どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
まさか自分のアカウントでこんなことが怒るなんてっていう感じですね。
すでにお気づきの方もいるかとは思いますが、実は5/12の早朝に私のチャンネルが突然BANされました。ですので、私の動画が検索結果に一切表示されないという状態でした。
正直言うといちばん驚いたのはおそらく私です。笑
朝起きていつも通りみなさんのコメントを見ようとしたら自分のチャンネルが見つからないんですもん。
結果から言うと、ご覧の通りほぼ元通りに復活することができたんですが、迷惑な話ですよ。笑
twitterとinstagramでは大勢の人が気にかけてくださって、とても嬉しゅうございました。
もちろん僕が何かガイドラインに違反するようなことをしたわけではありません。
YouTube側のAIが誤ってBANしてしまったという感じだと思います。
まぁまたこの話はまた別の機会に細かく話したいと思います。
勇敢な投資家でも債券に投資すべき?
今回は私が580万ほど投資しているバンガード社の米国債券市場全体と同じ値動きを目指すETFであるBNDを10ヶ月運用してみた結果について公開したいと思います。
みなさん、債券には投資しておりますでしょうか?
毎月の入金力が豊富なみなさんは株式100%という方が多いかと思いますが、私はFIREを達成して、今後長いスパンで自分の資産からの収入によって生活をしていく必要がありそうなので、昔のようにリスクは取れなくなってきたと判断しています。
ですので、債券にも積極的に投資していこうと決めました。
しかし、アセットアロケーションの最適化という8000円くらいする分厚い本があるんですが、私も全部を読んだわけではないのですが、その中にですね。
過去100年のデータでシミュレーションしたところ、債券比率が0-20%までは株式100%の場合と比較してもリターンにはほぼ変化なしでリスクだけ低下するという結果があるようです。さらに株式90%債券10%の比率が最大リターンを得られるという結果もあるようです。
つまり、いくらリスクを取れる勇敢な投資家でも株式100%にするメリットはあまりないという意味です。
まぁ私は勇敢な投資家ではなく最大リターンを取りに行く必要がないので、まず資産の20%ほどを債券に投資しようかと考えています。それでもまだリスク取ってる方なので、様子を見て30%くらいまでは保有比率をあげてみても良いかななんてことも考えています。
最近私が読んだFIRE 最強の早期リタイア術という本を書いたクリスティーシェンさんは、債券40%くらい組み入れているという話なので、それと比較すると私はまだまだリスクをとっていると思います。
そこで私は、米国債券市場にバランスよく分散投資できるBNDに投資しております。
その本によると、米国だけではなく全世界の債券にも投資すべきだと書いてありますが、めんどくさいので米国だけに絞ってます。
BNDの特徴
株価が安定しており、暴落に強いんです。
コロナショック時で見てみると、S&P500は-34%という結果であったにも関わらず、BNDは-9%で止まっています。しかも下落期間はわずか2週間で、S&P500の半分の期間でそこを打っております。さらに回復も早いんです。BNDはわずか2ヶ月で元の水準に戻しています。一方、S&P500は5ヶ月も要しております。
ですので、BNDを保有していれば、暴落時にBNDを利確して、S&P500を購入する資金に充てるといった運用が可能です。私もそれを狙っています。
もちろんキャピタゲインを狙えるわけではないのですが、
安定した利回り、2.1%ほどを得られます。さらに毎月配当となっています。
あとは、経費率が非常に低いです。(0.035%)
運用実績公開
運用期間 | 保有数 | 取得単価 | 取得総額 | 現在値 | 評価額 | 損益額 | 損益率 |
10 months | 619 | $85.54 | $52,948.81 | $84.69 | $52,423.11 | -$493.15 | -3.8% |
買ったのが2020年7月14日と結構高い時に購入したので、ちょこちょこ買い増してきたとはいえ、¥54,000くらい損していますが、特に気にしていません。大体12万くらいの配当を年間で受け取れる予定なので、それをもらいながら気長に暴落を待ちます。
そもそも債券はリバランシングするとき以外、売却する必要はないと思っているので気にせず放置していきます。
以上です。それでは、さよなら。
今回のvlog
BND運用実績公開のほかにFIRE夫婦の日常として、自粛期間中でも楽しめる、妻が企画した過ごし方も合わせて公開しているので、ぜひご覧ください。