INVESTMENT

【配当利回り10%超の威力】2022年上半期配当金実績公開!超高配当ETFに3000万投資した結果、過去最高額更新!

Genki

どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在はタイにプチ移住中の一般男性でございます。

私は現在、米国超高配当ETFに約3,000万円を投資しており、それによって得られる配当金をもとにサイドFIRE生活を送っています。

ということで今回は、2022年上半期(1月〜6月)の配当金実績をその銘柄とあわせて公開していきたいと思います。

動画でも解説しておりますので、是非ご覧ください!

今こそ高配当株投資に注目すべき理由

配当金を得るためには高配当株に投資する必要があるのですが、こういう景気後退入りするリスクがあると言われている今、インフレが高止まりして円の価値が低くなってきている今こそ高配当株投資には注目しておいた方がいいんですよ。

例えば今、あなたが含み損を抱えている銘柄をいくら大事に保有し続けたところで、このまま弱気相場が続けばあなたの資産が増えることはありません。

さらに、今の私のように体調を崩して労働収入を得られなくなってしまうことも可能性としては0ではありません。

Genki

タイプチ移住後、早々に体調を崩して2週間ほど何もできなかった私です。。。

しかし、その銘柄が高配当銘柄であればキャピタルゲインとは別に配当金という安定したインカムゲインを手に入れることができるのです。

インカムゲインはそんな私の収入を補填してくれますし、株価が下落しようが必ず振り込まれますので精神的にも安定します。

また、弱気相場では配当利回りが高くなりますから、今のうちに買い仕込むことで次の強気相場でキャピタルゲインも狙える銘柄となるのです。

そして、米国高配当株であれば、配当金を米ドルで受け取ることができるので、円安時のヘッジにもなります。

ちなみに2021年の配当金合計は、税引前¥1,952,975税引後¥1,421,102で、月で割ると11万円くらいの金額となりました。

株式配当金・分配金合計 (税引前)税額合計受取金額 (税引後)
国内株式¥231,373¥45,493¥185,880
米国株式$15,015.96$4,242.25$10,773.71
合計¥1,952,975¥531,873¥1,421,102
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

ご覧いただいたら分かると思いますが、去年の私は日本株と米国株の両方に投資し、個別銘柄も含め合計で24銘柄に分散投資をしておりました。

しかし、今年は投資方針をガラッと切り替え、シンプルかつ安眠できるポートフォリオにするために個別銘柄をバッサリ切り落とし、米国超高配当ETFのみで勝負しております。

そのおかげで、去年と比べると配当金が非常に増えているはずですので、今年はいったいどれだけ貰えているか楽しみです。

現在のポートフォリオ

S&P500に連動するVOO、NASDAQ100に連動するQQQに合わせて70%くらい投資をしながら、30%は超高配当ETFに投資をして配当金を受け取っているスタイルでお送りしております。

インデックス投資だけにして、資産を効率的に増やしながら毎年4%ルールで取り崩していけばいいじゃんと思う方もいるかもしれません。

私も当初はそう思っていました。

しかし、2021年にFIREを達成してから理論通りに状況が進んでくれないのです。

2021年は米国株爆上げでFIRE余裕かと思わせといて、2022年に入ってからは去年の含み益が一瞬にして消え去りました。

そして、いまだに動向が読みづらい状況が続いております。

含み益なくして4%ルールもクソもありません。

こんな状況がしばらく続くようであればインデックス投資だけでFIRE生活は成り立たないと悟りました。

ということで、私はインデックス投資だけではなく今の生活をも豊かにしてくれる高配当株投資も行っております。

配当金は経済が停滞しようが、株価が下落しようが振り込まれるので、精神的に非常に楽です。

私がタイで体調を崩し、YouTubeで稼ぐことができなくなっても配当金は振り込まれます。

なんて素晴らしいのでしょう。

Twitterを見ていてもインデックス投資で資産を増やしながら、高配当株投資で配当金ももらうという二刀流スタイルがしっくりきている人が多い印象です。

2022年上半期配当金実績

それでは早速、上半期の配当金実績を公開していきます。

ちなみにこれからお見せする配当金受取額は税引後の金額となっております。

1月

為替は1ドル138円で計算しています。

この頃は超高配当ETFはQYLDしか持っていなかったため、他ETFは含まれていません。

QYLDは年末分の分配金に関しては運営側の税金対策により、多めに振り込まれることになっています。

そのため、株価の1%までという上限を超えた分配金が振り込まれ非常に嬉しかったことを覚えております。

ちなみに毎月分配ですので、毎月姿を現すことになります。

QQQも利回り0.7%くらいあるので、雀の涙ながら振り込まれます。

そして、以前にレバレッジETFの動画にて解説したSOXLですが、あの動画内では保有していないように話していましたが、妻の口座でSOXLを14株だけ保有していたのを完全に忘れておりました。

