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【米国高配当株ETF完全復活】SPYDとVYMが大幅増配!15,300,000円投資している私の受取配当金を公開/含み益状態でも利確しない理由【2021年3月】

GENKI

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。

3月と言ったら配当金シーズンですよね。

私も高配当株投資家として非常に楽しみにしております。

言ってみれば、ボーナスがもらえるような気持ちでございます。

ということで、SPYDVYMにおける2021年3月の分配金が発表されたようです。

私もこれらに15,000,000円ほど投資をしているので、かなり注目していました。

そして、どうやら2つとも増配してくれたようです。

GENKI

ありがとうございます!

含み益状態でも利益確定しない理由

私のYouTubeの動画を見てくださっている方のなかでも、コロナショック後にSPYDを大量に購入したという方がいらしたので、今頃興奮しているのではないでしょうか?笑

みなさんもそうかと思いますが、現在SPYDもVYMもかなりの含み益状態なんですよね。

株式市場では、どうやらセクターローテーションというものが起こっているようで、グロース株は軒並みやられているなかで、バリュー株を多く含んでいる高配当ETFの株価は堅調なご様子です。

そのため、そろそろ高配当ETFを利益確定しようと考えている人も結構いると思います。

ただ、私は言いたいです。

GENKI

売ってしまったら、増配の旨味を味わえませんよ。

売ってしまったら、売却益しか残らないですよ。

この増配の喜びというのは、年に4回も味わうことができるんですよ。

毎年5%ずつでも増配してくれるだけで、15年ほど保有しているだけで配当金が2倍に膨れ上がることになります。

各ETFにおける2021年の分配金と前年同期比

2021年3月のVYMの分配金は $0.664となり、前年同期比で+20%でした。

SPYDの分配金は $0.636159となり、前年同期比で+60%でした。

つまり、給料が6割増えたと同様の意味だと思っています。

昨年の給料が100万だとしたら、今年の給料は160万になったということです。

給料だとなかなかありえないことですが、配当金だとありえます。

VYM 配当金推移

こちらがVYMの配当金推移でございます。

増配したとはいえ、2019年3月の水準に戻ってきたという結果です。

しかし、2020年はコロナショックがあったにもかかわらず増配したということは、今年も間違いなく増配してくれるのではないかと期待せざるおえません。

ただ、最近株価も堅調であるため、直近1年の配当利回り3%程度まで下がってきてしまっているのが、残念なところではあります。

GENKI

なかなか買い増しづらいです。。

SPYD Dividend History

SPYDは$0.636で、前年同月と比較すると60%の上昇となります。

2019年から比較してもかなりの増配ということになります。

正直に申しますと、こんなに上昇するとは思っておりませんでした。

VYM同様、株価が堅調であるため、直近1年の配当利回り4.7%と低くなってきてしまっております。

ただ、私はもっと今年は多くの配当金を出してくれると思っております。

SPYD HAPPY PLAN

こちらは、私がSPYDの今年における配当金を勝手に予想したものですが、6月、9月、12月におきましても3月と同じくらいの配当金を出してくれたとしたら、増配率は55%にもなります。

まぁこうなるとは限りませんが、増配する可能性は高いので、非常に楽しみにしております。

受取予定分配金

実際に私がどのくらいの配当金受け取る予定かと申しますと、

2021年3月におけるSPYD/VYM受取配当金
  • SPYD 3,327株 × 0.636159USD = 2,116USD (230,000JPY)
  • VYM 344株 × 0.664USD = 228USD (24,000JPY)
  • Total 2,116USD + 228USD = 2,344USD (250,000JPY)

ボーナスみたいなものです。非常に嬉しい限りでございます。

ETFというのは保有してる限り、勝手に構成銘柄のリバランスを行ってくれますので、一時的に減配することになっても、だめな企業は自然に淘汰されていくので、気づいたら増配してくれることになると思います。

そして、結果的にどんどん受け取れる分配金が増えていくということに繋がります。

GENKI

非常に素晴らしい!!

資産が少ない人にとっては、高配当株投資というのは、恩恵を得にくいです。

高配当株の配当利回りがだいたい3、4%なので、1000万投資したとしても、年間30、40万ほどしか受け取れないので、インデックス投資と比較すると物足りなさを感じてしまうかもしれません。

やはり確実にインカムゲインが入るというのは、かなり精神安定剤になります。

しかも、保有しているだけで増えていってくれるので、長期的に見たときにありがたみが増すものだと考えています。

高配当株投資家のみなさん、アンチ高配当株投資に負けずに頑張りましょう。

GENKI

今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!

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ABOUT ME
Genki Nishida
2021年FIRE達成。2023年タイ移住達成。現在は配当金年500万円とYouTube収益年800万円でゆるく暮らしています。SNSではFIRE生活と資産運用の素晴らしさを発信中。 YouTubeチャンネル登録者数40,000人。 Twitterフォロワー数24,000人。

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