お金の勉強

【FIRE民440人の証言】日本人が貯金できないヤバすぎる理由と資産を爆速で増やす方法

Genki

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です

現在は配当金とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。

ということで、現在FIREコミュニティを運営中です!!

\FIREを目指す仲間を作ろう!/

公式サイトへ

Genki

FIRE・資産運用のモチベーションを上げたい方は是非ご参加ください!

今回は「日本人が貯金をすることを難しくしている社会の仕組みや構造」について解説します。

日本という国は、貯金ができない仕組みになっていることをご存じでしょうか?

日本人は「普通」という言葉や常識に取り憑かれています。

老後不安な若者

とくに贅沢しておらず普通の暮らしを送っているのに、お金が貯まらないんです。

という声を聞くことが多いのですが、みなさんはいかがですか?

また、結婚したらマイホームを購入し、ファミリーカーを持ち、子供ができたら習い事や大学まで行かせてやりたい。

と一昔前の昭和時代では多くのサラリーマンが実現していた模範のライフスタイルが近年、厳しくなっているのです。

つまり「普通の人生を送ると破綻する時代」に突入しているということ。

出典:野村総合研究所

上記のデータによると、日本全国民の約78%がマス層と言われるいわば金融資産3000万円以下なのが現状です。

決してこの約8割の人がおかしいのではなく、半数以上が普通に暮らした結果、お金が貯まっていないということ。

Genki

これはもう社会の構造に問題があると言っても過言ではないでしょう。

この記事で分かること
  • 日本人が貯金できない理由と仕組み
  • そんな日本で資産形成してきたFIRE民に聞いた資産形成に最も貢献した行動

ではなぜ日本人はお金が貯まらないのか?詳しく紐解いていきます。

お金が貯まらない理由と仕組み

日本人の8割がマス層ということで、お金を貯めることは一般的に難しいものだということがわかりました。

しかし世の中に「どのような仕組みがあって貯金が難しくなっているのか?」を学べば効率的にお金を残すことができるでしょう。

事実を元に落胆するような内容も含まれていますが、今後貯金をしていくためにとても大切なことをお伝えします。

Genki

ぜひ最後までお付き合いください!

一生働いても足りない?驚愕の”普通の生活”の真実

世の中には3大支出と呼ばれるものがあります。

3大支出

①マイホーム
②マイカー
③保険

1つずつどれほどお金がかかるのか?を見ていきましょう。

【①マイホーム】

住宅金融支援機構が実施している「フラット35利用者調査(2021年度)」によると、購入価格の全国平均は約4,000万円。

※土地付注文住宅が4,455.5万円、建売住宅が3,604.9万円

ここにマイホームは購入時の諸費用、ローン利子、修繕費(約800万円)などがかさむため生涯費用に+2,000万円ほど必要と言われているそうです。

つまり平均的な価格でマイホームを購入した場合、約6,000万円の生涯費用が発生する計算になりますね。

老後不安な若者

家を買うとその後ずっと固定費や突発的にかかる修繕費などが家計を圧迫すると、よく聞くわね。

続いてはマイカー(車)

【②マイカー】

新車の平均価格は100万円~300万円の間です。

Genki

仮に200万円としましょうか。

また購入価格以外に年間の維持費は普通自動車で45万円ほど。

自検協の統計情報によると令和2年における平均車齢のデータは約8年だそうなので

マイカーの生涯費用

✔生涯で25歳~70歳まで45年乗ると想定します

①200万円の車×6回購入=1,200万円
②年間維持費45万円×45年=2,025万円

①+②=3,225万円が生涯費用

改めて計算するととんでもない額ですね・・・。

わかりやすいように社会人3年目の25歳からを想定していますが、より早く車を持つとさらに費用はかさみます。

20代の若者

こんなにお金がかかると思ってなかったよ

続いて保険。

【③保険】

③つめの保険に関する生涯支出は1,120万円です。

Genki

ここではあくまで1例として、ざっくり計算したので世帯状況によって変動はあります。

生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査」(個人調査)によると、

年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は男性で平均20.6万円、女性で平均16.0万円でした。

また1世帯の平均は37.1万円です。

※集計ベースは生命保険・個人年金保険加入者

Noriko

月平均にすると約3万円・・・高いわね

保険の生涯費用

✔結婚適齢期の25歳~平均寿命81歳までの56年間を支払うと想定

・年間20万円(男性平均)×60年=1,120万円

もちろんこの間に家族構成が変わることはありますし、歳を重ねると保険料も上がっていきますが、あくまでも平均の数値から概算しました。

実態はもう少しかかるでしょうね。

Genki

①マイホーム②マイカー③保険を合計してみましょう

合計すると1億345万円です。

サラリーマンの生涯年収の中央値が2億円と言われており、手取りにすると1億6000万円ほど。

つまり先ほどの合計支出1億345万円と老後資金2000万円を引くと手元に残るのは3,650万円という計算です。

22歳〜64歳でわると月7万円ていど。

老後不安な若者

教育費含めたらさらにやばいじゃない

子ども1人の教育費平均は1,200万円、公立でも最低かかると言われています。

3,650万円₋1,200万円=2,450万円

子供を持ちたいなら、このロールモデルの生活はかなり厳しいはず。

以上が「普通に生活をしたら破綻する理由」です。

このように1つ1つ数字で実情を見ていくと、少し現実味がでてきたのではないでしょうか。

このようなライフスタイルが悪だとは全く思いません。

しかし企業の過度なテレビ広告や、商品PRにそのまま乗せられてしまうと老後は貧乏まっしぐらなのは間違いないですね。

Genki

ここでもう一段階深堀りして社会の構図に視点を向けていきましょう。

そもそも私たち日本人はなぜこんなにもお金に苦労してしまうのか?

理由はいくつかあります。

①お金の授業、あなたは受けたことがありますか?

①つめは「お金に関する金融教育がされていない」

今の子供たちからはようやく学校で金融教育が始まったそうです。

しかし私たち世代、またはそれ以上の世代はまったくお金について教わっていません。

例えば

✔貯蓄に回すお金と使うお金のバランス
✔マイホームや車、教育費など生涯にかかるお金
✔投資や借金における金利の原理原則
✔税や社会保険の役割と納める金額

など社会人になると必要になる「お金の基礎」を学んでないがゆえに苦労しています。

Genki

昔は銀行にお金を預けておくだけで年利7%程度が期待できましたし、税金も社会保障も今ほど高くない時代だったので、お金についてそこまで学ぶ必要はなかったかもしれません。しかし、これからの時代はこれらを知らないだけで生きる難易度が上がっていくのが現実社会なんですよね。

一般的に20歳で国民年金を毎月16,520円支払います。

また令和2年度 「学生生活調査」によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学(昼間部)で49.6%、つまり2人に1人は18歳から借金を背負うわけです。

にもかかわらず、家庭でお金の話はタブーとされてることが多いですよね。

「お金の話をするなんて汚い」と言って家庭内の金融教育を避けてきた罪も重いでしょう。

20代の若者

幼い頃からもっと知識があれば、今よりもラクだったかも・・・

Genki

ちなみに私の父はすでに75歳を超えており、バブルなども経験している身でありながらも、節税や投資について詳しく、私も10代の頃から金融教育を受けていたおかげで他の人よりも早く投資をスタートすることができました。

②減り続ける給料

出典:厚生労働省

②つめは「減り続ける給料」

上記は厚生労働省からのデータです。

日本の平均年収は20年30年と横ばい、むしろ減っています。

直近30年で、1997年においては過去最高の467万円でしたが、最新の2021年データでは443万円となり24万円の減額しています。

Genki

パートやアルバイトで短期でも働く人が増えたので、一概にこの数字だけで日本人の平均年収が減ったとは言えません。

もう少し分かりやすいように、働き盛りの40代男性で比較してみましょう。

1997年において45歳から49歳男性の平均年収は695万円でしたが

2021年には630万円と65万円も減っているのがわかります。

Noriko

これだと一昔前の生活水準は送れないわね。

③一生懸命働いて稼いでも…報われない…

③つめは「一生懸命働いて稼いでも…報われない…」です。

日本という国は自分で努力をしてフロー収入を増やした人には結構厳しい国です。

そういうことかというと、代表例が税金ですよね。

Genki

シンプルに収入が高いほど税負担が増えるから

出典:国税庁

所得税はこのように累進課税が適用されています。

課税所得が900万円以上になると、それ以降は住民税10%と合わせて4割以上の税金です。

各種控除は使えなくなり、保育料も所得に応じて上がるので児童手当や高校無償化といった様々な制度の恩恵も基本的に受けられなくなってしまいます。

※各自治体によって条件は異なる

Noriko

仕組み上しかたないとわかっていても、東京都内で子供を育てるのはとても厳しそうよね。

Genki

最高税率だと半分は税金だしね・・・

そして社会保険の問題もあります。

額面収入の減少以上に、社会保険等の負担が増えている関係で手取り額が減っています。

日本が抱える少子高齢化により、昭和の終わりごろからずっと上がっている社会保険料。

現在の社会保険料は約30%、内の半分は会社が払ってくれています。

しかしそれも人件費に含まれているので、実際には雇用される従業員が払っているとも考えられます。

また社会保険料は額面の収入全体にかかってくるので、課税所得である住民税や所得税に比べると社会保険料の負担はかなり家計に影響を与えるのです。

Genki

ちなみに30年前は従業員負担が10%、介護保険もなく、ボーナスには社会保険料がかからなかったそう。

法人化するにもこのように社会保険料の増加に伴い、人を雇うことすらリスクです。

結局、従業員の給料を上げると会社が負担する社会保険料も増えるわけでるからね。

その他、法人設立のリスク

✔設立の手間と費用
✔社会保険への加入義務
✔株主総会の手間
✔赤字でも必ず7万円の法人住民税

などトータルで考えても法人化をするにも税金から逃れられないということ。

④依存症を利用したビジネスモデル

④つめは「依存症を利用したビジネスモデル」

手っ取り早く儲けるための方法として効果的なのが「消費者に依存させること」

元も子もないですが、ストレス社会の日本において”消費をしてストレス発散をさせる人”が多いと思います。

例えばタバコ

20代の若者

紙タバコはあまり見かけなくなったけど僕も電子タバコを吸っているよ。

タバコも年々値上がりしているなかで、やはり長年の喫煙者が辞めれるわけもなく月に数万円と支払っているようです。

そして今の若い世代の親を悩ませるのが、SNSでの投げ銭やオンラインゲームへの課金。

こういった類は10代の子でも身近だそうで、家庭内や友人間で金銭トラブルになっているニュースを見かけると心が痛みますね。

Genki

このような依存行動、購買意欲はそこらじゅうに溢れる広告やマーケティング手法によって掻き立てられています。

また雑誌やインフルエンサーなどのタイアップ企画により、流行も意図的に作られているのです。

Genki

同じタイミングでインフルエンサーたちが同じ商品を宣伝し出すあれですw

基本的に私たちの夢や物欲の多くは自発的にできたものではありません。

