どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日FIREを達成し、タイに移住した一般男性です。
現在は、配当金とYouTubeの収益、コミュニティ運営で生活をしているサイドFIRE民です。
ということで、FIREを目指す人たち、FIREを達成した人たちが本音で気軽に交流できるオンラインコミュニティを立ち上げました!
現在500人以上のFIRE民に参加いただいており、非常に盛り上がっております!
- FIREに興味・関心がある方
- FIREを一緒に目指す仲間が欲しい方
- FIRE達成者と繋がりたい方
- FIREを達成した仲間が欲しい方
- FIREを目指す人の助けになりたい方
- 投資初心者の方
- 海外移住に興味・関心がある方
ご自由に入会・退会いただけますので、お気軽にご参加ください!
※ご入会いただいた日から、1ヶ月間フルにサービスをお楽しみいただけます。
今回は、とあるメンバーからの質問が非常に興味深かったため、テーマとして取り扱うことにしました。
後ほど、タイトルで「早期退職はするな」と言った理由も解説します!
私自身、FIREしてから暇と感じたことがないタイプですが、
現在FIREを目指している人の中には「その後暇になるんじゃないの?」と、意外と気になるところかもしれません。
▼コミュニティメンバーからFIRE後についての質問です
一般のリタイア(定年退職)より早くFIREした人たちは、暇な時間を何に使って、どのように人や社会との繋がりを維持しているのか?
FIREにおいて欠かせない「暇問題」について深堀していきます。
- FIREのおさらい
- 暇をしているFIRE達成者の種類
- FIRE後、暇にならない対策
- 既にFIRE済のコミュニティメンバーに聞いた時間との向き合い方
FIREとは?
最近当たり前のように耳にするようになったFIREという言葉。
FIREの定義については様々な記事や動画が出ているので、ここでは省略します。
簡単に言うと「会社からの給料以外で、生活ができる経済状態のこと」
✓株や債券などの金融資産からの資産収入
✓事業を仕組み化した不労収入
例えば私は株や債券などの金融資産からの収入をメインにしています。
またコミュニティ内には事業を仕組み化した例で、自身の会社を売却し、役員報酬をもらい続けている人もいますね。
私や他メンバーのように自分が手を動かさなくても入るお金で、生活費をまかなうライフスタイルがFIREで王道とされているタイプです。
ちなみにFIREは年間にかかる生活費の25倍、資産があれば可能と言われています。
この7,500万円を運用しながら毎年4%で取り崩すと、年間300万円の利益になる計算です。
資産を減らすことなく、運用益だけで生活ができるのがメリット!
しかし、資産の運用益だけで生活をすることは決して簡単ではありません。
よほどの倹約家でない限り、かなりハードルが高いと言えるでしょう。
例えば、こちらは結婚適齢期で結婚し、子供がいて家を買う一昔前のロールモデルを参考に、必要な資産額です。
理想と言われ続けている生活をしていると、とてもじゃないけどFIREなんて無理ね。
しかし最近では、完全FIREに加えて、資産収入+副収入で生活費をまかなうサイドFIREやセミリタイヤと呼ばれるスタイルもあります。
どちらがいいかは人により異なります。
ちなみに私はサイドFIREに部類しますね!
意外と暇しているFIRE達成者の種類
同じFIRE達成者でも、それに至るまでの過程によって過ごし方が違うように思います。
意外と暇をしているFIRE達成者は、私が見る限りだと以下の2種類です。
1つめが自分の会社を売って、多額のお金を得たバイアウトタイプ。
そして、ずっと会社員でサラリーマン人生に疲れて早期退職したタイプ。
逆に個人事業で稼いでいた人は、あまり暇を持て余していないイメージが強いです。
なんだかんだFIRE後もゆるく自分の事業をしている人が多いよね
意外と暇している理由
バイアウトFIRE民
会社を売って利益を得るバイアウトFIRE民は、なかなかSNSでは見かけません。
しかし意外とたくさんいます。(特に海外には)
コミュニティにも2桁億円ぐらい持っていて、それを運用し配当や利息だけで年間、数千万円もらっている人もいます。
それだけでかなり優雅な生活を送っている印象がありますし
そういったメンバーたちはタイやマレーシアにある高級コンドミニアムに住んでいますね。
バイアウトをした理由を聞くと、人間関係に疲れたと語る人も多いんです。
何をしているんですか?と聞くと、けっこう暇していますね!
