どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在は海外移住に向けて準備中の一般男性でございます。
米国市場が大幅下落したらしい
最近、米国市場が大幅下落したということで狼狽してしまった方いるんじゃないでしょうか?
背景としては、テーパリングや利上げ、インフレへの不安が高まり、リスク調整があったのではないかと言われております。
私は夜通しチャート見張り続けているタイプではないため、あまり実感はなかったのですが、一応S&P500の状況を確認してみますと、5/7に4,232.6ポイントを記録してから、5/13には4,063.04ポイントまで下がっています。結局、5/7-5/13の期間で約4%下落したことになります。
ん?待てよ。たった4%かい。
しかも、5/18現在、S&P500は4163.29ポイントまで戻しています。
まぁそんなもんですよね。。
ここいらでS&P500の過去1年のパフォーマンスを見てみましょう。
いかがでしょうか?
S&P500は過去1年で40%上昇しています。正直申しますと-4%なんてさざ波でしかありません。普通に米国株投資をしていたら負けるはずがないんです。
では一体どんな人が損失を出しているのでしょうか?おそらく個別グロース株などの高リスク銘柄にメインで投資している人ではないでしょうか?
私の個別グロース株たちは見るに堪えない状態です。。
もしくは、インデックス投資をしているにも関わらず、ちょこちょこ売買を繰り返してしまってる人ですかね。
私は、「今はダウ銘柄が伸びるだろう」だとか「次はテック系が伸びるだろう」などと毎回考えて、ポートフォリオを見直すのが面倒くさいと思っていますし、そういった自分の感覚や分析をまったくあてにしていないので、S&P500に投資しています。
S&P500に長期積立を行ってくだけ、あとは週間ベースで5%以上下落したときにまとめて投資するだけでなんとかなります。なぜ-5%なのかは、「【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話」というチャンネルにそれを説明している素晴らしい動画があるので、是非見てください。
S&P500(VOO)に8,800,000円投資して11ヶ月運用した結果を公開
ということで、私にできることは実際にS&P500にがっつり投資し、いったいどれだけのパフォーマンスを発揮しているかということを紹介することくらいであるため、例によって惜しみなく公開していきたいと思います。これを見ますと、いかにインデックス投資が効率的であるのかがわかるかと思います。
取得単価が高くなっているにも関わらず、損益率は順調に伸びていっていることに気づくと思います。
900万弱を投資して11ヶ月放置しているだけであるにも関わらず、140万円ほどの利益が発生しております。もしも高リスクな取引をしている方で、こちらのパフォーマンスと同等もしくはそれ以下であるとしたら、1度自分の戦略を見直してみるのはいかがでしょうか?
正直に言うとすでに私は見直しています。現在爆損中の個別グロース株が戻ってきましたら速攻手放し、今後は売却益目当てで個別銘柄に手を出さないことを誓っております。笑
今回は、以上です。ぜひYouTubeもご覧いただけるとうれしいです!