実は何者かによって作られたケースがほとんどです。

マイホームもマイカーも企業やメディアはあらゆる手法で購買意欲を掻き立てます。

場合によっては「お得ですよ」や「今しか買えない代物です」とプロのセールストークで作られる世界観に色眼鏡をかけている状態とも言えるでしょう。

この街中に溢れかえるマーケティングに踊らされていると、お金はいくらあっても足りないですしFIREを達成すること、豊かな老後を迎えることは無理です。

⑤誰でも簡単に資金を手に入れる方法がある

⑤つめは「誰でも簡単に資金を手に入れる方法がある」です。

世の中は世知辛く、お金が足りなくても欲しいものがすぐ手に入る方法に溢れています。

ローン
✔リボ払い
✔キャッシング

など簡単にお金を借りられる仕組みがたくさんあるからこそ、身の丈にあった生活がわかあらなくなってしまう、気づいた頃には利息で返済が苦しい状況になります。

Noriko

そうならないためにもやはり子供の頃から金融教育は絶対に大切よね。

ではどうする?

今日から本気で貯金開始

Genki

まずはお金を残す習慣を身に付けましょう

そのためには「なぜお金を貯めることが必要なのか?」と根本的に理解をすることが大事。

そしてどうすればお金が貯まるのか?を考えて、行動するだけです。

✔格安SIMに代えてみたり
✔積み立てNISAを少額でも始める
✔ふるさと納税で節税をする

このようにネットや信頼できるYouTubeで方法を調べることで、お金に詳しくなります。

今私のコミュニティにいる400人以上のメンバーも、誰しもが始めはお金の知識が初心者レベルからコツコツ勉強し、実践して今があります。

Genki

私自身もそうでしたから

気づいた時から少しずつ貯めていけば未来は必ず明るくなります。

やるかやらないかですね。

​普通の人生を手放す

冒頭からお伝えしている「従来の普通」を体現した生活はもはや厳しいです。

これからの時代は、自分にとって優先度の高いものを大切にメリハリをつけましょう。

例えばコミュニティメンバーには

✔家を買わず家族みんなで実家に住んで資産形成をしている人
✔現金で買えないものは買わない主義で、自己資本比率95%超えている人複数
✔サラリーマンでも週末は副業にフルコミットして余剰金で資産形成

など、みな時代の変化に応じて取捨選択をしています。

Genki

そして各々が思う「理想のライフスタイル」に向けて奮闘しているんです。

海外移住

もし日本が辛いという場合、私のように海外移住も1つの手段ではないでしょうか。

例えばジョージアはビザなしで1年間の滞在が認められています。

また個人事業主の税率が1%と非常に少なく、仮想通貨に関しては無税です。

Genki

海外の法律やビザに関しては頻繁に変更があるので、必ず政府の公式ページでご確認ください。

このように日本を出る選択肢を持っておくと、心にも余裕がでます。

最後に400人以上のFIREコミュニティでメンバーたちに「資産形成に最も貢献した行動」について聞いた声をシェアします。

メンバーたちに聞いた「資産形成に最も貢献した行動」

メンバーA

昼夜外食なし(お昼も弁当持参)です。

アメリカに来た最初の2年間は、年収30万円(年収)で、妻は大学院に通い高い学費も払っていたので、自分で作ったおにぎりだけです。あの頃は、本当に必死でした。

アメリカでの最初の7年間は、(ほぼボランティア)研究職で、医者ではなかったのでかなり、泥臭いです・・・。

Genki

コミュニティ内でもアメリカの医者事情について語ってださっていましたね!やはり自炊は最強です。

メンバーB

当時20代は昼間ネイルサロンで働いていてお給料がかなり安かったので昼間は修行時間として、プラス夜も寝ずに働いてました。

使う時間もなかったのでそれを全て貯金にあてた感じです。

Genki

とにかく労働時間を増やし、入金力を高めていらっしゃったんですね!ありがとうございます。

メンバーC

ケチ精神!

洋服にしても、高い物は買わない(どんなに高級品でも2年で毛玉と色褪せ) 機器や、車など高い買い物は、リセール重視して、高く売れる物を買う。

とりあえず、ケチ(笑)

メンバーD

仕事が忙しすぎて使う暇なかったのと、夫が32歳で結婚するまで実家暮らしだったことですかね。

私は高校大学7年分の奨学金が300万くらいありましたが、使う暇なさすぎて社会人3年目くらいで全部返し終わってから結婚できてよかったです。

メンバーE

例で1つお伝えするなら 何か物を買う時にお店とネットで価格比較をするようになったことでしょうか。

今の時代、店舗よりもネットで買った方が安い物が意外とあったりしますし、ネットでは価格比較サイトなどもありますので、より安いサイトが分かります。

ものによっては、1000円程違います。 私もケチ精神からきてるきがします笑

メンバーF

転職の際に最後の交渉として、車を会社保有にして維持費等も払ってもらうようにしたのが大きかったと思います!

新車代+ガソリン代等々が浮いてますし、自分で保有してるのと変わらない使い方させてもらってるので不満もありません。

メンバーG

予め毎月の給料からいくら貯金(投資)するかを決めておき、余った資金で生活することですね!

余ったお金の中であれば、どれだけ贅沢をしてもOKにしていますのでストレスは溜まりません。

また、この出費って勿体無いかな⁉︎と思うこともありますが、使ってイイお金なので経験や思い出のためにどんどん使おう!という発想にもなれて良いです。

そしてもちろん、毎年決まった額が貯金(投資)に回って積み上げられていきますので最高です。

メンバーH

今考えると、投資に関する意識が高まる教育を受けられたことが一番の貢献です。

社会人1年目にして大学時代の先輩から堅実な不動産投資の戦略の話をしてもらい、さらに深堀りして考えるきっかけになりました。

メンバーI

家計簿アプリを使って家計の収支を把握する。

月単位で収支が黒字かどうか把握していればいくら貯金できているかなどがわかります。

メンバーJ

定番ですが給与が振り込まれたらまず投資分を証券口座に振替ですかね。

残った口座のお金で生活費賄うようになりますので勝手に貯まる仕組みが出来上がります。

メンバーK

先取り貯金、先取り投資(社会人当初:自社持株→現在:積立NISA等)

意識しない間にそこそこの金額になりました。

メンバーL

犬を飼う

✔旅行に行けない
✔夜遊びに行けない
✔彼女欲しくならない
=家での生活が充実

メンバーM

自分は社宅をなるべく活用し、住居費を安く済ませてました。車はなるべく長く乗るように心がけてます。

また、株主優待を活用し、飲食費用にお金がかからないようにしてます。 上記をしながら投資資金を捻出しています。

メンバーN

預貯金ももちろんですが、fire達成に1番貢献したのは「副業」です。

次に「同じものであれば安いところで買う」精神です。

コンビニや自販機等で定価のものは絶対に買いませんでした。

あとは、付き合いだけの飲み会の節制ですね!大切な家族や友人との時間や、大切な仕事や自己啓発に繋がる飲み会は参加。

それ以外は極力控えた時期がありました。

メンバーO

◯娯楽にかける費用の削減
極力お金のかからない楽しめる健康的な娯楽にシフト

•登山←初期費用は多少かかるが。
•家族みんなで公園でピクニック など頻度を多く取り入れる。

◯食事の買い出しを週1に
→無駄買いがなくなる これだけでも年間約30-40万近く削減できました。

メンバーP

天引き貯金・投資(財形貯蓄・自社株)が自分には合っておりました。

社会人なりたては手取り分の給与や賞与は全て使用しておりましたが、そもそも天引きされているので、使えるお金も自動的に減った中でやりくりできるし、貯める仕組みが若いうちにできたのは良かったです!

また、使えるお金をすべて使った経験も、ある程度若いうちに物欲を満たすことができて、今では、ブランド物など見栄での買い物をほぼしなくなったことにも繋がると思います。

最近の服はほぼUNIQLOになりました!(UNIQLOも贅沢品と言われたらすみません。)

メンバーQ

私の場合、外食しないで自炊するのと、毎日お弁当持参は必須だったので… 大きく資産形成に貢献したのは、 “行動”したことです。

私の場合、とにかく証券口座を開設してみたことが本当に良かったと思っています。

初心者だったしわからないことばかりでしたが、YouTubeなどで情報を収集し、まず積立NISAを始めました。利益はでており行動して良かったと思っております。

全く未経験でも挑戦することにより得られる事、得られた事は大きく感じています。 その行動からこちらのコミュニティの出会いもありました!