わたしは毎日ゲームしていますよ~
目立つメリットがないので、彼らは基本的にSNSで情報発信はしませんが、GIVE精神に溢れている優しい人ばかり。
資産形成についてや海外旅行など、聞けばなんでも快く教えてくれます。
ちなみにオフ会は大好きです!
先日、マレーシアで会ったバイアウトFIRE民とは3日間連続でご飯にいきました(笑)
私が出会ってきた多くのバイアウトFIRE民は、暇でも心に余裕があります。
大阪にいるコミュニティメンバーしかり、暇になったらまた何か事業を始めればいいか!というマインドの人が多いのが特徴です。
こうした完全FIREに至らず、また何か始めることに、私も気持ちは分かるところが・・・。
最初は清々しくて、何もしない自由っていいなと思うのですが、どんどん社会から孤立していく孤独感が次第に過度なストレスとなってきます。
陸の孤島に流された人みたいな。
FIREできてしまう人にとっては案外、若くして労働を辞めることは地獄かもしれません。
実際にFIREできる人は、そもそも優秀です。
仕事でしっかりと若い内から結果出して、平均以上にお金稼ぐからこそ達成できる極地。
そうなると仕事が楽しい!とか、仕事できる俺いいじゃん!というアイデンティティも確立されているはず。
要はエリート経営者が、アイデンティティを捨てて、仕事を辞められるかという話ですね。
ただし何度もお伝えしているように、バイアウトFIRE民は経済的な自由と精神的な余裕を持ち合わせているので
実際に病むことはなく、ほおっておけば気づかないうちにまた新しいことをしているので心配ありません。
私もまた新たに事業を始めました
元会社員FIRE民
心配のないバイアウトFIRE民がいる一方、問題は元会社員FIRE民。
多くの人が今まで「〇〇でなければいけない」という息苦しい世界線で生きてきました。
心当たりありますよね?
例えば
✓生活のために働かなければいけない
✓明日会社へ行くのに、朝6時に起きなければならない
✓スーツを着なくてはならない
などなど、数えだしたらキリがないくらいしなくてはならないことで溢れています。
FIREすると、ずっとこのようなルールの中で生きてきた人がいきなり「〇〇しなくてはいけない」という枠から飛び出すことになります。
自分の人生において
✓自分はどのようなことを成し遂げると嬉しいのか
✓逆に、将来の何に対して不安を感じるのか
✓どのようなことを不快に思い、怒りに変わるのか
と、このような「全て自分で作り上げた、自分を満たす力」であったり
周りの評価だとか理解、アドバイスなしに全て納得できる自己決定力も必要になります。
ポジティブに言うと、全て自分で決められるということです。
とくに自社株の売却益でFIを達成した人、相続や贈与でまとまったFIREできるだけの資産が手に入った人などは、FIREをする理由が見当たらないので「とりあえず社畜に疲れた」とネガティブな感情になる傾向にありますね。
FIREした人
FIREしてみたけど、明日から何すればいいんだろう?
結局暇を感じる要因は「未来の自分が今の自分と変っていない=成長を感じない」ことではないでしょうか。
FIREした人
FIREする前と悩みが変わってない(泣)
未来の予定がなく、自分が成長することを感じられない生活を想像すると絶望感を抱くのかもしれませんね。
要は人的資本と社会資本の両方を失っている
前提として幸福を左右するのは次の3つの条件が必要不可欠です。
①金融資本:自由の土台となる
②人的資本:働いてお金を稼ぐ力
③社会資本:周囲の人との 関わり人間関係
幸福な人生を達成する上では少なくともどれか2つを満たす必要があります。
FIREを達成した人は、②人的資本と③社会資本が欠けやすい環境なので要注意。
それら2つが欠けてしまうと、お金だけある人になってしまい、世界から孤立し、結果的に暇人間になってしまうのです。
この部分をどのように補うかは、次の章でお話します!
FIRE後に暇にならない対策
とりあえずしてみたいことはしてみる
会社を辞めた後であれば、もう何をするにも決定権は自分にあります。
何もしなければ次の予定も入らないので、とにかくしてみたいことに挑戦しましょう。
・ゲームサークルに参加してコミケ、Steamに出品する
・仕事を一切せず夫婦でFF14に没頭生活
・温泉旅館暮らし
・海外移住生活
すべて夫婦で決めて一緒にやっているとのことです。
▼コミュニティメンバーからFIRE後についての質問
冒頭でFIRE後の質問をくれたメンバーは「旅行も移住も1人ではできない」と言っているのに対し、他メンバーからアドバイスもありました。
▼上記の質問に対する他メンバーからのアドバイス
旅行も移住もFIREも、1人でやるものではないと思うので
家族みんなで最低でも奥様としっかり話をするところからではないでしょうか?
私自身、2年後のプチFIREに向け、家族とくに妻とどんな生活を送りたいのかをじっくりと話し、家族の共通目標・楽しみとして準備を進めています
という素晴らしい同士からの助言は、やはり大きな影響をもたらします。
実際に何かやりたいことをするためには「家族や配偶者の理解あってこそ」です。
また別のメンバーは
「FIREをしても人は一人で生きられないから、絆を求めます。私はランニング倶楽部でのコミュニティ、他のコミュニティでのオフ会、学生時代からのコミュニティ。
勿論家族。そして新たにここのコミュニティも参加させて貰っています。」
と、さまざまなコミュニティに関わりながら身体を動かし、社会資本を満たしていました。
他にも色々と他メンバーからの助言があった結果、相談者さんもこのように考えがいい方向に変わったそうです。
価値観の合う仲間を作る
人とのつながりは本当に大切です。
FIREしたら1人の時間が増え、寂しくなるのは目に見えています。
私自身、FIREを達成し会社員を辞めると、昔一緒に切磋琢磨していた元同期や同僚たちと会話が盛り上がらなくなってきたことに気づきました。(もちろんいまだに仲の良い元同僚はおります!w)
人との関わりは普遍的だなとつくづく思います。
結局は売上などの共通目標や仲間意識が土台にあってこそ、人間関係は成り立っているので、その環境から退くと他に通じ合うものがないんです。
なので私は「FIRE」をキーワードに同じ目標に向かって、励まし合える仲間や
余暇を一緒に楽しめる仲間がほしくて日本最大級のFIREコミュニティを立ち上げました。
孤独にならないためには、横のつながりを作っておいた方がいいのは当然ですが、個人的にメリットはそれだけじゃありません。
自分1人だけだと、毎日同じことの繰り返しになってしまいがち。
しかし、人に会うことで刺激をもらえて、次にやりたいことも自然と出てきます。
また、何か壁にぶちあたったときや辛いことがあったときにも心の支えになります。
私の場合、夫が体調不良で長期休職になり露頭に迷っていました。
そんなとき、休職チャンネルで思いのたけをぶつけるかのように「サポートする家族として今すべきこと、自身のメンタルケア」についてアドバイスを求めたのです。
そうすると、個別DMで「まずは〇〇さんの体調を優先に、無理しないでね」という優しい言葉と、たくさんの休職経験談をいただきました。
ご自身の辛い経験を元に、パートナーにそのときしてもらって嬉しかったことや、接し方を具体的に教えてくださいました。
しんどいときに、気軽に頼れる環境があることで救われましたね。
ちなみにプリガムヤング大学の研究によると孤独感が強い人は早期死亡率が26%も高まることが明らかになっています。
プリガムヤング大学のジュリアン・ホルト・ランスタッド教授らはPerspectives on Psychological Science(心理科学誌/2015.3.15)の中で、積極性を向上させた言葉と社会的孤立、孤独、一人暮らしといった言葉をキーワードにその関係性を明らかにしました。 分析の結果、死亡リスクが「社会的孤立」では29%、「孤独感」によるものは26%、「一人暮らし」 でには32%高まることが示されました。重要観点とは社会的孤立状態は、その主観に関わらず孤独感と同じく有害であることです。
医療法人社団 平成医会
この投稿にはすごく共感できます!
長年情報発信をしていると、SNSに心無いコメントがつくこともあります。
私は自身の中で浄化しているので、今のところ病んでいませんが
最近は芸能人でも誹謗中傷を理由に命を落とす人が目立ちますよね。
FIREコミュニティをクローズドにしたのも「本当に関わりたい人とだけ繋がれる優しい世界」を創りたかったから。
なのでFIRE Hub Be Genkiには以下のような人ばかりです。
- FIREに興味・関心がある方
- FIREを一緒に目指す仲間が欲しい方
- FIRE達成者と繋がりたい方
- FIREを達成した仲間が欲しい方
- FIREを目指す人の助けになりたい方
- 投資初心者の方
- 海外移住に興味・関心がある方
ご自由に入会・退会いただけますので、お気軽にご参加ください!
人生がワクワクするようなことを始める
ミシガン州立大学の研究によると、私たち人間は他者に貢献することに最も喜びを感じる生き物だそう。
何かを努力して成長を求め、その結果もっと次はこうしようと自身で改善ポイントを見つけてさらに向上していくことが、人生をより充実させます。
なのでFIRE達成後も何かしらの形でお金を稼ぐ(仕事)ことはおすすめです。
FIRE前に何かを挑戦しようとすると、リスクが高いですよね。独立してフリーランスになったとしても、常に働き続けないといけないですし、収入が下がると生活ができなくなってしまうリスクもありますよね。
一方でサイドFIREであれば資産収入+事業収入の二刀流になるので、事業収入だけに依存しない分フリーランス開始のハードルは低くなるんです。
フリーランスに限らず、経済的な損失をそこまで恐れる必要がないので、これまでできなかったことに挑戦しやすくなります。
もうずっと働かなくていい生活なんて夢みたいじゃん
と感じる方もいると思いますが、これも最初だけ。
「仕事=コントロールできないもの、つまらない、苦しい」から抜け出せると人生変わりますよね!
RE=早期退職というマインドを変える
こちらがタイトルで「早期退職はするな」と言った理由です。
FIREすると自分の行動を全て自分で決めなきゃいけないプレッシャーは大変な面もあります。
しかし逆に他人に人生の決定権を委ねたくない、自己管理ができる人にとってはすごくいい生活。
今の生活は「絶対にこれをやらなきゃいけない」というのがないので、すごく気が楽です。
平日の日中の時間がポカッと空いたので、自由な時間が圧倒的に増えたよね!
今までできなかったことに時間が使えるようになり、新しくやりたいことができた時にも行動に移しやすくなりました。
FIREやセミリタイヤはスタート地点 RE=リスタート
FIREは全然ゴールではないです。
何か自分がやりたいことに、時間や労力をかけるためのスタート地点がFIであって
REはリスタートだと個人的に思っています。
FIRE=ゴールだと思って何もしないでいると、絶対に飽きるし鬱っぽくなりますからね。
私が思う最も重要なことは「FIREは人それぞれ」ということです。
ぐうたらするもよし、事業を始めるもよし、趣味に没頭するもよし、海外に移住するもよし、勉強するもよし、ぐうたらしながら事業してもよし・・・
趣味で稼いでもいいし、自分の好きなようにすればいいじゃないですか。
RE=早期退職だと思い込むと、FIRE後に何もしちゃいけないのかなと固定観念に縛られてしまいます。
そういう人を何人も見てきました。
働かなくてもいいという選択肢があるのがFIREの魅力なのです。
考えてもみてください!FIREせずに生活費のために稼いでいる場合、そんなに選択肢はないはず。
もちろん早期リタイヤもできませんし、会社を辞めて事業を始めるといったこともハードルが高くなってきますからね。
私の最近のゆるい生き方
私の最近のライフスタイルは、月に生活費をまかなえるだけの資産収入+好きなことで年間500万円ぐらいを稼ぐような感じです。
好きなことと言えば、まずは今年に立ち上げたFIREコミュニティの運営。
500人以上のFIRE民と毎日、さまざまな情報をリアルタイムで交換しています。
投資系はもちろん、筋トレ情報からホテルステータス、マイルのことまで幅広く吸収できる環境に感謝です。
そして今みなさんに観ていただいているYouTube活動。
Vlogもたくさん撮り溜めていますし、温かいコメントを見るたびに継続してきてよかったと思っていますしね。
積極的に日本国内から海外はタイからマレーシア・シンガポールまで飛び、コミュニティのオフ会にも参加しながら楽しく生活をしています。
このように自分で稼ぐ力というのは不変なので、それさえしっかりと培うとより自由なFIRE生活を送れるのではないでしょうか。
今後の目標、やりたいこと、生きがい、楽しいことなど
今後の私自身の目標としては資産、お金を時間や経験に使っていきたいです。
お金の価値は年齢とともに減少していきます。
私が大好きなDIE WITH ZEROの概念ですね
多少の不安やストレスを感じる新しい経験であったり
今しかできない経験には惜しまずにお金を使える自分でありたい。
私自身、会社員時代からYouTubeを始め、脱サラし海外移住、そしてコミュニティの運営を始めるなど環境を大きく変えてきました。
そのたびに視聴者様、タイ移住仲間、コミュニティメンバーやFIRE仲間と繋がり、自身の成長も感じる中で間違いなく幸福度が増しています。
そして何より、家族や価値観の合う仲間を大切にしていきたいですね。
既にFIRE済のコミュニティメンバーに聞いた時間との向き合い方
コミュニティ内で「暇に悩んでいますか?悩んでいない場合、どのように時間と向き合っていますか?」と聞いてみました!
悩んで無いです!毎日、寝る前も朝起きても今の状態があることに感謝しています。
サラリーマンを去年辞めて時間が圧倒的にできたことで今まで気付かなかったことに感謝できるようになりました。
天気が良いこと。風がいいこと。何気ない近所の方々との会話。近所の猫や趣味に没頭できること。
来年もこれからも最高しかない!
教科書どうりですが、金融資本で自由を手に入れました。
ただこれだけでは幸せになれないのが人なんですよね~、実に面白いだから社会資本と人的資本は今後も追い続けていくものだと思います!
内面的欲求を実現できるように、好きなことや得意なことで人から個性を認められ、やりがいや生きがいを感じ、自己実現達成を目指す。
個人的には、シストレの普及は自分の首を絞めかねないし、何より苦労して築き上げた事を簡単に人に教えたくないと思っていました。。
でも上記に確かに繋がっています。
そして新たにここのコミュニティも参加させて貰っています!待っていても関東オフ会が開かれなければ、自分で開きに行く。
人的資本も能動的に追い求めるものだと。 つまり暇になりえない状況を自らつくり、行動し続けていくことで確かなものを積み上げていくものだと。
現在は、本当に充実していて、とても幸せな毎日です。
FIREは等身大の自分と向き合い、どうなりたいか?どうありたいか?という「自分の生きかた」を真剣に考えられること、が意義深いことだとも思っていますね。
わたしも同じような気持ちになりました。
もともとは仕事人間で、平日も遅く、週末も仕事に使うような生活でした。
仕事から解放されたら、あんなこともしたい、こんなこともしたいと思っていたのですが、 いざFIREしてみたら意外と続きませんでした。。
結局その時は、FIRE卒業しました。
今にして思うと、時間・人脈・やりがい、全てが仕事に依存していたのだなぁと感じます。
2度目のFIREでは、
・やりたいことは積極的にやってみる。
(趣味や興味を極める)
・異業種のひととの出会いは大切に。
(特に飲食業やお医者さんなど土日休み以外の人) は意識しています。
多趣味とのことなのでそこからいろいろ広がると良いですね。
私の場合ちょっと特殊で、
・サラリーマン経験なし
・10年前から仲間と2社会社を立ち上げ
いずれもMTG週1回、フルリモート という、最初からサイドFIREみたいな動き方してるので参考になるか分かりませんが、、、。
時間があって「暇だな〜」と思った時には、やりたいことをこなしたり、
周りの人に「いま空いてるんで何か手伝います?」と話してお手伝いしたりしつつ、 タイにいる時みたいに
そこでの経験に時間を使いたい時は「この期間はNGで!」とプライベート重視にするので全く悩まないですね!
何が言いたいかというと、『仕事=コントロールできないもの』というマインドの時は、いかにそこから逃れられるかに目が向きますが
『仕事=コントロールできるもの』になると人とのコミュニケーションも減りませんし、自分のライフスタイルに合わせて作業ができるので、自分なりのサイドFIREを確立できればFIREしても飽きることはない気がしますね