どうもGenki(@GecchoM)です。
私は先日ついにFIREを達成し、現在はタイにプチ移住中の一般男性でございます。
私は2020年5月末にYouTubeを始め、2年と1ヶ月でついにチャンネル登録者数が30,000人 となりました。
ということで今回は、私がこの上半期(1月〜6月)においてYouTubeで一体どのくらい稼いだのかを見せていきたいと思います。
前回公開した上半期配当金実績も合わせてご覧頂くと、サイドFIRE中の私がどれだけ稼いでいるのかを把握することができるので是非ご覧ください。

また動画の前半では、タイプチ移住中の生活についても配信しておりますので合わせてご覧ください!
YouTube収益を公開する理由

決して自慢するためではございません。
自慢するにしては額が少なすぎます。。。
正直、公開することにあまりメリットを感じません。
「FIREしてるくせにYouTubeで稼ぎやがって!立派な労働収入じゃないか!それをFIREと言えるのか!」
なんて声も聞こえてきそうです。
正直、この声は収益を公開しなくても時折聞こえてきます。。。笑
決してFIREの解釈を全員一致させる必要もないと思っているので、この意見に対しては価値観の相違というしかないと思っています。
おそらくこの指摘をされる方は、「FIREしたなら働くなよ」と考えているのだと思いますが、
私はFIREしたおかげで、YouTubeで生活費を稼がなくてはならないというプレッシャーを感じることなく自由に楽しんでこれまで続けてこられたので僕の中では立派なFIREです。
話を戻しますと、なぜ今回YouTubeの収益を公開するかと言うと、YouTubeなどの副業はFIREを達成するために、資産を拡大するために、非常に有効であるということを伝えたいからです。
FIREをなるべく早く達成するために、資産をなるべく早く拡大するために何が重要かと言うと、入金力を上げるということです。
入金力を上げるにはどうしたらいいか?
それは収入を上げることです。
収入を上げる方法としてまず思い付くのが、
- 今の会社で頑張って出世する
- 他の会社に転職する
だと思います。
しかし、これらはハードルが高いと感じる方が多いと思います。
早く会社員生活からおさらばしたいと考えているのにどうやって仕事を頑張ればいいのかと、モチベーションが上がらないはずです。
転職も人によっては難しいと感じる方も多いはずです。
やはり収入を上げる最もおすすめの方法は副業を始めることです。
それはなぜか?
好き勝手にできるからです。
好きなジャンル、好きなやり方、誰にも許可を取る必要はありません。
自分の自由にできます。
しかも、収入は青天井です。
稼ぎ始めるのまでは苦労しますが、一度軌道に乗ってしまえば上がる一方です。
私の周りでYouTubeをやっている方も「そんなに稼いでいるの?」と驚くくらいに伸びています。
副業と言っても色々ありますが、その中でも私はこのYouTubeを選び収益を得ているので、リアルな収益状況を共有することで、副業は入金力を上げるためにとても有効だと言うことを伝えることができるかなと考えたので公開したいと思います。
YouTubeの収益源
YouTubeと言っても稼ぎ方は一つだけではありません。
広告収入
こちらはおそらくYouTubeにおける最も有名な稼ぎ方です。
YouTubeに限らず、ブログにおいても誰しもが必ず通る稼ぎ方ですね。
YouTubeの場合は、動画の冒頭や途中に流れる広告が表示されることで発生する収益のことを言います。
収益化条件
YouTubeを始めていきなり広告収入を貰えるわけではなく、以下の条件を満たす必要があります。
- チャンネル登録者数1,000人
- 過去12ヶ月の総再生時間4,000時間
こちらの条件を満たしたらチャンネル登録者数は全く関係なくなります。
100万人以上いようが、1,000人しかいなかろうが、再生回数によって広告収入が決まります。
収益化を数ヶ月でできる人もいれば、数年かかる人もいるそうですが、私の場合は2020年6月からYouTubeを開始し、2020年10月に収益化を実現できましたので、4ヶ月かかったということになります。
再生単価
広告収入の話になると再生単価という言葉もよく聞くと思います。
よくYouTubeの再生単価は¥0.1なんて言われたりしますが、正直言うと動画によって全く異なります。
そして、これはYouTuberにはどうすることもできません。
運営側でなんらかのアルゴリズムによって決められてます。
ちなみに私の動画の再生単価は大体¥0.5です。
一応、再生単価に影響があると言われている要因は以下です。
例えば8分以上の動画だと、一つの動画の中に複数の広告を挟むことができるので、視聴維持率は重要な要因になり得ます。
例えば私のチャンネルの視聴者層は20代〜50代が多いのですが、その方達に子供のおもちゃの広告を流しても意味がありません。
おそらく資産運用や投資に関連する広告やお金を持っている人に見て欲しい広告が流れると思います。
そういった広告は子供用の広告と比較すると単価が高いと言われています。
- 子供向け(エンタメ系など)
- 18禁(暴力的・性的なものなど)
- 大人向け(ビジネス系など)
- 金融系(投資・節約など)
どの国で動画を見られるかによっても単価は異なります。
例えば、アメリカで見られればアメリカのCMが流れます。
タイでYouTubeを見たらタイのCMが流れてきました。
アメリカの再生単価は日本の2倍以上と言われたりもします。
また、東南アジアでは日本よりも低いなんてこともあります。
ただ、広告収入は誰しもが必ず通る稼ぎ方ではありますが、広告収入だけで終わらせている人はほとんどおりません。
なぜなら広告収入は完全に再生回数に依存するので圧倒的に不安定かつ、少ないからです。
後で公開しますが、私のように1本あたり数万再生で月に10本くらいしか投稿しないチャンネルの広告収入は雀の涙ほどしかありません。
広告収入で生活できるのは、1本あたり10万再生の動画を連発できるような人のみですね。
最近では100万人以上のチャンネルでも1本あたり数万再生しかされないチャンネルもよく見かけますが、おそらく広告収入だけでは食べていけません。
投資・節約系で言うと、バフェット太郎さんとか両学長さんは広告収入だけでもかなり貰ってそうですが、おそらく個人運営ではないので、収益をメンバー分振り分けていると思うともしかしたらそんなに多くはないかもしれません。
逆に賢者の流儀のくらまさんとかはめちゃくちゃ稼いでそうですよね。笑
自分のサービスへの誘導
まずはYouTubeで知名度を上げておいて、ファンになってくれた方を自分が展開するサービスやメンバーシップに誘導するパターンです。
例えば、高校生でも分かる米国株の花子さんは、自分のオンライン会計クラスを運営していてよく動画内でも宣伝していますよね。