メンバーR

同じものなら、安く買う。 服は古着、車は必要なら中古車いらなくなったら廃車、外食時の飲み物は水、普段の食事はスーパーの半額弁当。

お金をかけるのは長く使うもの。 家にいて、起きてる時間の8割PCの前にいる生活なので、PCは比較的良いもの、椅子はアーロンチェア使っています。

自動引き落としで、IDECOや積立NISAでインデックスファンドに投資する。

メンバーS

会社員時代に地方に転勤になり、給与は変わらず家賃や物価などの生活コストが大きく下がったのですが、生活スタイルを変えずに、

その差額を投資に回したことが、資産形成に貢献したと思います!

メンバーT

みなさんのアクションを見ていて、とても参考になります!

僕はどちらかというと貯金できない人間側でしたので、20代は仕事、付き合いを優先してまったくお金に余裕が生まれませんでした。

刑事たちは「仕事が趣味」「人生を仕事に捧げる」という考え方が一般的で、「たくさん残業して手当をもらう→ストレスフル→飲み会で泡となり消えていく」といった状態でした。

あらためて今から20代の自分に伝えるならば、「メンタルを整えたら浪費は自然と減っていく」と言いたいですね。 事実、メンタルが整っている今は物欲も浪費欲もありません。

メンバーU

自分の資産形成に最も貢献した行動は、(王道だと思いますが)”無いものとみなす貯金”です。

予め毎月の生活費は決めておき、余剰分は無いものとして先取り貯金する手法で、これが1番資産形成に貢献したと思います。ボーナスはほぼ全額貯金ですので効果絶大でした。

世間一般では昇給すると生活水準を上げて蓄財ができない方が多いとの認識ですが、この手法は生活水準は上げないことを前提としているので入金力アップが資産形成に直結しました。

うちでは月間生活費は35万位なので、当初は手取50万円で月15万円の蓄財が、今は手取100万円で増加分がそのまま蓄財につながっています。

メンバーV

行動というより、起こってしまったことでお金を貯金するようになりました。 現地採用でベトナムで働いていました。

交通事故に合ってしまいました。その時に保険もお金をなくて治療を受けれませんでした。 保険もないとわかると病院でずーっとたらい回しでなんにも治療してもらえませんでした。

その時は、ベトナム人の友達がきてくれてお金をたてかえてくれたので治療してもらましたが、事故に遭って病院にいってから3日後のことでした。

事故に遭ってからお金の重要性に気づき、毎月給料の5%を引き出して金庫にいれるということを始めました。

自動的に使わないお金を作るというやり方をしました。人間は、ひどい目に合ってから重要性に気づくのかもしれません。

メンバーW

我が家は、世の中の当たり前を一度立ち止まってCriticalに考えて行動するようにしています。

世間体を気にせず「ケチ精神」を貫くですかね。

例えば… 婚約指輪&結婚指輪2個もいる? そもそも指輪つけないのにいる? 数百万かけて結婚式する必要ある?

などの疑問に代替え案を出したり、夫婦間でお互い納得するまで話あいます。

そんなこんな私たちの「不要」を取り除いたら、結婚資金をまるまる投資資金にあてることができました。

メンバーX

1、使う暇がなかったです。
2、同じ仕事を同じ会社で、早くから(小学生)やっていたので初任給から多く貰えてたです。

①著者は若い頃から働き、バイトから建設業での仕事に進み、高収入を得て貯金を始めた。

②27歳で結婚し、貯金は5000万円以上に達した。

③28歳の時に会社の経営状況が悪化し、借金が5億近くに達したが、会社を譲り受けた。

④20年間、過酷な労働条件で働き続け、ほとんど休暇が取れなかった。

⑤貯金はコロナ禍で増え、現在も節約を続けている。

しかし、投資の勉強を始め、資産を増やしていますが、学生時代の友人たちと疎遠になった代償が、今の資産です。

子供の成長を見守る時間がほとんどなかったので、GenkiさんのYouTubeを見て時を戻したいと思っています!

メンバーY

社会人のスタートは格闘技で大学、プロから多くスカウト受けて自惚れて格闘技のプロ選手になりました。

簡単に世界王者になり豪邸に住み高級車を乗りまわせると思いましたがデビューの年の30人ほどの新人が出場するトーナメントの決勝で弱そうな選手に敗れてプロの厳しさを知りその半年ほどで引退しました。

その後職を転々としてさすがに危機感を覚え学費生活費を親に泣きつき大阪の総合病院付属の学生になり国家資格を取得、5年ほど病院職員として技術修行の後、独立しました。

ただ投資とは違って働いた時間イコール収入なので年間お盆、正月、ゴールデンウィークの海外家族旅行以外は休み無しで何年か働き続けました。

こうなると技術職というより体力、精神力勝負で間違った働き方をしているのはわかってましたがこの時の収入が家内の投資に、更に確定申告書が銀行融資の結果に繋がったことは確かです。

メンバーZ

僕はやはり結婚のタイミングで嫁の実家住みを決行し、家賃、食費、光熱費を抑えられた点か一番ですね。

ちなみに上記を決断した理由は、”fireという生き方を知ってしまったから”です。以下時系列です。

30代前半までは貯金はしていたものの、がっつりの節約は意識してない ↓
たまたま雑誌でNISAを知り、投資を始める

投資関連の情報ににアンテナが立つようになり、その中でfireという存在を知る(良くゲンキさんやリベシティのYouTube動画を見てました)

NISAだけでは先は遠いということを知り、本気の節約モードに入る

嫁の実家に入ることを決断。今では夫婦で月23万を投資に回している

メンバー1

資産形成に最も貢献したのは、預金を殆どせず、自分で運用するという選択肢を取ったことです。

高校大学の頃はバブルでしたが、その原因が特に多くのお金を集め過ぎている銀行や郵便局に問題あるように感じていました。その結果、成長産業への投資が鈍り、いずれ日本は衰退すると思っていました。

お金を持つというのは、責任も同時に持ち、その責任を果たさなければ、ペナルティとしてお金は逃げていく、そのように考えてもいました。

その考えが正しかったかどうかは別ですが、当時私はそのように考えていたので、自分のお金は自分で直接投資すると決めて、実行するために株式投資を開始。

社会人になって以降は、日本の株式市場は右肩下がりでしたが、気にせずに個別株投資を続けて、運よく銀行に預けているよりは大きなリターンを得ることが出来ましたね。

メンバー2

貯金について、 以前、家賃に15万近くを毎月払っていて、なんか家賃のために働いている感じでした。

お風呂に水を溜めようとしても、栓が抜けていて流れていく感じです。 あるタイミングでビンテージ中古マンションを600万で買い+300万でリフォームして引越しました。

まだ投資していなかったので、預金で ローンなしで購入。 預金は一旦減りましたが、 家賃分をそのまま毎月預金または投資し始めたら、 増えていきます。

5年でマンション購入代の900万分は貯まりますし、その後は増えるのみです。 お金の動かし方で変わるんだなーと実感です。

ABOUT ME
Genki Nishida
2021年FIRE達成。2023年タイ移住達成。現在は配当金年500万円とYouTube収益年800万円でゆるく暮らしています。SNSではFIRE生活と資産運用の素晴らしさを発信中。 YouTubeチャンネル登録者数40,000人。 Twitterフォロワー数24,000人。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA