎました。それが今の1億円という結果に繋がっています。
第3章:タイで目撃した「暗号資産9割ポートフォリオ」の衝撃
2021年にFIREを達成して、次に考えたのは「どこで生きるか」でした。
日本にいると、どうしても視野が狭くなる。毎日同じ言語、同じ文化、同じ価値観の中で生きている。海外旅行ではなく、海外で生活することで「世界の広さ」を肌で感じたかった。
壁の中が全てだと思い込んでいるパラディ島の人たちみたいにはなりたくなかったんです。
そして、4歳の娘をインターナショナルスクールに入れて、どう育つのか見てみたかったんです。
移住先の条件は明確でした。「家族で移住できる」「現地で労働しなくていい」。調べると、選択肢はマレーシアかタイしかありませんでした。
マレーシアには魅力的なビザがあったんですが、コロナで条件が改悪されて取得不可能に。消去法でタイが残りました。
2022年7月、タイに下見に行きました。
そして下見3日目くらいに、運命が動き出しました。
突然、インスタにDMが届いたんです。

正直、めちゃくちゃ怪しいと思いました。Netflix『イクサガミ』で東出昌大が演じるエセ関西弁のキャラくらい怪しかった(笑)。
「これ、詐欺じゃないの?」って。
でも、私には圧倒的に足りないものがありました。「暗号資産でFIREした人」に会ったことがなかったんです。
それまで私にとって暗号資産は「ギャンブル」でした。でも、実際にそれで億単位の資産を築いた人がいる。「どんな思考回路なんだ?」という好奇心が、警戒心を上回りました。
『ゴッドファーザー』でマイケル・コルレオーネが言うじゃないですか。「友人を近くに、敵をより近くに」って。
ということで、私は会うことにしました。
実際に会ってみると、拍子抜けするほど普通の人でした。
30代、家族でタイに移住、元会社員。ブランド物に身を固めたギラギラ系ではなく、ユニクロでも着てそうな普通の服装。「この人、本当にお金持ちなの?」と思うくらい。
でも、話し始めて5分で分かりました。この人、本物だ。
FIRE達成者
2017年に暗号資産の勉強を始めたんです。当時、周りからは『怪しい』『詐欺だ』って言われました。でも、ビットコインとアルトコインに投資して、数年で億単位になりました
そして、衝撃的な一言。
FIRE達成者
今、ポートフォリオの9割が暗号資産なんですよ
私の脳内で警報が鳴りました。
家族がいるのに9割が暗号資産?クレイジーだろ!
私はこれまで、インデックス投資こそが正義だと信じてきました。S&P500、NASDAQ100、分散投資。それがFIREへの王道だと。
でも彼は続けました。
「ビットコインは、私にとってS&P500と同じ感覚なんです。長期で持ち続ける資産です」
その瞬間、『寄生獣』の新一がミギーに言われたセリフを思い出したんです。
「お前の『普通』は、宇宙から見れば異常かもしれない」
私の「普通」は、米国株インデックス投資。でも彼の「普通」は、ビットコイン。
どちらが正解なのか?
彼は話を続けました。
「タイには、暗号資産でFIREした日本人がたくさんいます。みんな、日本の税金から逃れるためにここに来ているんです」
日本では暗号資産の利益に最大55%の税金がかかります。1億円利益が出ても、5500万円は税金。でも出国税の対象外なので、利確前に海外に移住すればいい。タイは暗号資産の税制がゆるいので、移住先として最適なんだそうです。
「中には、数十億円持ってる人もいますよ」
私は思いました。「でも、ビットコインが電子ゴミになったら、全員終わるんじゃ…?」
でも、同時にこうも思いました。「そんな簡単に終わるなら、こんなに多くの人が人生を賭けるか?」
帰国後、私はビットコインについて徹底的に調べました。
最近読んで特に印象的だったのが、あるAIとの議論でした。テーマは「ビットコインは法定通貨に取って代わるのか?」
AIの結論は明快でした。
「ビットコインは『デジタル版の金(ゴールド)』になる。でも、日常の決済手段にはならない」
理由はシンプルです。「良い通貨ほど、使われなくなる」
- ビットコインは値上がりが期待できる → 誰も使いたくない → 決済に使われない
- 円やドルは価値が下がる → 早く使いたい → 日常で使われる
そしてAIが描いた未来がこれです。
フェーズ1:金融システムへの浸透 富裕層や企業が、ビットコインを担保に資金を借りるようになる。
フェーズ2:国家間の競争 どこかの国がビットコインを外貨準備に組み込む。他の国が「持たないとヤバい」と気づいて追随。中央銀行の買い合戦が始まる。
フェーズ3:国債を超える インフレで価値が減る国債より、発行上限が決まっているビットコインの方が「安全資産」として選ばれるようになる。
私は確信しました。
「これは、ギャンブルじゃない。投資だ」
大暴落中にこんなこと言っても説得力に欠けますけどねw
そして2022年、私は動きました。
タイミングは完璧でした。1ビットコイン=約2万ドル。FTXショックの直後で、市場は冷え込んでいました。
『ウォーレン・バフェット』の言葉があります。「他人が貪欲な時に恐怖を抱き、他人が恐怖を抱いている時に貪欲であれ」
私は一括で2000万円を投資しました。さらにその後も追加投資を続けました。
周りに言っていたら「正気か?」と言われていたでしょう。妻にも相談しませんでした(笑)。投資に関しては昔から興味ないので。
2020年のコロナショックを乗り越えた経験。そして、「機会損失したくない」という強烈な思い。
資産を伸ばしている人の真似をする。これが最短ルートです。
『クローズ』の坊屋春道が言うじゃないですか。「自分より強い相手と戦い、勝つことで、自分の力をさらに高める」確かね。あんま覚えてないですけどw
私は、タイで出会った暗号資産FIRE民という「強いヤツ」から学んだんです。
結果、ビットコインは約5倍になりました。2000万円が1億円です。
これがなければ、2023年に資産1億円到達は絶対に無理でした。
映画『インターステラー』で、クーパーが未知の惑星に降り立つシーンがあるじゃないですか。重力も空気も分からない。でも、行かなければ人類に未来はない。
私が暗号資産に投資した時も同じでした。
「これが正解かどうかは分からない。でも、行動しなければ何も変わらない」
ちなみに、タイの暗号資産FIRE民たちの生活は意外と質素でした。派手なパーティーとか、高級車とか、そういうのはない。
ただ、教育、旅行、食事。自分が本当に好きなことには、お金を惜しまない。お金が理由で選択肢を狭めることはない。
これこそが、私が目指していたFIRE生活だったんです。
第4章:2025年11月、まさに今の暴落で再確認したこと
そして2025年11月。まさに今、この瞬間です。
ビットコインが126,000ドルから80,000ドルへ、約37%の大暴落。私の資産全体でも約20%以上が吹き飛びました。
2ヶ月前の私のポートフォリオはこうでした:
現金:ほぼなし
暗号資産:60%
米国株:18%
債券:13%
高配当株:3%
コモディティ:2%
暗号資産に6割。ビットコインが上昇して膨れ上がったとはいえ、完全に攻めすぎていました。
タイの暗号資産コミュニティも揺れています。「こんなに早く落ちるとは思わなかった」「アルトコインの売り時を完全に逃した」「でもビットコインはどうせ上がるでしょ」
あれだけ自信満々だった人たちも、さすがに動揺しているんです。
でも不思議なことに、私は今、めちゃくちゃ冷静です。
なぜか?
これが2回目の大暴落だからです。
2020年のコロナショックで、私はS&P500が34%暴落するのを経験しました。2022年には、レバナス民が阿鼻叫喚の中で損切りしていくのを見ました。
そして今回、2025年の暗号資産暴落。
3回目の試練です。
『ワンピース』でルフィが覇気を習得する時、レイリーが言うんですよ。「実戦での経験が覇気の上達に不可欠である」って。
暴落も同じです。1回目は恐怖で震えました。2回目は少し慣れました。3回目の今は、「ああ、また来たか」くらいの感覚です。
『ゴッドファーザー』でマイケルが甥っ子に教えるシーンがあります。「敵を憎むな。判断に影響する」
投資も同じです。暴落で感情的になって売る。これが最悪の選択なんです。
私は2020年、2022年と、2回の暴落をホールドし続けました。そして2023年に1億円を達成しました。
今回も同じです。売りません。むしろ、買い増しのチャンスだと考えています。
ただ、今回の暴落で改めて分散投資の重要性を、身をもって再確認しました。
『鋼の錬金術師』でイズミ師匠が弟子たちに言うんですよ。
「一は全、全は一」
分散投資の本質です。一つの資産(暗号資産)に集中しすぎれば、全体(ポートフォリオ)が崩れる。全体のバランスを保つことで、一つ一つの資産が活きる。
今後は、もう少しバランスを取っていきます。暗号資産の比率を下げて、インデックス投資や債券の比率を上げる。
でも、ビットコインを手放すつもりはありません。
長期的には、ビットコインの価値は上がると信じています。4年後の半減期に向けて、今は仕込みの時期だと考えています。
そして何より、私には守るべき家族がいます。
妻と4歳の娘。彼女たちのために、私は冷静でいなければいけない。
資産形成の目的は、家族と豊かな生活を送ることです。暴落で感情的になって売ってしまったら、その目的から遠ざかってしまう。
だからこそ、冷静に、長期的視点で考える。
私が守りたいのは、家族との豊かな生活です。娘に良い教育を受けさせたい。妻と好きな場所に旅行に行きたい。お金が理由で選択肢を狭めたくない。
今回の暴落は痛かった。資産の20%が消えた。
ただ、2020年のコロナショックの時もそうでした。あの時も「終わった」と思った。でも、ホールドし続けた結果、2023年に1億円を達成できました。
今回も同じです。この暴落も、いつか「あの時があったから今がある」と言える日が来ると信じています。
暴落は試験です。
そして私は、もう3回目の受験生です。1回目、2回目で学んだことを活かして、今回も合格してみせます。
エンディング:1億円は通過点、次のステージへ
1億円は通過点です。
ゴールではありません。次の区切りは10億円だと考えています。
「10億円?そんなの無理でしょ」と思うかもしれません。でも、3年前の私も「1億円なんて無理」と思っていました。
『不思議の国のアリス』で赤の女王が言うんですよ。
「Now, here, you see, it takes all the running you can do, to keep in the same place(ここでは、同じ場所にとどまるためには、全力で走り続けなければならない)」
投資の世界も同じです。インフレで通貨の価値は下がり続ける。だから、資産を増やし続けなければ、実質的には目減りしていく。
走り続けるしかないんです。
私の目的は、シンプルです。
「選択肢を増やし続けること」
お金があれば、娘に最高の教育を受けさせられる。今、娘はタイのインターナショナルスクールの幼稚園に通っています。来年か再来年には小学校に進学します。
年間学費は約50万バーツ(約200万円)を想定しています。タイの御三家と呼ばれる超名門校は100万バーツを超えますが、そこまでは考えていません。
でも、学費を払えるかどうかを心配する必要はない。それだけの選択肢を確保しています。
なぜインターナショナルスクールなのか?
小さい頃からさまざまな人種、さまざまな言語に触れて、視野の広い、偏見のない、自由な子供に育ってほしいからです。
『スティーブ・ジョブズ』が言いました。
「Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ、愚か者であれ)」
娘には、常識に縛られない、自由な発想を持つ人間になってほしい。そのための投資は惜しみません。
タイでの生活費は月60万円くらいです。日本にいた頃の胸肉生活からは信じられない生活レベルですが、それでも特に贅沢をしているわけではありません。
そして何より、私はお金について考えるのが本当に好きなんです。
「どこに投資すべきか?」「どうやって資産を守るか?」「次の暴落はいつ来るのか?」
こういうことを考えるのが楽しくてしょうがない。
FIRE Hubというコミュニティを運営しています。現在、約1000人のメンバーがいて、そのうち100人以上がFIRE達成者です。
彼らとお金の話をしていると、何時間でも話せます。新しい刺激、新しい発見、GIVEの連鎖。コミュニティから得るものは計り知れません。
実は、この動画を撮り始めた時は、暴落なんて来ていませんでした。「1億円達成しました!」と意気揚々と撮影を始めたら、まさかの大暴落(笑)。
でも、これが投資の現実です。
今回の暴落も、いつか「あの時があったから今がある」と言える日が来ると信じています。2020年のコロナショックがそうだったように。
最後に、視聴者の皆さんに伝えたいことがあります。
資産1億円は、決して夢物語じゃありません。
でも、「自分に合った方法」を見つけることが最も重要です。
私の方法が全員に当てはまるわけじゃない。私は極限に近い節約をして、副業で収入を増やして、暴落でもホールドし続けた。でも、あなたには違う方法があるかもしれません。
不動産投資が合う人もいます。事業を起こす人もいます。高配当株で配当生活を目指す人もいます。
大切なのは、「自分の得意な戦い方」を見つけることです。
そして何より、覚えておいてください。
「暴落を乗り越える経験」が、最強の武器になります。
私は3回の暴落を経験しました。2020年のコロナショック。2022年の調整局面。そして2025年の暗号資産暴落。
逃げずに、ホールドし続けました。それだけで、私は上位数%の投資家になれたんです。
『ウォーレン・バフェット』が言いました。
「Be fearful when others are greedy, and greedy when others are fearful(他人が貪欲な時に恐怖を抱き、他人が恐怖を抱いている時に貪欲であれ)」
次の暴落が来た時、あなたはどうしますか?
売りますか?それとも、ホールドしますか?
その選択が、あなたの人生を変えます。
今、この動画を見ているあなたに、3つのアクションをお願いしたいです。
1つ目:今日から、月1万円でもいいから投資を始めてください。
「お金が貯まってから」じゃないんです。今日からです。少額でもいい。市場に参加することが重要です。
2つ目:次の暴落が来た時のために、心の準備をしておいてください。
暴落は必ず来ます。その時、売らない。ホールドする。この覚悟を今、決めておいてください。
3つ目:仲間を見つけてください。
一人で投資を続けるのは孤独です。でも、同じ目標を持つ仲間がいれば、暴落も乗り越えられます。
FIRE Hubでも、他のコミュニティでもいい。仲間を見つけてください。
それでは、また次の動画でお会いしましょう。