花子さんはこちらで基盤を築いているので、YouTube動画はかなり自由にやられている印象です。
例えば与沢翼さんとかもYouTubeのメンバーシップやられており、メンバーシップ用の動画やLIVE配信に力を入れている印象があります。

ただ、一般の方は、自分のサービスと言ってもあまりピンと来ないかもしれません。
それは私も一緒です。
私も自分のサービスを展開したり、情報商材を売ったりすることに興味がないので、別の方法で稼いでおります。
この方法は、副業・情報発信する方なら広告収入と同じくらい誰しもが通る稼ぎ方です。
アフィリエイト
鉄板の稼ぎ方ですね。
ここでは具体的なやり方を共有したりはしませんが、YouTubeだけではなくブログ・instagramなどでこれをやってないビジネス・投資・節約系の人は見たことがありません。
よくtwitterとかのプロフィールで「ブログで月収●百万円達成」と謳っている人は、大体アフィリエイトで稼いでいることが多いです。
アフィリエイトは「成果報酬型」の広告プログラムのことで、自分のYouTube・SNSに広告を掲載して視聴者がその広告をクリックし、商品やサービスを購入・契約し、利益を得た企業(広告主)は、成果報酬を我々に支払います。
よくアフィリエイトを毛嫌いする人もいます。
その理由としては、リンクをクリックし、そのサービスを契約した場合、リンクを貼ったインフルエンサーに収入が入るので、養分になってしまったと感じるからだと思います。
確かにアフィリエイトのやりすぎは嫌われます。
しかし、私が思うにアフィリエイトはとても平和的な稼ぎ方です。
例えば、情報商材を買ってもらうとかメンバーシップに加入してもらう系は、視聴者がお金を払う必要があるため、心理的なハードルは高いはずです。
しかし、アフィリエイトに関しては、視聴者がお金を払う必要はありません。
基本的には、口座開設するだけでお金が貰えるなどの視聴者にメリットがあるような案件しか取り扱いません。
そして、やり方によっては広告収入よりも多く稼げるのでみんな取り入れます。
おそらくこれから情報発信系の副業を始められる方は、必ずと言っていいほどアフィリエイトに辿り着きます。
案件
こちらもYouTubeの中では有名な稼ぎ方です。
ある程度再生回数やチャンネル登録者数が伸びてくると必ず案件の依頼は来ます。
報酬相場は案件によって異なりますが、広告単価に比べたら圧倒的に高いです。
- 登録者数×1.5~3円
- 過去30日間の平均再生回数 × 2~10円
Source https://pamxy.co.jp/marke-driven/sns-marketing/youtube/corporate-project/#YouTube-2
ただ、手間がかかることが多いです。
もちろんクライアントのサービスや商品に沿った動画にしなくてはならないので、動画作成後にクライアントのレビューがあります。
そして、それが結構厳しかったりもするので、動画を作る楽しさは減る可能性があります。
上手に作らないと案件臭い動画になって再生回数は確実に落ちます。
ただ、自分のチャンネルにマッチした案件の場合は、高単価で楽しく動画を作ることができるのでアリです。
YouTube上半期収益

YouTubeの収益を公開すると、たまにYouTubeの収益を公開してもいいんですか?とか規約違反ですよと指摘してくる方がおられるんですが、その辺りはしっかりと確認しているのでご安心ください。
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
投稿本数 | 8 | 8 | 8 | 9 | 9 | 9 |
視聴回数 | 271,613 | 210,389 | 246,101 | 251,625 | 281,870 | 267,194 |
チャンネル登録者数 | +2,821 | +1,409 | +1,868 | +1,630 | +2,140 | +1,377 |
合計収益 | ¥124,060 | ¥109,263 | ¥957,948 | ¥689,271 | ¥469,041 | ¥605,076 |
1、2月において既にアフィリエイトや案件にも取り組んでいたのですが、それらの収益はまだ振り込まれていないので広告収益のみとなっております。
ご覧の通り、広告収入のみだと生活できるレベルではありません。
3月からアフィリエイト・案件の報酬が振り込まれてきます。
ご覧の通り、いかに広告収入だけでは頼りないかが分かると思います。
そして、2022年上半期のYouTube収益の合計がこちらです。
¥2,954,659 (¥492,443/月)
サラリーマンやっている時ほどではないものの、私としては満足のいく結果です。
私ごときのチャンネル規模でこのくらい稼げているわけですから、他のビジネス系チャンネルはというと、、、妄想が膨らみますね。
こちらの収益に前回公開した配当金が合わされば、割と余裕を持って生活することができます。

まさにサイドFIRE達成です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回公開した収益額が副業収入だと考えたらかなり入金力が上がると思いませんか?
本業収入で生活費を賄えるとして、副業収入で毎月50万円を全て年利7%と言われているS&P500に突っ込むとしたら、11年あれば1億円到達可能です。

夢があると思いませんか?
ちなみに私は元々情報発信していたわけでもないですし、クリエイティブなスキルを持っていたわけでもありません。
そんな私でも約2年間である程度稼げるようになったので、正直誰でも頑張ればそのくらいなら到達可能だと思います。
さぁこれを機に皆さんも副業始めてみてはいかがでしょうか?
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