こちらも利回りが0.4%ほどあるので、少しながら振り込まれます。

SOXLは半導体セクターに投資ができるレバレッジETFで、半導体セクターの日々の値動きの3倍を目指すETFになっております。

2010年3月からの設定来でSOXLは28倍にも成長しており、 2021年12月のピーク時では95倍というリターンを記録しております。

さらに10万円をSOXLに投資し、20年ほったらかしておくと10%くらいの確率で1億円になる可能性があるので、宝くじ枠で保有しております。

ということで、1月は日本円にして約63万円の配当金を受け取ることができました。

2月

通常は、このくらいの配当金となっております。

3月

3月、6月、9月、12月は米国高配当ETFであるVYMの配当月でもあるので、通常月よりも多くの配当金をもらうことができます。

そして、この月はなぜか頭と末の2回、QYLDから2ヶ月分の分配金が振り込まれたので、さらに多めの配当金となりました。

そして、この時期からXYLDにも投資を始めました。

XYLDは、QYLDのS&P500バージョンでこちらも人気のある超高配当ETFとなっています。利回りも現在11.74%となっており、非常に高配当を実現しております。

そして、VYM。

有名高配当ETFの中で私が唯一保有し続けているETFで米国の高配当銘柄400社以上に分散投資できるETFです。

2010年から11年連続増配中で、10年で3倍にも配当金が増配しております。

2020年6月も12%しっかり増配を果たし、優秀さを見せつけてくれたETFです。

各米国高配当ETF 2022年6月配当金情報

今年も増配を狙える位置にいるため、増配を期待されています。

ということで、3月は日本円にして約67万円の配当金を受け取ることができ、過去最高額の結果になりました。

4月

4月は、2月と同程度の23万円程度を受け取ることができました。

5月

3月にQYLDが2回振り込まれたことに関係があるのか、5月は振り込まれませんでした。

そのおかげで、受け取った配当金はごく僅かな金額となってしまいました。

6月

2022年上半期配当金合計

2022年上半期(1月〜6月)で私が受け取った配当金はこのようになりました。

$14,603.51

で1ドル138円で計算すると

¥2,015,284

となりました。

半年で200万円の不労所得はサイドFIRE中の自分にとってはかけがえのない存在です。

円安の今は特に米ドルでの不労所得はありがたいです。

毎月30万円以上を貰えている計算になり、割とこれだけで生活費を賄えるレベルなので、安心してYouTube活動に専念できます。

Genki

YouTubeで生活費を稼がなくては!

というプレッシャーを感じずに純粋に楽しむことができます!

ちなみに税引前はこんな感じになっております。

株式配当金・分配金合計 (税引前)税額合計受取金額 (税引後)
国内株式
米国株式$19,737.89$5,134.38$14,603.51
合計¥2,723,829¥708,544¥2,015,284

税金だけで既に70万円も差し引かれてしまっていることが分かります。

こちらの一部は含み損を抱えているQYLDなどと損益通算することで年末に取り戻すことができますので、必ず実施してください。

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。

現在の配当金ポートフォリオ

こちらが現在の配当金ポートフォリオです。

年間配当額が税引前で¥4,545,337です。

利回りは4.7%で、超高配当ETFを軸に構成していますが、投資額としてはVOOが最も大きいのでその分利回りも抑えられています。

この中には、JEPIやRYLDなど上半期には登場していないETFもあります。

JEPIについては過去の動画で解説しておりますので、是非そちらをご覧ください。

RYLDについては別の動画を作成する予定ですので、そちらをお待ちください。

月別配当金

2021年が青の棒グラフ、2022年が赤の棒グラフとなっており、1月と3月が去年と比較するととてつもなく伸びていることが分かります。

みなさん、これが超高配当ETFの力です。

今後の運用方針

積極的に超高配当ETFに投資をしていき、配当金を増やしていきたいと思っています。

今回タイにて体調をガッツリ崩し、YouTube活動が何もできなくなってしまったときに改めて配当金のありがたみを痛感しました。

配当金がどれだけあれば安心できるのかは分からないが、YouTube収益と配当金再投資で高配当ETFの株数を増やしていきたいなと思います。

今の所考えているポートフォリオは、QYLD、XYLD、RYLD、JEPIの4つをバランス良くホールドしていきたいと考えています。

もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村 その他生活ブログ FIRE(30代)へ

おすすめの投資勉強方法

現在、株式評論家の「Bコミ」こと坂本慎太郎氏が執筆された「はじめての資産運用」という書籍が無料で配布中ですので、この機会に是非手に入れてみてください。

無料で書籍を受け取る!

資産運用の考え方や具体的な投資方法など長期投資をするうえで必要なノウハウが詰まっております。

本も厚すぎず非常に読みやすいボリュームです。

特に5章の「タイプ別ポートフォリオをBコミがアドバイスします」は、6つのタイプに分けてそれぞれの人に対してどういった資産運用をしていけば良いか具体的にアドバイスをしており、非常に参考になります。

PDFは即日入手可能で、書籍版は申込してから数週間後に届きます。

勧誘メールも届くようになりますが、簡単に配信解除可能ですのでご安心ください。

通常1,500円で売られている書籍を無料で入手できるチャンスですので是非ご利用してみてください!

無料で書籍を受け取る!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA